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今更人には聞けない!「YES Sir」の使い方や意味、注意点

2017.2.3

よく映画で軍人や警察官の人が「YES Sir」って使いますよね。

ちょっとカッコいいと思いつつどこで使っていいか判らない!具体的にどういう意味?

なんて今更人に聞けない「YES Sir」の使い方や意味、そして使う時の注意点などご説明いたします。

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「YES Sir」の意味や使い方は?

映画で「YES Sir」というのはどういう時に使われているか思い出してください。

大概は、上司から命令を受けた軍人や警察官などが、この言葉を使っていませんか?

日本語で簡単に言えば「はい」という事です。これで間違っていないのですが、少しニュアンスが伝わっていないかもしれません。ポイントはこの「sir」です。

「sir」というのは基本目上の男性に対して使う言葉です。さっきの例でいえば、軍人や警察官は上司から命令を受けた時にこの言葉を使っていましたよね。上司は目上に当たりますので、「yes」だけでなく「sir」を付けた訳です。

日本語で言えば尊敬語のような使い方ですね。なのでもう少し丁寧な訳し方をすれば「かしこまりました」ぐらいのニュアンスです。

ちなみに「sir」は、上司だけでなく、例えば生徒が男性の先生に対して、店員が男性のお客さんに対しても使います。

先生に向かって「かしこまりました」というのは少々かしこまりすぎかもしれませんが、相手を敬っているのを示す時に使う言葉として覚えておいてください。

「YES Sir」は女性に対して使っていいの?

前述したように「YES Sir」は目上の男性に対して使う言葉です。そのため女性には使えません。では女性に対して何という言葉を使えばいいのでしょうか?

また映画を思い出してください。警察官や軍人は上司が女性の時に、なんと言葉を返していましたか?

「yes ma’am」(イエス、マーム)と言っているように聞こえませんか?これは口語にしてあるので正式には「yes madam」となります。

しかし、こちらが尊敬を込めて、もしくは礼儀で付けていたとしてもそれが失礼にあたると感じる人がいるのです。

それは「madam」という言葉のニュアンスに問題があります。

女性の敬称であることは間違いないのですが、どうもある程度年配の女性に対して使うようなイメージがあるようなのです。

そのため、最近は気軽にこの言葉をつかえなくなりつつあるそうです。

言葉は生き物ですから、その時代によって色々受け取り方が違います。日本語で言えば、以前「女子」と言えば、高校生ぐらいまでの女の子を意味していましたが、今や女子というのは女性全般に使われています。

言葉は時代によって変化していくモノなのです。

「YES Sir」と同じ意味の女性に対する言葉は?

「yes ma’am」にネガティブなイメージがあると気軽に使えなくなります。では、どんな言葉を使えばいいのでしょうか?

これもアメリカで色々議論されているのですが、中々決定版がないそうです。

女性全般を指す言葉はたくさんあります。例えば、中学校の英語の授業で未婚の女性に対しては「Miss」既婚の女性に対しては「Mrs」を使うと習いましたね。

これも女性を未婚、既婚で敬称を分けるのはおかしい!という議論の元に「Mis」というどっちでも使える敬称が作られました。

これも厳密にアメリカでそう使われているかというと、かなりあいまいだそうです。それはそうですよね。そもそも未婚か既婚かというのを確認しながら、敬称をつけるというのも大変ですから。

「Miss」はそういった意味では、おおよそ20代の女性に対して付けられることが多いようです。そして感覚的になものですが「ma’am」というのは40代以上の女性に対して使われるそうです。

これも地域によって差があり、南部だと「ma’am」は女性に対する敬称としてストレートに受け取られるらしいけど、北部の人だと一言意見が付くなんて事も。

「Aye,Aye,Sir」と「YES Sir」の使い分け

映画を良く見る人だったら、あれ軍隊モノの映画だったら「アイ・アイ・サー」って言って命令を受理してなかったけ?と疑問に感じる人もいると思います。

確かに「アイ・アイ・サー」と「イエス・サー」両方とも使っていますよね。その違いはどう使い分けられているのでしょうか?

一説によると「アイ・アイ・サー」の方がより、かしこまった言い方であり、正式な命令の受理の返事の時に使うと言われています。また海軍や海兵隊が使う事が多いそうです。

また別の説でよると「Aye」というのはイギリスの古い方言で、「賛成」を意味を使う言葉でイギリス議会でも今も賛成をこの言葉を使うらしいです。この「Aye」を2回繰り返すのは、相手の言葉をきちんと理解したというのを、相手に伝えるために「Aye,Aye」、それに敬称の「sir」をつけて「アイ・アイ・サー」と命令を受理する時に使うと言われています。

確かに「Aye」は賛成しか意味しない言葉で、「yes」というのは、拒絶をあらわる「no」という言葉があります。「アイ・アイ・サー」は基本上司の命令には絶対服従である軍隊でのみよく使われるというのは判る気がします。

「YES Sir」を使う時の注意点

意外に深い「YES Sir」ですが、使い方はさほど難しくありません。使う時は相手が目上の男性に対してのみです。日本語で言えば尊敬語みたいなものなので、別に年下に使っても間違いではありません。例えば店員と客、警察官と一般市民というような関係性であれば、相手が自分より年下でも礼儀として「sir」を付けます。

ちなみに「YES Sir」は日常でも使われる言葉ですが、「Aye,Aye,Sir」は軍隊でのみよく使われる言葉になります。気ごころのしれた相手と冗談で使うのであれば、問題ありませんが、それが正式だと思って使うと、ちょっとイタイ感じに受け取られてしまうかもしれません。

女性に対しては「sir」ではなく、「ma’am」を使うのが一般的です。ただし、このma’amにある程度の年齢に対して使う言葉であるというイメージがあるため、こっちとしては敬称のつもりで使っても、相手によっては「そんな年ではないのだから、失礼ね!」と取られることがあるので、使い方には注意が必要です。

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