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簡単就職でも意外にブラック?コンビニのバイトがきつい!

2017.2.3

コンビニは今や現代人にとって、街の風景のひとつ、日常のオアシスとなっています。

しかしそのコンビニを支えているバイトが実を言うとかなりきついという噂もチラホラ。

ブラックなのか、ホワイトなのか、コンビニバイトの実情に迫ります。

何故コンビニのバイトがきついと言われるのか?

今のコンビニは高くサービスが売りです。通常の商品の販売の他、公共料金の支払い、ネットで購入した商品などの受け取り、チケットの販売等々。その上最近店内で調理した商品を売りにしているコンビニもあり、簡単な調理だけでなくなっています。

そして商品補充に、店内清掃。

知っていますか?コンビニで販売されている本は、期限が過ぎると出版元に返品するのです。でもただでは返品出来ないので、きちんと縛ったり、梱包しなくてはいけないからです。

ちなみに最近のコピー機は写真も印刷出来たり、チケットの販売もしたりするので、特にご年配の人にとって、ほとんど一人で操作は不能ですから、その操作の説明も必要。

これらをすべてレジ処理をしながら熟すのですから大変です。

コンビニバイトはとにかく覚える事が多く、作業量が膨大。そして力仕事も必要な上、接客対応プラスクレーム処理もしなくてはいけないので、マルチタスクが要求されます。ここがキツイと言われる所以です。

コンビニバイトはブラック?

日本で一番店舗数の多い数字が店名に含まれているコンビニは、業界の中でも厳しいと言われています。ただ厳しいというのは、身だしなみや規則という点で他から比べれば縛りがキツイという事です。

実際の作業に関して言えば、店長さんの性格やバイトと同僚などに大きく依存しているようです。

というのも基本店の経営で一番お金がかかるのは人件費です。だからどこの企業だって、お店だってコンビニだって、基本的に余剰人数を出来るだけ減らして、最低人数で仕事を回してくれる事を望みます。

逆に言えばどこのコンビニも人数的に余裕がある訳ではないのです。特に通常コンビニというのは時間帯にもよりますが、だいたい2〜3人で回していきます。という事は仕事が出来る人と一緒に仕事をすると楽ですし、仕事の出来ない人と仕事をすると大変です。また、勝手に仕事を休まれると、一人分の作業量が一気に増えますから、こればかりは店や働いている人との相性などに大きく左右されるようです。

コンビニバイトのいい所とは?

コンビニは基本的に人手不足なので、バイトを始めるにも比較的ハードルが低いのが特徴です。時間の制約も緩いと言われていますので、高校生や社会復帰を目指す主婦などが隙間時間にバイトするにはうってつけです。

また、短時間勤務もありますが、長時間勤務も歓迎されるので、時間があって、お金が欲しい大学生や、フリーターの人にもオススメのバイトの一つである事は事実です。また長時間一緒にいる事から、カップルが成立しやすいなんて話もあります。

そして、コンビニというのはそれぞれの店舗ごとによってサービスの違いはありますが、共通点も多いので、一つの会社のコンビニで勤めた経験があると、比較的他の会社のコンビニのバイトでも勤めやすいという利点があります。

やはり店長さんやオーナーさんと相性がそのお店で長く務める鍵になりそうです。いい店長さんに巡り合えて、仕事に慣れると居心地がよくて数年単位で勤めたなんて人もたくさんいます。

きついのはコンビニの店長?

コンビニの店員以上にキツイのがコンビニの店長です。

よく勘違いされますが、フランチャイズ店の場合、オーナー=店長のお店もありますが、オーナーはたまに顔を出すだけで、店は雇われ店長が切り盛りしているお店も少なくありません。店長によっては雇用形態もバイトで、給料も時給なんて店長さんもいるそうです。

でも店長さんは店長ですから、給料体系がどうであれ、雇用形態がどうであれ、店の責任者としても責任があります。人手不足のお店の場合、店員と同じ業務をこなしながら、お金の管理や、本部への報告もしなくてはいけません。そしてクレーム処理もあります。

新しい店員が入ってきたら、その教育もしなくてはいけないし、バイトが休んでシフトに穴が開いたら、その穴埋めもしなくてはいけません。

以前話題になった「このまま人が増えなかったら私が24時間営業になってしまう」という店長さんの募集広告は本当に切実なのです。「救世主を探しています。」と募集コメントは涙なくしては読めません。

コンビニバイトは店選びが大切

コンビニバイトの経験者によると、やはりブラックになるかホワイトになるかは、その店に努めているバイトの人や、店長さんの人柄に大きく依存するようです。気の合う人と働く時間帯が一緒だと、かなり楽しいそうです。カップルの誕生率もかなり高いという声も。

確かに作業量が多く、覚える事も多いので大変という事もありますが、時間帯によって人の混み具合も違うので、人の少ない時間帯はかなり楽に働けるそうです。

ちなみに補充は朝夜に行われるそうなので、補充がない時間帯の方が作業量が少なくなります。

基本作業はまずレジ打ちと接客です。接客と言っても、挨拶と値段の読み上げなので、コミュニケーションが苦手という人でも、ハードルが低くく、逆にコミュニケーションの練習にもいいかもしれません。

ただ、店長や一緒に働く人と相性が合わないと、一気にブラックへと転落するそうなので、コンビニでバイトする時は店選びが重要なポイントになりそうです。

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