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幼稚園の年少で言葉が少ない子の場合、発達障害の可能性

2017.1.18

幼稚園の年少は個人差があります。

でも、他の子供と比べて余りにも言葉の発達が遅いと、発達障害の可能性を考えるママは多いと思います。言葉が遅い=発達障害という訳ではないのですが、その可能性はもちろんあります。

言葉が遅い子供の発達障害の可能性についてご説明いたします。

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幼稚園の年少で話せる言葉はどのくらい?

幼稚園の年少と言っても、3歳になったばかりの子もいれば、もう4歳になった子もいて、その1年の差というのは予想以上に大きいものです。

ここでは3歳の子に合わせてご説明を致しますと、もちろん個人差はあるものの、かなりの語彙が増える年齢です。後でご説明いたしますが、3歳児までにどのくらい語彙を学んだかによって、その子の一生の語彙力が決定するという説もあります。

さて3歳児の語彙数は1000語くらいあると言われています。そして、過去と未来と区別して話すようになります。例えば「昨日は楽しかったね。」「明日は一緒に遊ぼうね」というような感じです。

ただし語彙数はその子の知能よりも、環境にも大きく依存すると言われています。家庭でコミュニケーションが活発だったり、集団生活の中で刺激を受けて増えていきます。逆にあまりママが子供と話さない家庭だと、子供は言葉を覚える機会がないために、語彙数が増えないということもあります。

幼稚園の年少には言葉の発達が遅いと入園出来ない?

うちの子はおむつが取れていない、まだまだ言葉が遅いとなると幼稚園に入園できないのではと心配しているママがいると思います。

幼稚園の方針によって対応が色々違うようです。おむつが取れている事を必須という所もあれば、「おむつは入園してから夏までに取れるよう頑張りましょう」と言ってくれる幼稚園もありますので、まずは行こうと思っている幼稚園に確認してみましょう。

言葉の発達ですが、これも一概には言えません。おそらく言葉の発達が遅い場合は、検診で指摘されていると思います。その内容も伝えて、やはり入れようと考えている幼稚園に相談してみましょう。

幼稚園の願書受付は入園する前の年の10月ぐらいで、面接は11月ぐらいになります。
多くのママは大体6月ぐらいから、幼稚園の見学など始めますので、結構この時点ではまだまだおむつの取れていない子もいます。言葉も女の子は比較的早いですが、男の子は2歳半過ぎて突然話し出すようになったりする例もあります。

言葉の発達の遅い子は幼稚園で苦労する?

これも子供と幼稚園との相性があるようです。

幼稚園に入って他の子から刺激を受けて、語彙も増え、おむつも取れたという話はよく聞きます。親と1対1の時は、中々やらないことも、同い年の子たちがやっているのを見て「自分もやってみよう」という気になるようです。

幼稚園でもちょっと発達の遅い子を気遣う余裕がある園では、そういう傾向が見られます。

ただし、世の中のすべての幼稚園が発達の遅い子に気遣っていられるかというと、そうでもないのが現実です。人数的なもの、先生の性格、園の方針などが影響しますので、まずは幼稚園を見学したりして、園の雰囲気や先生の子供への対応を見てみましょう。

相性があった幼稚園では子供にいい影響が出ますが、子供に合わない園だと、子供にとって幼稚園に行くことが苦痛になる事もあります。

幼稚園では集団行動がメインになりますので、例えば先生の言っている事を理解できても、出来ないのと、理解できないのでは大きな差があります。まずは大人の言っている事が理解できるから重要になります。

年少で幼稚園に入園する事にこだわらない

子供の成長はびっくりするほど早いです。たった数か月でも、突然話せるようになったり、出来る事が増える事がよくあります。

早生まれの子は、どうしても3歳になったばっかりで、入園するため出来ない事も多く、幼稚園に入って苦労するようにも思えますが、楽しくないかというと、そういう事も含めて楽しいと思う子もいます。

逆にそれを苦痛と考える子もいます。確かに幼稚園に入る事によって、刺激が増えて色々と出来るようになるかもしれません。でも子供のうちのたった1年間の事ですから、年少入園にこだわる必要はないのです。

子供の成長も、言葉の発達も多くは個人差に由来します。なんでも早く出来る子もいれば、ゆっくりさんもいます。それはその子の個性です。それは早生まれとまた関係のない話です。

その子はゆっくり発達するタイプであれば、幼稚園の入園もゆっくりでもいいのです。

たった1年幼稚園の入園が遅くても、それが人生に影響するかというと、さほどの影響はありません。

言葉が遅いのは発達障害とは限らないけど…

言葉が遅い=発達障害ではありません。

発達障害というのは、今色々と情報が溢れていますが、素人が一方的に思い込むのは危険です。そのためにも、もしかしたらという疑いがある、もしくは園の先生から指摘されたり、幼児検診で受診を勧められたとしたら、怖がらずに病院へ受診しましょう。

発達障害というのは、その子と特性とも言えます。他の子と比べて、苦手なものはありますが、決して劣っている訳ではないのです。ただし、周囲の理解と、配慮が必要です。

そのためにも発達障害であれば、早期発見する事で、その子が社会で生きていくための方法を訓練で学ぶ事もできるのです。

その方法論が他の子とちょっと違っているというだけの話です。

逆に発達障害でなくても、やはり園に馴染めないという子もいます。親とすれば、理由がわからないだけに苦労も多いと思いますが、それでも永遠に続くという事はまずありません。その子の発達の速度が人と違うだけで、まるで花が咲くように劇的に変化するという事もあるそうです。

子供の成長は人それぞれなので、まずは自分の子供を受け入れてあげる事が大切なのかもしれません。

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