気になる雑学満載のライフキュレーションメディア「キニガク!」ほぼ日刊です

気になる雑学満載のライフキュレーションメディア「キニガク!」ほぼ日刊です│キニガク!気になる雑学 キュレーションメディア

再婚した時に注意したい事!養子縁組のメリット・デメリット

2017.2.18

再婚で子供がいる場合には、子供を再婚相手と養子縁組にするか否かを検討しなくてはいけません。

養子縁組をするメリットもあれば、当然デメリットもあります。

子供の一生に関わる事なので、是非参考にしてください。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

結婚した共働きのカップルの場合 家事の分担は決めるべき?

結婚した共働きのカップルの悩みは家事の分担です。 片方に負担がかかるとそれが不満となり、喧嘩の...

メール不精女に悩んでいる男子必見!好きな人へのメール内容

あなたの彼女さんはメール不精ではありませんか?一般的に女はメール好きと思われていますが、そうでない人...

《こんなはずじゃ・・・》旦那が仕事ばかりで寂しいあなたへ

家族のために毎日毎日、一生懸命働いている旦那さん。仕事がないと生きていけませんから、頑張ってくれてい...

同棲を解消することに‥一人だと寂しいと感じるあなたへ

交際を始めてすぐ、または結婚を前提にお付き合いしているからなど、様々な理由で同棲しているカップルは多...

再婚して子供を養子縁組すべき?苗字を変えない再婚

再婚して、子供を養子縁組にするか否か悩んでいる人がいると思います。 苗字の問題は子供がある程度...

田舎の友人の結婚が早い!同窓会での衝撃からの立ち直り方

都会に出て数年、久しぶりの同窓会で帰郷すると田舎の友人はほとんど結婚。 中には子供が生まれてい...

結婚式で兄弟にサプライズ演出!出席者は笑って泣いて

結婚式で時として兄弟にサプライズを仕掛けるカップルがいます。 自分と一緒に兄弟にも幸せになって...

アラフォーで独身、一人暮らし。ずっとこのままか心配

アラフォーで独身、そして一人暮らし。 自由気ままで羨ましがられる反面、老後の事を考えると、寂し...

結婚式で両親に渡す手紙はどのような便箋に書けば良い?

結婚式で感謝の気持ちを綴った手紙を両親に渡すカップルが増えてきました。 それは、参列者の涙を誘...

親が離婚した家庭で育った私… 彼氏にいつ、どう伝えるべきか

現代は、約3割のカップルが離婚する世の中であり、離婚自体は珍しくないことになっています。しかし、実際...

彼女の手料理をもっとおいしいと感じるためには?上達すればみんな幸せ

彼女の手料理がおいしいととても嬉しいですよね。 しかし、実はイマイチと思っていても、お世辞で「...

しょっちゅう家に来る義母が苦手な、産後のママのための改善策!

夫と結婚してから、ずっと良好な関係を築いてきた義母。 しかし我が子を出産した途端、義母のことで...

産後の憂鬱。旦那が大好きだけど、自分に魅力はあるか心配

産前からという人もいれば、産後になって自分や子供を気遣ってくれる姿をみて「旦那が大好き!」と思いに駆...

料理が下手な嫁に悩んでいるあなたへの解決法!

何を作っても料理が下手なのにその事を嫁に言えずに悩んでいます、何かよい解決法はあるのでしょうか。と悩...

旦那にストレスを感じた時の発散方法についてまとめ

どんなに愛する旦那でも、イラっとする時はあります。 旦那から受けたストレスを発散する方法はどん...

スポンサーリンク

再婚したら、自動的に養子縁組はならないの?

再婚はあくまでも当人同士の関係です。例えば離婚して、戸籍が元結婚相手と別になったとしても、元結婚相手の子供である事実は変わりません。またあなたが再婚相手の戸籍に入ったとしても、再婚相手と自分の子供には法律上の関係は存在しません。

つまり法律上は、再婚してもあくまでもあなたと元結婚相手の子供であるという事になります。

という事で、再婚相手とあなたの子供に法律的な親子関係を作るのであれば「養子縁組」をする必要があります。

養子縁組には「普通養子縁組」「特別養子縁組」の2種類があります。

それぞれの違いは後述しますが、「特別養子縁組」の場合は条件があり、誰でも希望すればなれるという事ではありません。「特別養子縁組」は基本的に子供が6歳未満でなければいけないのです。ただ例外として、6歳になる前から、一緒に暮らしているなどの事実があれば、子供が8歳未満であれば、適用できます。

