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元夫が再婚!子供にどう伝えればいいのか?伝え方のポイント

2017.2.18

元夫が再婚したとなると、心穏やかにはいられないでしょう。

でも子供がいる場合、子供に元夫が再婚した事を伝えなくてはいけません。

どうすれば子供が傷つかずに、その事実を受けいれられるか伝え方のポイントをご説明いたします。

元夫が再婚!まずは落ち着くことが肝心

離婚した夫が再婚となると、やはり心がざわつくでしょう。そして落ち込む場合もあります。離婚した理由は色々あると思いますが、やはり一度結婚を誓った相手が、また新しい相手と結婚するというので落ちついて居られる人は少数派でしょう。また離婚した時期と夫の相手の再婚時期が近ければ近いほど、その気持ちの揺れは大きくなります。

元夫にまだ未練がある人もいるでしょう。仮に全く未練がなくても、自分はまだこの結婚で傷ついてそんな気持ちになれないのに、元夫はもう立ち直って幸せになるかもしれない、なんとなく悔しいですよね。

未練からも憎しみからも、またその間の名前の付けられない感情からも、やはり元夫が結婚するとなると精神的に不安定になりがちです。

問題はその気持ちの不安定な状態で、子供のその事を説明すると、お互い感情的になってしまい子供の気持ちを受け止められなかったり、不安が伝染したりします。

まずは自分の気持ちを落ち着かせる事が肝心です。

元夫の再婚、子供に話す前に確認しよう

子供に説明するのに、知らない事が多すぎると子供も不安になります。まずは自分の生活に父親の再婚がどうかかわってくるかについて、知識が必要です。

まずは、再婚後元夫がどこに暮らすのかという事です。

定期的に面会をしているのであれば、お互いが行き来できる距離でないとむずかしいですよね。だからどこで暮らすのかは確認が必要です。

そして面会は今後も続けられるのか?これが子供にとっては重要です。父親と会えるのか会えなくなるのか重要なポイントです。

また再婚相手についても質問が必要です。何故なら、面会時に再婚相手の女性も同席したり、元夫の家に行くこともあるならば、どういう人なのか知っておくべきです。

次は大人の問題ですが養育費です。結婚すると元夫にも当然家庭が出来る訳で今まで通りに払えない可能性もあります。そこは聞きにくいかもしれませんが、きちんと確認しましょう。ちなみに養育費は、養育している親が再婚しない限りは、養育していない親が払う義務があります。

元夫が再婚した事を子供に伝えるには?

まずはどっちが伝えるかをきちんと決めておきましょう。

元夫が話すのか、そうでないのか、またいつどの時期に話すべきかというのも、お互いにきちんと決めておきましょう。そしてもし元夫が話すというのであれば、母親は同席すべきかどうかというのも重要なポイントです。

どちらが伝えるにしても、「ずっと子供を愛している事は変わらない」「再婚しても、父親である事は変わらない」という事が子供に伝わるようにしましょう。これが最も重要な事です。

そして、面会の時期や回数などが変わらない場合は、その事も伝えて「今まで通り変わらない親子関係」であることを説明します。

元夫が再婚した事によって、自分の生活が変わる、親からの愛情が変わるという事が子供にとって何よりも怖いことなのです。すでに離婚で生活が変わっているので、離婚と再婚の時期が近い場合は、出来るだけ面会の条件を変えない方がいいでしょう。

親からの愛が変わらない事が判れば、時間はかかりますが受け入れやすくなります。

元夫の再婚で子供にしてはいけない事

女性にとって子供は「自分の子」であるという認識は強いものですが、女性から比べて男性にはその認識が薄い場合があります。

そのため再婚を機に面会を打ち切ったり、養育費を打ち切ったりする元夫がいるかもしれません。しかし子供が会いたくないと言わない限り、元夫にもきちんと親である自覚を持ってもらう必要があります。

そのためにも、離婚をしても子供の話をするときは常に二人の子であるという事を認識してもらうためにも、「私たちの子」という言葉を使いましょう。仮に「私の子」という言葉ばかり使っていると父親であるという認識がどんどん薄れてしまいます。

子供はすでに親の離婚について「自分に責任があるのでは?」と悩む子が少なくありません。また片親の再婚で、生活に変化があったり、父親ともう会えないと判ると「自分は捨てられた」と感じるようになります。

親からは本来無条件の愛情がもらえるべきなのに、それがもらえない場合、子供の自己肯定間が薄れてしまい、場合によっては精神的な問題を抱える事もあるのです。

元夫の再婚、子供は何歳になったら伝えるべき?

これも何歳なら大丈夫という決まりがある訳ではありません。子供の様子を見ながら判断するしかありません。

しかし、親が考えるほど子供は子供ではないのですが、子供が信じるほど子供は大人ではないのです。

そのため子供扱いしすぎて、元夫の再婚を隠すとそれはそれで傷つく事になりますが、逆に子供が自分で受け止められるだろうと考えて「打ち明けてほしい」という事で話したら、受け止めきれない場合もあるのです。また受け入れるにも時間がかかる事もあります。

だから、まずは親が安定している事が大切なのです。そして「親の愛が変わらない事」理解してもらうしかありません。

そのためにも母親は決して、元夫の再婚に対して批判的な事を言うべきではないし、父親も新しい家庭同様に、自分の子供を大切に扱わなくてはいけません。

その苦労を母親だけが担う必要はありません。父親である元夫にもその苦労を分かち合い、子供が受け止められるように気を使わなくてはいけません。

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