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高校で野球をしていた人達の進路、4つ

2017.2.3

高校で野球をした人がプロになれる人もいれば、なれない人もいるのはご存知の通りです。

例え甲子園で活躍したとしても、プロになる人もいれば、他の進路を取る人もいます。

高校で野球をしていた人の進路を4パターンご紹介いたします。

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高校で野球をした人の進路 ― プロへ進む

甲子園で活躍した選手が、「プロ志望届」が提出された云々というのがニュースになることがあります。この「プロ志望届」を出せば、皆がドラフト会議で指名されるかというとそうではないのですが、これが始まりでもあります。

そもそもプロ志望届は何故必要なのか?

高校生で野球をしている場合は日本高等学校野球連盟に、大学生の場合は全日本大学連盟に所属する事になります。ちなみに軟式や準硬式野球などは対象外です。ここでは基本学生の身分でプロ関係者との接触を禁止されていますが、卒業してからだと進路に困ってしまいますよね。という事で、学生の身分でもプロ関係者と接触可能なためにこの届をそれぞれが所属する団体に期日までに提出する訳です。

逆に言えば、このプロ志望届を提出しない人は「プロに行く気がない」という事で、ドラフト会議で指名する事は出来ません。

逆にこれらの団体に所属していない社会人や独立リーグの人は、プロ志望届を出さなくてもドラフトで指名する事が出来ます。

プロへの道―ドラフト会議

ドラフト会議でよく見る光景は、指名選手の名前がモニターに映り、多数の球団が指名した場合は、抽選になります。

この抽選にも順位があるのです。会議一週間前の順位がポイントになります。ここでは、一番順位が低い球団が一番先に抽選する権利を得るのです。セパでの順位はその年のオールスターの結果で勝った方が先になります。

そもそも何故ドラフト会議をするかというと、人気のある球団、お金のある球団にいい選手は集中しないようにある程度選手を均等に行くようにするのが元々の目的です。今は逆指名などもあるので、選手が行きたい球団に行けるようになりましたが、それでも人気の集中する選手の場合は、その運命が抽選によって決まるので、職業選択の自由に抵触するのでは?という議論もあったくらいです。

各球団が指名できる選手は10名が上限です。だから12球団で最高120名の進路が決まります。ただし10名指名しなくてもいいので、指名しない球団があった場合、その分を他の球団が指名する事も可能です。

高校で野球をした人の進路 ― 進学

今は四大出のプロ野球選手というのも珍しくありません。選手生命は短いので、高校生からプロ野球選手を目指す人もいれば、大学生でも野球をして、大学卒業後にプロを目指すという進路もあります。

では仮に大学受験を失敗した高校生がプロを目指せるかというと正直難しいです。何故なら「プロ志望届」を提出していないからです。球団によっても多少の違いはありますが、やはりプロテストを受ける条件に「プロ志望届」の提出が含まれているからです。

高校野球で活躍した人であれば、大学から推薦が来ていると思いますので、余程の事がなければ大学に落ちるという事はないとは思いますが、仮に落ちてしまうと中々厳しい状況になりそうです。

そういった場合は、やはり浪人して大学を目指すという方法になります。浪人をすると恐らく推薦枠には入れませんので純粋な実力勝負となるでしょう。

もちろん、自分の希望校から推薦が来ない場合や、実力勝負となりますので、進学を選ぶ人もまた簡単な道ではないのです。

高校で野球をした人の進路 ― 就職

プロ野球選手も就職と言えばそうですが、この場合は社会人野球を含んだ就職を指します。

社会人野球の場合は「プロ志望届」を出すことが必須条件ではないようです。社会人リーグや独立リーグなどで野球をする人というのもやはり一定数います。

独立リーグはともかく、社会人野球の場合は他の社員同様に社員として契約します。野球だけすればいいという訳ではありませんから、デスクワークなどももちろんあります。

ただ他の社員と比べれば、野球にウエイトが置かれていますので、オンシーズンは遠征が多いそうです。オフシーズンでも午後は練習に充てる事が多いようです。

さて肝心の給料ですが、これもプロと違って野球の成績がそのまま給料に反映される事はありません。他の社員同様に会社の規定の基づいた給料が支払われます。しかし、やはり勝てば臨時ボーナスなどは支給されるそうです。

しかし、やはり野球にウエイトが置かれていますから野球が出来なくなると、多くの人は退職していくそうです。

高校で野球をした人の進路 ― 野球を辞める

圧倒的に多いのはこの進路かもしれません。

もちろんプロもしくは社会人などで野球をする程才能がないという事もありますし、本人もそこまで野球に人生を捧げていない、もっと他にもやりたい事があるという事もあります。

今の高校生の大半は大学へと進学しますので、進路としては「進学」か「就職」などになります。

確かにプロとして活躍するには、一日の大半を野球をする事に費やさないととても無理です。逆に言えばそれほどプロというのはほんの一握りの人しかなれない職業という事もできます。

ただし野球は、プロでなくても十分楽しむ事ができます。趣味の一つとして、知り合いと野球チームを組んで日曜日に野球をしてもいいですし、どこかのチームに入ってもいいでしょう。

また大学でも、プロを目指して一日の大半を練習に費やす野球部もあれば、気軽に楽しく野球をしている野球部や野球サークルもあります。そういった所で気軽に楽しむのもいいと思います。
野球はかくも日本人に愛されるスポーツですから、楽しみ方の千差万別でいいのです。、

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