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足や太ももが熱い! 睡眠前の足の熱や不快感の原因と解消法!

2017.2.3

夜、眠ろうと横になったのはいいけれど、足や太ももが燃えるように熱い、ムズムズとした不快感を感じていませんか?

それは体からの重大なサインの可能性があります!

睡眠障害に陥る前に原因を知り、その熱さや不快感を解消しましょう!

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夜になると足や太ももが熱い…! この不快感の原因は何?

夜になると足、特に太ももが熱い、痛い、なんとも言えないムズムズとした不快感を感じるといったことはありませんか?

単に足を使いすぎた――歩きすぎた、立っている時間が長かったといった、筋肉の疲労に因るものであれば問題はありませんが、そうしたはっきりした原因もなく、燃えるように熱いと感じる時には、体に何かしらの不調が起きているサインだと言えます。
 

考えられる原因は以下の通りです。

  • 極度の冷え
  • 自律神経失調症(更年期障害を含む)
  • レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)


 

しかし、足のみに現れる症状であるため、なかなか病院に行きづらいですし、受診しようにも何科を訪れば良いのか分からず、放置してしまうことが多いでしょう。

ただこうした不調を放置すると、足だけではなく他の部分にも不調が広がっていきますし、何より眠ることが出来ない=睡眠障害として生活に実害が出てきます。

ですから、自分の足・太ももに起きている不調の原因を把握し、それを解消するにはどうすればいいのか、それぞれ見ていきましょう。
 

足や太ももが熱いのは冷え性が原因!?

まず、一番多く考えられる原因は冷え性です。

足が熱いと感じているのに冷え性なんてあり得ない、と思うかもしれませんが、あまりに酷い冷え性になると、こうしたことが起きるのです。
 

冷え性の人の手足の血管は、常にギュウギュウと圧迫され、血行不良に陥っていると考えてもいい状態です。

更に、足は言うまでもなく、体の中で一番下にあり、かつ心臓から遠い場所にあるため、血流が滞ってむくみ・冷えが発生しやすい場所なのです。
 

眠る前、体を横たえた時、血流は一見よくなるように感じますが、冷え切った足の血管はまだ収縮している状態のため、血流はなかなか心臓に戻りません。

そうして熱い血流が留まるために(そしてそれまで冷えていたために)、太ももが燃えるように熱いと感じるのです。
 

もし、冷え性を自覚しているのであれば、眠る前に”足を温める”ことが解決策になります。

寒さで強張っている足の筋肉をほぐし、血流を良くすることで、足や太ももに感じる熱さを取り除くことが出来ます。

入浴時にシャワーで済まさず、しっかりと湯船で体を温めたり、眠る前に足湯をする、血流を促すマッサージやストレッチ、体を温める飲み物を飲むといったことが効果的です。

逆に、熱いからと足を冷やすことは厳禁です。
 

自律神経の乱れが、足や太ももが熱いと感じる原因のことも

続いて考えられるのは、自律神経失調症です。
 

そもそも自律神経とは、人間の生命活動に係る機能を司る、文字通り本人の意志に関わらず働く”自律した”神経です。

(分かりやすい例だと、心臓の脈拍やホルモン分泌、体温などが自律神経の指揮下にあるものです)
 

ただこの自律神経は、ストレスや疲労といったものにめっぽう弱く、すぐに乱れが生じます。

自律神経が乱れると、体を休めたいのに眠れない、足や太もも、手や顔が火照ってしまう、のぼせてしまうという不調や、精神的に不安定になったり、抑うつ状態になることさえあります。
 

また、年令によって起こりうる更年期障害によっても、自律神経失調症は発生します。

更年期障害は、加齢によって性ホルモン(エストロゲン・テストステロン)の分泌が低下するため、これらのホルモンと密接な関係のある自律神経が乱れてしまうのです。
 

男女とも、40代辺りから更年期障害が始まります。

もし足や太ももが熱いといった症状のほかに、様々な不調が現れている場合には、まずは心療内科の受診が望ましいと言えます。

(女性の場合は婦人科での受診も有効と言えます)
 

足や太ももがムズムズする! ”レストレッグス症候群”とは?

では、もう一つ考えられる原因の、”レストレスレッグス症候群”とは一体どんなものなのでしょうか?

これは別名「むずむず脚症候群」と呼ばれる、足先から太ももにかけて起きる不快感を起こす病気です。
 

この病気が周知されたのは、本当に近年になってからでした。

そのために、「足に痒い・痛いといった不快感がある」「太ももが燃えるように熱いと感じる」「静かにしているとムズムズとするが、動けば感じなくなる」という本人の申告が、なかなか認められずに辛い思いをした人も、非常に多く存在するのです。

ただ理解されないために表面化していないだけで、実際には、専門家の試算では、20人から50人に1人はこの疾患を抱えていると考えられているほどです。
 

レストレッグス症候群は、”特発性”と”二次性”の2つに分けられており、特発性は発症原因が特定できないものですが、他の疾患が原因で起きている”二次性”に関しては、そちらの治療を行うことで改善することが分かっています。
 

レストレッグス症候群が疑われる場合には、睡眠障害の治療を行っている睡眠外来、心療内科、神経内科といった病院を受診しましょう。
 

足や太ももが熱い時は、まず体を温めることから始めてみよう

他にも、足に熱さや不快感を伴う疾患は存在します。

坐骨神経痛やリウマチ、糖尿病、脚気(かっけ)、甲状腺機能障害など、様々な症状の可能性が考えられます。
 

ただ、どの病気であれ――一番多い原因である冷え性だったとしても、決して放置していいものではありません。

それにその足の熱や不快感によって、既に眠れないほどになっているのだとすれば、それは危険な徴候です。

睡眠障害を抱えていると、精神的にも余裕はなくなりますし、体の疲れも取れず、どんどん体は弱っていきます。
 

ですから「なにかおかしいな」と感じたら、まず冷え性を疑って、体を十分に温めることから始めてみましょう。

しっかりと湯船で体を温める、ウォーキングやストレッチなどの軽い運動をして血流の改善を促す程度であれば、忙しくても行えますし、ストレスの解消にも役立ちます。

それでも改善しないようであれば、自分の体力を過信せず、適切な対処を行ったり、治療を受けましょう。

そして日頃から、体を冷やさない・適度な運動を行う・必要な栄養素を十分に摂取することを心がけ、病気になる前に対処するようにしましょう!

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