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独身の男性にとって趣味とは何かについて考えよう

2016.2.27

独身貴族という言葉は主に独身の男性に使われる傾向があります。

確かに独身の男性は、あらゆる出来事から束縛されていないので趣味に没頭できる環境が整っています。

ここでは独身男性にとっての趣味について考えてみたいと思います。

独身男性と家庭のある男性の違い

家庭持ちの男性が羨むのは、独身男性にはいろいろと制約はないことです。

金銭的な面

自分の稼いだお金を自分で使えるというのは、何よりの魅力でしょう。

家庭持ちの多くは、お小遣い制だったりして、趣味にお金をかける金銭的余裕が取れない人もおおいです。

時間的な面

どんなに仕事に忙しい人も、週末なり帰宅後には自分の時間を取れます。

しかし、家庭持ちの場合は、仕事のない時は家族サービスをしなくてはいけません。

子供の面倒、家事の手伝い、買い物など、週末なってあっという間に消えていくでしょう。

行動の自由

独身男性はどこに行くにも、誰に合うにも自由です。

思い立って行動しても誰にも文句は言われません。

しかし家庭持ちの場合は、そうはいきません。

他の家族と行動予定に齟齬がないように、事前に予定を決めなくてはいけませんし、場合によっては、妻にどこに誰と行くのかを伝えないといけない人もいるでしょう。

多くの場合、独身男性は「自由である」と認識されます。

独身男性に多い趣味とは?

あくまでイメージですが、独身男性の趣味と言うと「車やバイク」「ゴルフ」「アウトドアスポーツ」などお金がかかりそうなものが思い浮びますが、実際はそうでもありません。

「ゲーム」「音楽」「映画」などです。

独身女性も似たような傾向ですが、映画館で映画を見る傾向が強いのと、趣味を多く持っている傾向があります。

つまり、イメージと違い、独身男性は、自宅で済ませられるのんびりしたインドア的な趣味をしている男性が多いという事です。

端的に言えば、ゴロゴロして寝っ転がってもできる趣味ばかりと言えます。

また、男女差で特徴的なのは、男性には「パチンコ」などのギャンブル系や「スポーツ観戦」なども多く、女性に多い「料理」はほぼ少ないという事です。

これが既婚者になると女性と共有できる趣味をや実用的な趣味を持つようになります。

既婚者男性に多くなったのは「写真」「遊園地へ行く」「日曜大工」などです。

何となく家族に役立つ趣味ですね。

独身男性の趣味の問題点

独身男性の趣味で問題なのは、その事に没頭しすぎてしまうのです。

これは女性よりも男性に多い傾向です。

よくい言えば、ひとつに興味が絞られるため、その分野について知識や経験も多く、職業にした場合大成する事もあります。

よく言う職人やコックなど専門的な分野で男性が多いのは、こういった傾向があるからかもしれません。

特に独身男性で、結婚しにくい趣味は、「コレクター」「オタク」「ギャンブル」でしょう。

特に「オタク」については、いわゆる狭義的な意味でアニメや声優、アイドルなどを指す事にします。

中々女性の共感を得にくいのと、一般的につきまとうイメージが悪い印象を与えてしまうようです。

「コレクター」には分野によって、前述したオタク分野と被ることがありますが、「ギャンブル」にしても、どちらにしろゴールが無いことが一番の問題なのかもしれません。

つまりお金と空間的余裕、そして時間的余裕を幾らかけても、際限がないため、この趣味を理由に逆に「結婚したらその分お金や時間に制約があるから結婚しない」と決める人もいるくらいです。

独身でいる事のメリット・デメリット

「独身貴族が優雅だ」と言われる理由は、前述した通り制約の少ないことです。

金銭的、時間的、行動的な自由があり、自分の好きな趣味に没頭できるし、もちろん恋愛も自由です。

また基本心配は自分の事だけしていればよく、一家の大黒柱であるというプレッシャーとも無縁です。

しかしコインに表や裏があるように、物事のメリットには必ずデメリットがあります。

まずは男性ですと社会的な認識が低くなります。

「家族を持って一人前」という考え方です。

結婚しないというのは半人前と考える人が今でも決して少なくありません。

その上、どこに行っても「結婚しないの?」と聞かれる事になります。

そしてやはり病気になった時が問題です。

誰だって病気になれば心細くなりますし、看病してくれる人が必要です。

しかし、独身の場合は頼る人がいません。

家族はもちろん保険ではありません。

いたからと言って必ず看病してくれるとは限りませんが、誰かいるという安心感は、誰もいないという事とは全く違います。

そして「寂しい」と感じても、独身男性の場合は、それを解消する術がありません。

友人も家族がいればそちらを優先しがちです。

こういった感情と一生付き合う事になります。

独身男性が結婚する事について考える

以前程ではないにしろ、やはり独身という事には風当りが強いのが現状です。

それは仕方のないことです。

何故なら子孫繁栄というのは種としての一番の目的だからです。

そしてそれは社会を構成する上で、家族を作るというのは、人として社会に果たす役割として求められています。

しかし強制されているわけではないのです。

人間は動物とは違い、生きる事、結婚する事、子供を育てる事に、生物学的な以上の理由を見つけています。

そして独身というのも、やはり生き方の一つなのです。

しかし、もしあなたが家庭を持つ事に興味があるなら、他人の事を考えるようにならなくてはいけません。

一緒に暮らすという事は、妥協や譲歩の上に成り立ちます。

自分の没頭できることが一番にできなくなるかもしれません。

イライラする事も多く、疲れる事も多いでしょう。

しかし喜びもあり、幸せと感じる瞬間もあります。

趣味に生きる人生もまた一つの人生です。

しかし、家族がいたからといって趣味が全くできなくなるわけではありません。

うまく兼ね合いを付けることができれば両立だって可能です。

一度試してみては如何でしょうか?

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