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《これってマナー違反?》サングリア、果物の残りは食べるべきか

2017.1.6

ここ数年で一気に知名度の高まったワインカクテル・サングリア。

ワインの中に色とりどりの果物が入っていて、とってもフルーティーで飲みやすいので女性を中心として人気ですよね。またバリエーションもお店によって様々、使用する果物にも限りがありません。

しかし気になるのが「残りの果物って食べるの?」というところ。

単なる飾りのように楽しむべきなのか、それとも食べてしまってもいいものなのか、あなたはどうしてますか?

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サングリアの残りの果物、食べてはいけないもの?

フルーツ好きなら特に気になるグラスに残った果物。

例えばお洒落なレストランに行けば、飾りとして楽しむために飾り切りをした食材が器になっていたり、バーに行けば綺麗にアレンジされたオレンジの皮がグラスのふちに飾られていたりしますよね。

ドリンクの中に食べられるものが入っているカクテルと言えばマティーニも有名ですが、マティーニに入っているオリーブにはピックがすでに刺さっていることも珍しくありません。

そうした食べるための道具が用意されていれば食べられるものの、サングリアの場合は使われている果物の量も多いためか、ピックを刺して提供している場面を見たことはほとんどありません。

そんな時は果物を食べようとはせずに、ドリンクだけ飲み干してしまうのがスマートのように感じます。

特にクラッシュされたアイスを使っているお店では、なかなか果物だけを取り出して食べるのも大変。

短めのバースプーンがグラスと一緒に提供されたりした場合のみ食べた方が良さそうです。

カクテルにはマラスキノチェリーという真っ赤なチェリーもよく使用されますが、これも結構な甘さに仕上げられているので、グラスのふちに刺さっているものはあまり食べるのに適していません。

グラスの中に沈められていれば多少緩和されているので、一度食べてみると「あ、これは飾りだな」というのが実感していただけるのではないでしょうか。

果物だけど、サングリアの残りは美味しくない?

サングリアは赤ワイン・白ワインともに作られていますが、そのメインとされるワインの渋みによって中に入っている果物の味も変化します。

サングリアに使われる果物はオレンジやグレープフルーツなど柑橘類である場合が多く、これらは特に渋みを吸収することで独特の味わいを生み出します。

通常のワインが少し苦手な方でもサングリアにすることで飲みやすくはなりますが、逆に甘い果物が渋くなるので見た目の鮮やかさに惹かれて食べるとあまり美味しくは感じられないかもしれません。

普段鍋のだしをとったあとの昆布や魚のアラを食べないことを考えると、あくまでサングリアに入っている果物は美味しさを引き出すための役割であって、食べるべきものではないのかも?

また食べないことを前提として提供しているお店では、オレンジの皮を飾り切りして入れていたり、果物の本来食べない部分もワインに漬けこんで使用していたりします。

残った果物を食べるかどうかは、その中に入っている果物の状態から判断してもよさそうです。

サングリアのアレンジとして、ペパーミントを使ったモヒートのようなサングリアならなおさら、ミントの葉と果物が一緒にプレスされていたりするため食べるのに適しません。

サングリアを楽しんだあと、残りの果物の活用方法

コンビニやスーパーでも販売されているサングリア、正確にこれ!という決められたルールはないので、市販のものを買ってきて自宅にある果物を入れて楽しんでみたりする方も多いはず。

しかし外で飲むときと違い、自宅にいるとどうしてもこの残った果物が勿体なく思えてしまいませんか?

