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発達障害の社員への仕事の教え方を大解説

2016.1.21

もしかしたら発達障害ではないかを疑いのある社員があなたの部署にいたらどうしますか?

何度言っても、同じ失敗を繰り返すのであれば、仕事の教え方もそれなり配慮が必要です。

ここでは発達障害の見分け方や、仕事の教え方を解説します。

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発達障害の社員の特徴

何度言っても同じ失敗をする、説明した通りに仕事をせずに、自分の解釈で仕事を進める、仕事の段取りが出来ず、いつも多くの仕事を抱えて納期が守れない、コミュニケーションが苦手で社内の人間や社外の人間とトラブルを起こす、遅刻が多い、そういった事が多い社員はもしかしたら発達障害かもしれません。

本人が発達障害であるという診断を受けていれば、自覚があり、また治療を受けていたりするのでサポートもしやすいのですが、そうでない場合は、少々難題です。

もちろん強制はできませんが、出来れば精神科や診療内科に受診を奨めましょう。

本人もそういった症状に苦しんでいるのは間違いありません。

発達障害は「障害」という名前がついていますが、病気というよりもその人の特徴だと思った方が判りやすいかもしれません。

適切な治療で症状は改善しますが、完治する、しないというものではないのです。

それを理解した上でその社員と向き合う必要があります。

発達障害の社員が仕事を失敗した場合

何度言っても、同じ失敗を繰り返す、報告をしない、納期を守れない、遅刻をする、ものをなくす、そんな事が重なるとついつい感情的に怒りたくなることもあるでしょう。

でもそれは何の益もありません。

怒った本人ですら、すっきりすることがないのです。

ならばお互いの精神衛生のために、どうやったら仕事を失敗しなくなるかを考えましょう。

同じ失敗を繰り返すのであれば、仕事の進め方に問題があるのです。

本人が気が付いて治せれば一番ですが、それが出来ないから失敗を繰り返すのです。

だから、怒るのではなく助けてあげることが大切です。

いくら怒っても改善しないのに、繰り返し感情的に怒っていては、何にも解決しません。

むしろ害にしかならないのです。

本人だって怒られたくて失敗しているわけではないのです。

また、発達障害の人はつい思ったことをそのまま口に出してしまい、それが余計感情的にもつれることもありますが、悪気はないことを理解しましょう。

発達障害の社員へ仕事の教え方

発達障害の社員の特徴は簡単にまとめると、長い説明を理解できない、コミュニケーションが苦手、ケアレスミスが多い、段取りが苦手で、複数のタスクを同時進行できないというのがあります。

長い説明を理解できないというのは、耳からの情報処理が苦手ということがあります。

つまりある程度文書化されると、理解しやすくなるという事です。

指示は口頭の他、文書やメールなどでも伝えましょう。

ケアレスミスが多いのは、複数のタスクが同時進行できないのと理由は同じで、同時に複数の情報を処理するのが苦手で、あれやこれや手を付けるうちにミスが多発してしまうのです。

とはいえ同じ仕事だけしてもうらうのも、難しいと思うので、仕事は出来るだけルーティン化して、別の仕事を任せる場合は、今抱えている仕事を優先して何時までにその仕事を上げて欲しいのか明確に指示します。

もし迷うった場合は、必ず相談するように、「報・連・相」はしっかりと身に着けてもらいましょう。

「報・連・相」の教え方

発達障害の人は、コミュニケーションが苦手な傾向があります。

「報・連・相」で難しいのはタイミングと内容、そして相手です。

まず相手に関しては、業務内容ごとに誰に相談するか明確化するといいでしょう。

それをリスト化してあげるとさらにベターです。

それが難しい場合は、とりあえず誰に相談するかを相談する人を一人決めて、その人にまず相談すると決めてしまうといいかもしれません。

内容に関しては、口頭が難しい場合は、メールや文書化もOKにしてあげましょう。

また相談内容については、できれば具体例を挙げて、こういうときには相談するという明確なラインを決めてあげるだけでも大分本人の負担が減ります。

そして報告のタイミングですが、大きく二つに分けます。

ルーティン化された報告は、毎週何曜日のように定期的に報告させます。

突発的な事象については、発生した時点で報告させるようにします。

肝心なのは、自分がいつ誰に何をするのかを明確化することです。

発達障害の社員の仕事について

発達障害の人にとって、コミュニケーションはどうしても苦手な人が多いようです。

そのため営業はカスタマーサポートなど直接お客様とコミュニケーションをしなくてはいけない分野は向いていません。

発達障害の人であるなしに関わらず、人には得意不得意の分野があるでしょう。

無理に不得意分野につかせてそれを克服させるよりも、本人がやりやすい仕事を担当してもらった方が、会社のためにもなります。

これも皆に当てはまることではありませんが、発達障害の人の中には、集中力が高く、ルーティンワークや細かいチェック作業などに向いている人もいるそうです。

自分の興味のある分野には、高い親和性を示して積極的に行動できる人もいます。

そういった特性をうまく生かして仕事をこなすことができれば、会社にとっても本人になってもWINWINの関係を築くことができます。

仕事が出来れば周囲の評価も変わりますし、苦手分野でも「お互い様」ということで、フォローしたりされたりして、同僚との信頼関係を築くこともできます。

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