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《会社ではナシ?》風邪をひいたらマスクを着用すべきか

2017.1.11

冬になると大流行するインフルエンザやノロウイルス。この時期は風邪もひきやすくなり、道行く人はみんなマスクを着用しています。

体調を崩してしまっている本人が周りへ移さないようにとマスクをするのはもちろんですが、予防という意味でつけている人も多いのではないでしょうか。

しかし顔の半分近くが隠れてしまうマスクは、会社ではマナー違反とされている場合もあるのです。

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風邪をひいたらマスクは当然、なぜ会社ではいけないの?

風邪をひくと咳が出たりくしゃみが出たりと、周りに菌を飛び散らして飛沫感染させる恐れがあります。

また咳のしすぎて喉がカラカラになってしまうのを防ぐ保湿効果もありますし、手で押さえて咳をすれば手に菌が付着し、その手で触った場所から他人へ移る可能性もあります。

大人であればこの程度の知識は頭に入っているかと思いますが、わかっていても会社でマスクをすることに抵抗があるという方が多いのではないでしょうか。

会社の規則にマスク着用禁止!と書かれていなくてもなぜか躊躇してしまう、それは顔の大半を隠してしまうという行為がマナー違反に感じるからです。

どんな仕事でも人と人とのコミュニケーションなくしては成り立ちません。そんなやりとりにおいて相手の顔を見ることは、円滑に仕事を進めていく上でとても大切なことです。

社内でプレゼンをするとき、上司に挨拶をするとき、取引先と商談をするとき、お客様を出迎えるとき、マスクをしていることで相手に不快な思いをさせてしまうのではないかという心配から抵抗を感じるのではないでしょうか。

禁止なら禁止、良いなら良いと会社で決められていたらまだ楽ですが、個人の判断に任せるという場合はとても悩みますよね。

風邪をひいてるのにマスク禁止の会社のリスク

自由にマスクを着用して良いのであれば、自分で大事な場面だと思うときだけマスクを外し、通常の業務を行うときにはマスクを着用したりと調整することができます。

しかし職種によってはマスクを原則禁止としている会社もあるのです。当然、マスクを禁止することにはそれなりのリスクが伴います。

飛沫感染は咳やくしゃみから感染するものですが、その距離は意外にも2mほどにまで届くこともあります。隣のデスクの人が咳をしていて嫌だな・・・と感じているときには、すでにこちらまで菌が飛んできていると考えて良さそうです。

直接そこから吸い込まなかったとしても、飛沫した場所の物に触れ、吸引してしまうことで感染する可能性があり、これによってインフルエンザが大流行したりするのです。

体調管理も仕事のうち!マスクを着用するのはそれができてない証拠!と、気合いと根性でマスクを外させたところで、社内で大流行するリスクが高まるだけ。

バタバタと人が倒れればそれこそ仕事どころではなくなってしまいますし、会社の衛生管理に何か問題があるのではないかと信用も落ちてしまいそうです。

マスクを着用することで100%予防できるというわけではありませんが、手遅れになる前に手軽に取り入れられる予防策としてマスクの着用は効果的なのではないでしょうか。

なぜ会社は風邪でもマスクを嫌がるのか?

マスクをするだけで防げることはたくさんあるはずなのに、なぜマスクの着用を良く思わない会社が多いのでしょうか。

  • マスクによって顔の表情がわかりにくくなり、相手に正しく伝わらない可能性があるから。
  • 口元を覆ってしまうので、何を言っているのか聞き取りづらくなり会話に支障が出るから。
  • 全員が全員マスクを着用していると、たとえ予防であっても病気を連想させてしまうから。

会社側の言い分としてはほとんどが上記の3つに絞られると思います。そしてこれらは接客業である場合がほとんどです。

社内の人間同士であれば伝えたい事項さえ伝えればそれで済みますが、お客様を相手するとそうもいきません。お客様が知りたい情報をただ業務的に伝えるだけでなく、伝えるために選ぶ言葉や話す仕草、その時の様子すべてが仕事として求められている“サービス”です。

