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《賛成?反対?》ホテルのフロントで一人勤務

2017.2.3

世界の先進国の中でも、特に治安の良い国というイメージの強い日本。

これはとても喜ばしいことではありますが、実際住んでいる私たちからすると「殺人事件も多いし強盗だっているし・・・」と、そんな風に思えることはありませんか?

特に狙われやすいのが深夜のコンビニや老人ホーム、ホテルなど24時間稼働していて夜中に人員が薄くなる場所です。

ホテルのフロントなんかは華やかなイメージがあり、トラブルに巻き込まれるイメージはありませんが、実は一人体制による問題が増えてきているのです。

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そもそも一人でフロントってできるの?ホテルの顔のお仕事

年々海外からの旅行者数も増え、東京オリンピックを控えていることもあり、観光業に力を入れている日本では新たに建設されるホテルなどで雇用も増えるでしょう。

そんななかで一番にそのホテルの印象を決めるのがフロントです。

ピシッとホテルの制服を身に纏い、カウンター内でてきぱきと働くフロントスタッフになってみたいと憧れを持つ方もいるのではないでしょうか。

ゲストのチェックイン・チェックアウト業務はもちろんのこと、客室からの問い合わせ対応や、外部からの電話対応と幅広い業務があります。

昼間のフロントの様子を知っている方であれば、いかに責任があり大変なポジションかがわかると思います。しかし夜は一変して昼間のような忙しなさがありません。

基本的にチェックイン・チェックアウトは業務がないため、夜間のゲストからの対応や事務的な作業を淡々とこなす場合がほとんど。

そのためこの時間帯は人件費の削減の狙いもあり、あまり手厚く人員を配置しないのは当然ですね。あまり現場経験がなくてもその場にいてくれればいいという、夜勤専属の求人さえ出ていたりします。

しかしたった一人で勤務している場合、なにかイレギュラーなことが起きた時への対応が問題になるのです。

一人でホテルのフロントにいても安全なの?

ホテルといえど、深夜の一人勤務は100%安全という保証はありません。フロントスタッフとして働いていた女性を襲った事件があったのも耳に新しいですよね。

他にもあまり大きなニュースにならないだけで、ホテルのフロントは良くも悪くもさまざまな経験をするポジションともいえます。

宿泊するわけではないのに妙な時間に館内をうろつく不審者、書く手がたびたび止まる様子から明らかに偽の名前や住所を記入している宿泊名簿。

宿泊者以外の客室の出入りを禁止したり、客室へ向かうためには必ずフロントの前を通らなければならない構造になっていたりと以前よりある程度の対策はされていました。

しかし不特定多数の誰もが利用できる場所だからこそ、すべての人が安全とは言い難いのが現実です。

ホテルの中にもブラックリストのようなものが存在し、近隣のホテル間で共有されている場合もありますが、これだけではなかなか安全の確保も難しい状態。

そんな中で進むのがホテル独自の防犯対策です。従業員の安全を守ることも会社として当然のこと。

基本的にチェックイン後は24時間出入りが自由ですが、近年ではメインエントランスは夜間施錠され、非常口のみ通行可能になっていたり、フロントへ連絡をして扉を開けてもらうという方法をとるホテルも増えてきました。

