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どれくらいが一般的?一人暮らしの社会人が実家に帰る頻度

2017.2.18

一人暮らしを始めると、自分のことに精一杯になり、ついつい実家に帰る頻度が低くなる人もいれば、逆に寂しい・厳しいからと実家に頻繁に帰る人、何となく季節ごとに帰る人――と、様々なケースに分かれます。

一体、世間一般では、どれくらいの頻度で実家に帰るのが普通なのでしょうか?

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一人暮らしの学生・社会人が実家に帰る頻度、どの程度が一般的?

進学・就職などで実家を離れ、一人暮らしを始めてしまうと、なかなか忙しくて実家に帰ることがなくなってしまう、という人も少なくありません。
 

それが独り立ちだ、と考える人もいるでしょうが、全く実家に顔を出さないというのも、何となく居心地が悪いもの。

筆者も経験がありますが、あまり実家に帰らない人を見ると、周囲の人々は「実家に帰らなくても大丈夫なの?」と聞いてくる場面もあり、”実家に帰らないのは親不孝者”というレッテルが貼られてしまうことすらあります。

だからといって、あまりにも帰る頻度が高いのも、また親離れできていないように感じてしまうし…と、悩んでいる人も少なくないのではないでしょうか。
 

もともと家族間の仲が良好であるならば、例え実家までの距離が遠くても、帰ることが出来るタイミングが出来たら帰る、という人もいますし、逆に家族の仲が悪い場合には、数年以上帰っていない・帰る予定もない、という人さえいます。
 

自分の性別や、実家と自宅の距離、まとまった仕事が取れる・取れないといった状況にもよりますが、一体、どの程度ならば一般的な帰省の頻度になるのでしょう。
 

一人暮らしをしている社会人 家族との仲が普通なら、実家に帰る頻度は1年に○回程度

まずは一般的な社会人――家族との仲が良好、もしくは普通の家族の場合を見ていきましょう。
 

社会人の女性を対象としたある調査では、実家に帰る頻度として、4ヶ月から半年と答えているのが一番多く37%、続いて約25%が2~3ヶ月に1度だという結果になりました。

ほとんど帰らない、半月から1月に一度、年末年始のみ、という回答もそれぞれ10%前後ほどになり、社会人としては年に2~3回というのが一般的な帰省回数と言えるでしょう。
 

実家に帰るタイミングとして多いのは、やはり”盆暮れ正月”の長期休暇に合わせてが多い様子です。

勿論、社会人になったからには、仕事の都合が優先されるものですから、サービス業などに就いている人の場合、まさにこの時期はかき入れ時になるため、日程が人よりもずれることも多くあります。
 

ただ、それは既婚者や恋人がいる人の場合、実家よりもパートナーを優先するようになってくるため、実家の優先度が低くなり、帰る頻度が減る傾向があります。
 

実家と仲の悪い一人暮らしの社会人 帰る頻度が0回でもおかしくない

では、家族との仲が良くない人の場合の帰る頻度はどうでしょうか?
 

このような人の場合、実家に顔を出す必要性がない限り、1年に1度も実家に帰ることはない、地元に帰っても友達の家やホテルに泊まり、実家には全く足を踏み入れないどころか連絡さえ入れない、というケースも珍しくありません。

人に何を言われても、折角の休みを潰してまで、仲の悪い家族の顔を見たくない、という気持ちがあるからです。

そうした人は、法事や結婚式・葬式といった行事がある場合にのみ帰り、かつ日帰りにする、翌日の早い時間には実家を出る等、出来る限り短時間の滞在に留めることが多いようです。
 

特に社会人であり、実家の支援を受けずに自立している人にとっては、「何故、折角の休みに、高いお金を出して嫌な思いをするために実家に帰らなければならないんだ」という気持ちになるのも致し方ないことでしょう。
 

家族と折り合いが悪い場合以外にも、地元にいい思い出がなかったり、親戚付き合いがしたくない、地元に遊ぶ場所がないといった理由からも、帰る頻度が低くなる人もいます。
 

実家に帰る頻度が高いのも考えもの!? 年相応の距離を取ろう

ただ、困ったことに、社会人になってもずっと実家暮らしを続ける人は恋愛から縁遠くなる、と言われていますが、同じく、家業や介護などといった手伝いもないのに、社会人なのに毎週末実家に帰るという人も、恋人候補として敬遠されてしまいがちにな風潮があります。

これは、将来的なこと――つまり結婚した後も、同じく実家ばかりに帰ってしまうのではないか、いざという時に結婚相手である自分よりも親を取るのではないか、という不安が生じるからです。
 

「実家に帰らなければ親不孝、帰ったら帰ったで親離れできていないと言われる。どうすればいいんだ!」と思うでしょう。

そんな時は、「何故実家に帰りたいのか」を自分で考えてみましょう。
 

実家で何か親の手伝いをしてあげたい、自分の手伝いを必要としている、そんな理由があるのであれば、それはれっきとした親孝行であり、他人にどうこう言われる筋合いのないものです。

ただ、自分が楽をしたいから、という理由の場合は、自分が親離れできていないことを自覚しなければなりません。
 

親も自分も、年相応の距離を保てるようにするのが、正しい親子関係なのではないでしょうか。
 

時々は、じかに実家の親と顔を合わせることも親孝行と考えて

毎年、大型連休が近付いてくる度に、親から「いつ帰省するのか」という連絡を受けて困っている、という人の話をよく耳にします。

実家に帰ったところで、親と何処かに出かけることもなく、ただ寝て、起きて、ふらりと友達と遊びに出かけて――という数日を過ごし、一人暮らしの家に戻るだけなのに、何故親が帰ってきて欲しがるのだろう、と不思議に思うかもしれません。
 

その理由は至極単純です。やはり親は子供が何歳になろうと”自分の子供”だからに他なりません。

勉強や仕事が忙しいことも承知しているし、子供の生活がもはや地元にないこともちゃんと分かっています。

それでも、声や文字だけでなく、しっかりと顔を見て、元気に暮らしているかどうか、納得したいと思うのが親心というものです。

電話やメール、ビデオチャットではなく、手で触れられる距離でその無事を確かめたい。その気持ちを叶えてあげられるのは、本当に短い間です。
 

親との仲が本当に悪く、顔を合わせるのも苦痛だ、という状態でないのであれば、時々は元気な顔を見せてあげることも、大人として求められる親孝行の一つです。

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