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発達障害の子供に幼稚園が加配を付けてくれるか知りたい

2016.1.9

発達障害の子供を持つ親は、幼稚園で先生が目を離した隙に、何かあったらと考えると、心配が尽きません。

そんな時に良く加配という言葉を聞くことがあると思います。

知っているようで知らない加配の制度についてご説明します。

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発達障害の子供への加配

そもそも加配という制度は、どうしてもその子が抱えている障害のため、他の園児と同じような生活が出来ない場合、特別に手配された先生が、その子供を手助けして他の子と同じような生活が送れるように配慮する制度です。

法律では障害児3人に対して1人は先生を付けなくてはいけないと決まっています。

ここで問題となるのは障害の定義です。

例えば、自閉症やADHD(注意欠陥多動性障害)などのように、医師が診断して療養手帳を持っている子は障害児と言えます。

しかし、発達障害でもグレーゾーンのように明確に定義できない子は含まれません。

どんなに親が心配して、つけて欲しいと言っても加配の判断は、園です。

園は必要ないと言えばつけることは出来ません。

ただし逆の場合もあります。

親は自分の子供に障害があるとは認めたがらないけど、実際に日常生活にて他の子供よりも情緒面が不安定で、配慮なしには同じ生活が送れないと園が判断した場合は、つける事もあるそうです。

発達障害の子供の幼稚園に加配を求められる?

前述しましたが、加配の判断は園が行います。

そのため親の依頼で加配が付くとは限りません。

また、1対1という加配はほとんどなく、子供2〜3人に対して、先生1人というおのが一般的です。

幼稚園には、担任の先生の他の補助の先生が付くことが多いようです。

特に年少ですとトイレやら着替えやら一人では手が回らないからでしょう。

この補助の先生と加配の先生は全く別物です。

資格が必要というわけではなく対象の相手が違うのです。

補助の先生はクラス全員の補助をしますが、加配の先生は基本対象の子供の補助をします。

そのため幼稚園にはクラスに補助の先生がついたとしても、その先生が自分の子供だけを見てくれるわけではありません。

加配というのは、特別に人員を手配する必要があります。

ただし多くの幼稚園でも経営は楽ではないため、特別な人員を割くというのは難しいかもしれません。

もちろん認可の幼稚園であれば、療養手帳をもった園児に対して市の補助が降りるケースもあります。

幼稚園という選択肢

選択肢は幼稚園だけではありません。

確かに仕事をしていない母親(もちろん父親でもいいのですが)の場合は保育園に子供を入れることは出来ません。

保育園は子供を家庭で保育できない事情のある子供が行くところです。

保育できない理由は物理的に親が子供の傍に入れないためです。

そのため、どうしても子供を幼稚園に通わせたいと思うのは親心でしょう。

でも幼稚園だけが選択肢ではないでしょう。

幼稚園と併用して療養施設に通うことも検討に入れた方が良いでしょう。

療養施設は少なくとも発達障害に関する知識があり、その子の発達障害を軽減化するように対応を考えくれます。

人気のある療養施設などは空き待ちもあるほどです。

発達障害は完治するものでなく、一生付き合っていくものです。

ただ早い段階でその付き合い方を学べば、症状は軽減化します。

症状が軽減化すれば子供を日々の生活が楽になるでしょう。

子供に無理を強いない事が大切です。

選択肢は多く広くい持つことが重要です。

発達障害に向き合うという事

自分の子供が発達障害と診断されるのはショックだと思います。

自分の子供の人生が出来るだけ平穏で安定したものを望むのが親の心理です。

子供を出産する時「五体満足であればそれでいい」と望むのは、子供に苦労をさせたくないからです。

子供が発達障害だった場合、その子は他の人よりはどうしても生きていく上で苦労することが多くなってしまいます。

それは子供の所為ではありません。

だから子供の障害から逃げないように親も頑張りましょう。

もし幼稚園や保育園の先生、もしくは、かかりつけの医者、定期検診の結果が発達障害の疑いがあるようなら、向き合うべきです。

逃げて気づかなかったふりをしても、やがて追いつかれます。

完治という概念はないのですが、症状の軽減化は出来ます。

その子供の苦労が少なるのです。

発達障害は他の子よりも、どうしても配慮が必要なのです。

その子は他の子より多く手助けが必要ということなのです。

その手助けがない状態の方が、その子のために良くないのです。

だから向き合う必要があるのです。

辛い時は助けを求めよう

子供と真摯に向き合えば向き合うほど、真面目な親ですと、他人に助けを求めるのは「子供から逃げている」と感じる人がいます。

でもそんな事はないのです。

つらい時はつらいと声をだしましょう。

助けて欲しい時は助けてと言うべきです。

家族でも友人でも役所の人間でも、ネットの書き込みでもいいのです。

助けを求めてください。

世界につらい思いを抱えているのはあなただけではありません。

この世の中には、同じように悩み苦しんでいる人がいます。

そしてそういう人を助けたいと望んでいる人もいます。

ただ声が聞こえないと助けることが出来ません。

声を上げることは逃げでも、弱さでもありません。

それは自分をさらけ出す勇気なのです。

だから本当につらくて、どうしようもなく苦しくなったらその声を上げましょう。

答えは出ないかもしれません。

解決はできないかもしれません。

でもあなたの苦しみが誰かに届けば、それは、きっと今迷っている迷路からの出口になります。

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