たとえばホテルのコンシェルジュが体調を崩し、マスクを着用した状態で立っていたとします。

どんなに体調が悪かったとしても、それはお客様に関係のないことであり、体調が良いときでも悪いときでもお客様がサービスの対価として支払う金額に変わりはありません。

本人にそんなつもりはなくても、たった数秒のやり取りで“目元しか見えず無表情・マスクで声が聞き取りづらい・病人に対応された”という悪いイメージを与えかねません。

これらがマスクによって引き起こされることが予想されるので、会社はマスクを嫌がるのです。

会社でマスクを付けられない時の対処法

どうしてもマスクが着用できない場面では、その他の方法で対処するしかありません。

自分が体調を崩している場合は、周りへの感染を極力を抑えなければならないので、咳やくしゃみが出そうな時は手で押さえるのではなく、ハンカチを使いましょう。手で押さえた時は、その都度手洗いをするのが望ましいです。

小さいものであれば制服のポケットにも入れておけますよね。衛生面を考えると2枚は持ち歩いておきたいところです。

もしくはその場の責任者に症状を伝えた上で、あまり人前に出ないポジションの仕事にしてもらうのも手です。

また休憩やトイレへ行くたびにしっかりとうがいをするのも大切です。話している最中に痰が絡んだり咳き込んでしまうと、相手に不快感を与えてしまいます。しっかりとうがいをして喉を清潔に保ち、一刻も早く治す努力をしましょう。

用意できるのであれば、水よりも緑茶など殺菌作用のあるもの、またコップにひとつまみ程度の塩を混ぜたものでうがいをすると、より効果が期待できます。

風邪をひくと体内にある菌を殺すために熱を出します。そのため普段よりも発汗しやすくなっているので、脱水症状を起こさないためにも水分補給は忘れずに。

社会に出れば、体調が悪くても「自己責任」の一言で片付けられてしまうもの。たくさん水分を摂って巡りを良くし、せっせと菌を体外に出していきましょう。

マスク無しで蔓延している菌から身を守るには

反対に周りに体調を崩している人がいる場合ですが、こればっかりは相手が気をつけて過ごしてくれないと出来ることには限りがあります。

そんな中で誰でも知っていることですが、きちんと出来ているようで出来ていない手洗い・うがいは風邪予防の基本。しっかりと石鹸をつけて菌を洗い流し、アルコール消毒をすればばっちりです。

のどに張り付いた菌を食事とともに体内へ摂取しないよう、こまめなうがいも積極的に行いましょう。

直接の飛沫した菌を吸い込む以外にも、食事をする際に手に付いた菌を自ら吸収してしまうパターンが多いので、食事の前は特に念入りに手洗いをしてください。

あとは肌が荒れない程度に漂白剤を薄めた液で、多くの人が触る取っ手やドアノブを日頃から拭くようにしておくと、より清潔に保つことができます。たとえば風邪よりも厄介なノロウイルスにも漂白剤なら対抗できます。

もし可能であれば職場に加湿器を置いて、空気を乾燥させないようにするのも風邪予防には効果的です。

風邪の菌はおよそ200種類ほど存在し、それらの大多数が乾燥した空気において、より強力に活動を行ってしまいます。夏場よりも冬の方が感染力が高いのは空気が乾燥しているからです。保湿がきちんとされていれば喉も傷みにくくなります。

きちんと定期的に換気をして、空気を入れ替えながら加湿器をうまく使用していきましょう。

この記事のまとめ

  • 飛沫感染を防ぐためにはマスクは必須。
  • 禁止されている場合はまず、手洗い・うがいの徹底。
  • 移さないようにする配慮を怠らない。
  • 極力空気を乾燥させないようにする。

職業によって賛否両論のマスク着用ですが、近年のインフルエンザ大流行のニュースなどを耳にしていると、着用して移さない・移されないようにするほうが大切なように感じます。

しかし会社で決められていたら、そこで働く以上その方針に従わなければならないので、より一層各々の対策が重要になってきますね。

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