その他にも夜勤スタッフの増員や監視カメラの設置数を増やしたり、夜間の警備員を雇ったりと対策はさまざまな工夫をされています。

ホテルのフロントならまだまし?リスクもある一人勤務

ホテル以外にも深夜に勤務する仕事はたくさんあります。今や夜も眠らない街が増え、夜間の仕事も珍しくはありません。

一人勤務がちょっと危ないとは言っても正直一人のほうが気が楽、とあえて一人勤務のある会社を探す方もいるかもしれません。

しかしこれから夜の時間を有効活用しようと仕事を探す場合は、きちんと安全面を考慮した上で選択したほうが無難です。

コンビニエンスストア

強盗に狙われやすい場所の上位とも言える場所です。ホテルの中にある店舗や、会社の中に入っている店舗であればセキュリティ対策はしっかりされているでしょう。

しかし時間が遅くなるにつれほとんど人気のない道にあったりする店舗も少なくありません。

騒ぎになっても周りに気付かれにくく、利用者の少ない時間帯が多い場合は仕事は楽でも安全さは正直怖いところです。

ファーストフード店

コストパフォーマンスの良い食事を提供している分、人件費も削れるところは削る主義の多い業界です。

事件性のあるものだけに限らず、柄の悪い客や不良のたまり場のように使われてしまうこともあるので立地や客層を見極めてから働くことをおすすめします。

カラオケや居酒屋など二次会で利用する場所

深夜のトラブルにはお酒を大きく絡んでくることがあります。

休日前ともなればカラオケや居酒屋に何軒も回った後の泥酔した客が溢れかえりますが、酔いで理性を失いやすくなるためか客同士のトラブルも珍しくありません。

言った言わない程度のものが傷害事件に発展したというニュースも一向に減りませんよね。

一人だけの勤務ということはほぼない場所ではありますが、時間帯によっては受付やホールが自分だけ、という場面があることも想定しておいたほうが良いでしょう。

深夜の一人勤務があるかないかの違いはなに?

そんな数ある深夜帯の仕事の中でもホテルのフロントを選ぶ場合、一人勤務があるかどうかはどうすればわかるのでしょうか。

当然面接の時に質問をすれば教えてくれるとは思いますが、それで一人の場合もあると言われてその場で辞退しますとは言いづらいですよね。

就職活動をするにもバイトをするにも、まず面接を受けるホテルを選ぶ段階で、そのホテルの特徴をよく知ることが大切です。

ホテルの規模

従業員の人数や客室数、年間の稼働率を考えればだいたいの人員配置が見えてきます。

例えば10室しかない小さなホテルと、300室もある大きなホテルではもちろん従業員の数は違いますよね。

大型のホテルであればあるほどそれだけゲスト対応をしなければならないので、深夜であってもフロントがたった一人ということは考えにくいでしょう。

実際に表に立っている人は一人でも、裏で事務作業や仮眠をしながら交代制で勤務しているパターンも多くあります。

立地

閑静なリゾートホテルと空港近くのホテルではフロントが忙しくなる時間帯も異なります。

リゾートホテルはホテルに長時間滞在することも一つの目的である場合が多く、また荷物を預けてから出かけたいというニーズが高いのでチェックインが可能になる15時頃から混雑し始めます。

一方で空港近くなどビジネス利用が多い場合は仕事が終わってからのチェックイン、遠方から移動してきてのチェックインが多いため比較的遅い時間にフロントが混み合います。

反対に朝はとても早く、飛行機の早朝便や新幹線の始発に合わせてチェックアウト業務を扱う場合も多いのです。

そう考えるとたとえ一人の時間があったとしても、混雑する時間帯には人員を多く配置することが予想できますね。

もしも一人で万が一の場面に遭遇したら

会社ごとにさまざまな想定のもとに安全対策をしているとはいえ、完全なものなどありません。

一人で勤務しているときに万が一のことが起きてしまった場合はどのように対処すればいいのでしょうか。

抵抗しようとしない

会社の売り上げとなるお金よりも高価な商品よりも、まず守らなければいけないのは自分自身の命です。

会社に損失を与えては怒られるかもしれない、という正義感で抵抗するのはやめましょう。強盗に入られて売上金を取られたことで「なんで守らなかったんだ!」なんて言ってくる上司がいる会社なんてこっちから願い下げです。

とにかく相手を刺激しないように抵抗はせず、こっそりと通報しようとしてもしばれた時のリスクを考え、犯人が逃走後にすぐ通報するようにしましょう。

特徴をできるだけ記憶する

飲食店の扉には犯人の手掛かりをつかむために、出入り口付近に身長がわかるように数字や目盛りが書いてあったりします。

そういった目印がない場合でも、なにか周りにあるものの高さでだいたいの体格を記憶しておくと有力な手掛かりとなります。

いきなりのことでパニックに陥りがちですが、服装や声色からおおよその年齢、逃走手段などを覚えておくように日頃から練習してみるのも有効です。

この記事のまとめ

  • 一人勤務は気楽でもあるがリスクも伴う。
  • 見極めるには会社の規模や立地を知る。
  • 防犯対策がどうなされているのか理解する。
  • 非常事態の対応方法を頭に入れておく。

華やかで憧れの仕事でもあるホテルマン。

どんな仕事にも大変な面はありますが、ホテルも24時間稼働している場所であり例外ではありません。

やってみたいという好奇心も大切ですが、きちんと仕事内容を理解した上で選んでいきましょう。

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