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母が病気になり辛い気持ちで一杯… そんな気持ちの整理の仕方

2017.9.21

元気だった母が病気になる、また亡くなる可能性もあるとなると辛い気持ちで一杯ですよね。でも自分がしっかりしなくてはいけない、母が一番辛いはずだと思って頑張りすぎていませんか?

その結果、何をどうしていいか判らないまま、気分が沈んで、いっそ自分も…と追い詰められている方もいると思います。自分の気持ちの整理の仕方についてご説明いたします。

病気になった母を見るのが辛いという気持ちに向き合う

親は子よりも早くこの世を去ります。これは世の理です。

やがて来るとは思っていても、親を亡くすのはとてつもなく辛い経験です。また元気だった親が闘病で苦しんだり、弱ったりするのを見て、身が割かれるような気持ちになるのは当然です。

辛い時に支えてくれた親が、一番辛い時に支えてもらえないというのもまた辛いのだと思います。

でも自分は頑張らなきゃ!と必死に頑張っていませんか?

でも頑張りすぎるのもよくないのです。それは力を入れすぎた棒があっけなく折れてしまうのと同じ理屈です。

肝心なのは、気持ちにメリハリを付ける事です。
頑張るのは親の前だけでいいんです。仕事をしている人は、仕事の間も頑張りましょう。でもそれ以外は力を抜いてください。

場合によっては、親が苦しんでいるのに、自分が楽しむのはいけない事と罪悪感を持ってしまう人もいるでしょう。でもそんな事はないのです。たまには自分を甘やかしてください。

強い葦になりましょう。

母も病気になり、子供を置いて死ぬのが辛い事を理解する

親というのは、子供がいくつになっても子供がかわいいのです。だから、自分が先に死ぬのが自然の理だと判っていても、子供を置いていく事がやはり死ぬほどつらいのです。

でも子供がきちんと自立して、自分が死んだ後も自分の人生を幸せに生きられる事が判ると安心しますし、その辛さが少しは和らぐのです。

今は多用なライフスタイルが認められていますから、独身だっていいし、結婚しててもいいし、子供がいたって、いなくたっていいのです。

でも親としては、自分の子供は自分が死んだ後も孤独でない事が判ればもっと安心するでしょう。

きちんと仕事をして、お金に困らない事が判れば安心します。

自分の人生をきちんと生きてくれる事を望んでいるのです。

病気で辛い母に子供として出来る事とは?

まずは親が亡くなっても、子供がきちんと人生を送れる事が判れば親は安心します。だから親の病気の辛さに潰されて、自分の人生を等閑にしては行けません。

楽しむ時に楽しんで、働く時には働いて、もし誰か将来の伴侶になる人がいれば、そういう人とも付き合いましょう。

そして、親との時間を大切にしましょう。例えばどこか旅行に行ける機会があれば、是非連れて行ってあげてください。また食欲があるようならば、好きな食べ物を差し入れしましょう。

出来れば元気な顔を親に見せてあげてください。あなたの顔色が悪かったり、元気がなければ、親はその分心配します。

そして、親の話を色々聞きましょう。きっと話したい話が一杯あるはずです。時には親の我侭も許してあげてください。

そして、全てを完璧に熟す必要はないのです。自分が出来る限りのことを知ってあげましょう。

誰かに話す、辛い気持ちを共有する事も大切

患者本人も辛いのは当然ですが、病気すれば、看病する周りの家族もまた辛い気持ちを抱えます。もし、あなたが一人でその辛い気持ちを抱え込んでいるのであれば、それはあなたにとって非常によくありません。

もし共有できる人がいれば、その気持ちを共有しましょう。一番いいのは他の家族です。家族の思い出や失う辛さなどを共有できる事は、それだけでも心の支えになります。

同じ経験をしていない人と共有は中々難しいかもしれません。でも誰かに話す事で、心が軽くなる事もありますので、もし聞いてくれる人がいたら相談してみてもいいと思います。

また母親には辛い気持ちを見せないように頑張っていると思いますが、一度母親ともお互いの気持ちを話し合ってもいいでしょう。お互い頑張りすぎていないか、辛くなっていないか、気持ちを共有する事で、お互いがまた支え合う事が出来るかもしれません。

病気の母を失う気持ちの整理の仕方

母親を病気になる、失うかもしれない気持ちというのは、簡単には整理できません。でも辛いという気持ちはきちんと対処しないといけません。

まずは、もう一度親は子供よりも先に亡くなるというのが自然の理である事を理解しましょう。そして、親もまた子供を置いて死ぬ事がとても辛い事も理解してあげてください。

その上で、まずは自分の人生をきちんと生きてください。親は子供が自分が死んだ後も、きちんと幸せに人生を生きていく事を望みます。親が病気だから、親が死ぬかもしれないからだといって自分の人生を放棄してはいけません。

その上で母親との時間を大切にしてください。出来るだけ良い思い出を作ってあげましょう。そして、話を一杯聞いてあげてください。もちろん出来る限りでいいのです。

辛い気持ちは誰かと共有しましょう。一人で抱え込まないのが大切です。

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