「普通養子縁組」はそういった条件はありません。

「養子縁組」と「特別養子縁組」の違い

まずは法律的な点の違いをご説明いたします。

「養子縁組」の場合、実際の親との親子関係は継続されます。そして再婚相手と新しく親子関係を結ぶ訳です。そのため戸籍を見ると子供は「養子」と記載され、親は「養親」と記載されます。そのため、実の親の場合でも、再婚相手の場合でも遺産相続する権利が生じます。

それに対して「特別養子縁組」は、実の親との関係を消滅させて、再婚相手の戸籍では「実子」扱いになります。そのため、実の親が亡くなった時の遺産相続の権利も消滅します。あくまでも再婚相手のみの子供という事です。

この「特別養子縁組」はそもそも、実の親が何らかの理由で子供を養育できない、もしくは子供の成長に著しく悪影響を与える親の場合に、その親との関係を切って、新しい親の元で暮らしていく制度です。だから物心がつく前が望ましいという事で、年齢制限が課されているわけです。

手続き上は、「養子縁組」の場合、当事者同士の自由意思で縁組できますが、「特別養子縁組」は家庭裁判所にて手続きが必要となります。

再婚した時の養子縁組のメリット

養子縁組をする事で再婚相手に子供の扶養義務が生じます。もちろん一緒に暮らす訳ですから、自活する年齢ではない場合は扶養するのは当然ですが、法律上の義務が発生するという事です。

そのため、もしあなたが亡くなっても、再婚相手はあなたの子供を扶養する義務を負います。ただしその逆もありで、もし再婚相手が介護が必要になった場合、あなたがすでに亡くなっていても、子供は再婚相手の介護をする必要があります。

また遺産相続の権利も同じく得る事が出来ます。借金などがある場合は遺産放棄も出来ますので、子供が再婚相手の借金を背負う事はありません。「養子縁組」の場合は実の親の遺産相続の権利もあります。ただし、「特別養子縁組」の場合は、再婚相手の遺産相続の権利はありますが、実の親との親子関係が無くなっているので、遺産相続の権利も消滅しています。

そして苗字が再婚相手の苗字となります。これは、「養子縁組」でも「特別養子縁組」でも関係ありません。

再婚した時の養子縁組のデメリット

「特別養子縁組」の場合は、実の親の遺産相続の権利がなくなります。

またもし実の親から養育費をもらっている場合は、その養育費が減額や払われなくなることもあります。というのも、養育費というのは基本子供が、成人に達するまで養育する義務がありますが、再婚して、再婚相手の養子になった場合、再婚相手に扶養の義務が発生します。再婚相手に子供を養育する十分な経済力があれば、「養育費は必要ない」と申し立てれば払われなくなる可能性があります。

そして、一番難しいのが「苗字」の問題かもしれません。

子供が小さいうちは気にならないかもしれませんが、ある程度の年齢になると、「苗字」が変わる事に忌避感を覚える事もあります。例えば実の親を裏切るようで心苦しいとか、苗字が変わった事を学校に知られて、揶揄われるのが嫌だとか。

無理矢理苗字を変えさせることで、親の再婚自体にも悪感情を覚えてしまう事もあります。養子縁組をする際は、子供の意思の確認が必要です。

メリット・デメリットも子供に説明しよう

親はつい子供を子供扱いしてしまうので、子供の心情を勝手に判断して、事を進めてしまいます。また小さいうちならばそれでもいいのですが、ある程度の年齢になれば、きちんと説明された上で自分の事を決める事を望むようになります。

逆に説明もなく、事を進めた結果「自分の人生を自分でコントロールできない」無力感から、意味もなく反抗や反対をするようになります。

離婚した実の親に問題がある場合は別ですが、多くの子供は、離婚して、さらに再婚されると、離婚した実の親と「親子でなくなる」事に対して恐怖感を感じています。そのため、苗字を変える事にも忌避感を感じるのです。

そのためにも「例え養子縁組をしても、実の親との関係は切れない」事をきちんと説明しましょう。特に定期的に実の親と面会している子供の場合は、それが再婚しても変えないように配慮した方がいいでしょう。

再婚しても、実の親との関係が切れない事が理解できれば、新しい家庭にもなじみやすくなるかもしれません。

 - 恋人・夫婦に関する雑学