そんな時は飲み終わったあとに捨てず、アレンジして再利用しちゃいましょう。

ジャムを作る

果物と言えば家庭でできるアレンジの定番にジャムがあります。

ワインに漬けこむことで大人の味になった果物を使用してもまったく問題ありません。

ジャムとして活用させたい場合は、ワインに入れる前にヘタなどをすべて取ってから使えばアレンジも簡単です。

ほどよく水分を含んでいる状態の果物に対して、およそ半分弱にあたる量の砂糖と混ぜて鍋でぐつぐつと煮詰めていきます。甘さ控えめがいい場合は砂糖の量を少なくするだけでOK。

たったこれだけで自家製ジャムの完成です。

パンケーキやクッキーのアクセントに

パンケーキを焼くときに表面に乗せたり、細かく刻んでクッキーの生地に混ぜ込むだけでお洒落なカフェで出てくるようなお菓子ができちゃいます。

お菓子作り用にわざわざドライフルーツを買ってくる必要もありませんし、オレンジやレモンのスライスを一枚入れるだけで爽やかな味わいになります。

果物がグラスに残るのはいや、果肉を使わないサングリアレシピ

飲み終わったグラスにごちゃごちゃと果肉が残っているのはいや!飲みながら口に果物の欠片が入ってくるのはいや!

そんな方は果物を入れないサングリアをおすすめします。

先ほどサングリアのレシピに厳密なルールはないとお伝えしましたが、果物の代用としてフレッシュジュースをブレンドするサングリアもあるのです。

100%果汁のジュースを少し加えれば、まるで果物を入れたようにフルーティーなワインを楽しむことができます。おすすめはオレンジジュースやパイナップルジュース、マンゴージュースなど。

お酒が得意でない方であればこちらの方が好みかもしれませんね。

またお店でも果物を取り除いてほしいといえば対応してくれる場合がありますから、店員さんに相談してみるもいいかもしれません。

もし渋られるようであれば、提供するときに果物を加えるだけでもともと漬けこんでいない“なんちゃってサングリア”の可能性も。

ワインの渋みをさらに抑えたければジュースを加えたワインをトニックウォーターで割ることにより、微炭酸のすっきりとした味わいにもなります。

カクテルをあまり飲まない方にとってはトニックウォーターはあまり身近な飲み物ではないかもしれませんが、サイダーよりも甘さ控えめであり適度なほろ苦さがワインとの相性抜群です。

自宅で手軽に作れる!サングリアのすすめ

材料が簡単に手に入るものばかりなので、自宅でも簡単にサングリアを作ることができます。

果物は自分の好きなものを揃えるだけ。

  • オレンジ
  • ライム
  • レモン
  • パイナップル
  • ピーチ
  • バナナ
  • いちご

など、それぞれの果物を適度な大きさにカットします。

フルーツ缶を使う場合はシロップごと加えるとより飲みやすいサングリアが出来上がります。

それらをワインと一緒にボトルなどに詰め、1日から3日ほど漬けこむだけ。

ミントの葉を添えればさっぱりと夏におすすめ、アクセントにラム酒を加えれば大人の味に。

また子供用にノンアルコールのサングリアを作ってみてはいかがでしょうか。

赤ワインの代わりにぶどうジュース、白ワインの代わりにグレープフルーツジュースを使用しトニックウォーターで割ります。

甘さが足りなければガムシロップやはちみつで調整すれば子供でも飲みやすい味わいに。

大きめの容器に詰めてテーブルに置くだけでぐっと華やかになるので、ホームパーティーや特別な日のディナーにはうってつけです。

最後に気になる日持ちですが、未開封のワイン自体に賞味期限はありませんが、生の果物を入れた手作りなのでなるべく早めに飲みきってしまいましょう。

ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

この記事のまとめ

  • 無理に食べない方がスマート。
  • 物によっては渋みが強く食べるのには適さない。
  • 果物を使わないサングリアもおすすめ。
  • 飲み終わったら捨てずに再活用。

口には出さないけれどなんとなく気になっていた残りの果物、食べるためのスプーンなどが用意されていなければ飾りの一種として考えたほうが良さそうですね。

出汁をとる食材と同じように考えれば、あまり勿体ないように思わなくなるかもしれません。

 - 食に関する雑学