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2歳で「ママ」「パパ」と言わない我が子。発達障害の可能性

   

2歳で「ママ」「パパ」と言わない我が子。発達障害の可能性

子供が「ママ」「パパ」と言わないと親は心配になります。

1歳6か月検診などで、言葉は発しますか?どんな言葉を使いますか?という質問をされて、どんどん気になっている親が多いようです。

「ママ」「パパ」言わない子供は発達障害の可能性があるのかについてご説明いたします。

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「ママ」「パパ」な普通何歳ぐらいで言える?

あくまで一般的な基準ですが、早い子ですと1歳前後ぐらいで言いだしたりします。子供唇がくっついて発音する言葉が比較的言いやすいとも言われています。また「ワンワン」や「ブーブー」などの言葉なども発音しやすいようで、話はじめる言葉にはよく含まれています。

また意外に多いのが「アンパンマン」という言葉です。ママの体験記を読むと、どうもこの言葉は子供が言いやすいようで、すべてを言えなくても「アンパン〜」といってアンパンマン指さす行動をしたりするそうです。下手すると「パパ」「ママ」よりも話すのが速かったなんて人もけっこういます。子供はいつだってアンパンマンが大好きなようです。

2歳ぐらいなると、いわゆる2語文「パパ、ダッコ」「ブーブー、キタ」が出てきます。

3歳になると、自分の気持ちをまだ未熟ながらも表現するようになり、大人とのコミュニケーションも大分スムーズになります。自己主張もどんどん激しくなっていきます。

他の言葉をしゃべっても「ママ」「パパ」と言わない我が子

言葉は全体的に遅い子供もいますが、語彙もそこそこあるのに何故か「ママ」「パパ」と言わない子供もいます。

いくつか原因があると言われています。

一つ目は、いつも親が身近にいる場合です。殊更呼ばなくても、すぐ近くにいてくれるのでわざわざ呼びかけることがないという事です。熟年の夫婦のように「おい、あれ」でお互い通じ合ってしまうような親子関係だったりすると、特に「ママ」という言葉が遅くなる傾向があります。

二つ目に「パパ」「ママ」と呼ばせるのではなく「お父さん」「お母さん」と呼んでいる場合は、子供が発音しにくいので、自分で言えるようになるまで、他の言いやすい言葉で親に呼びかけるようになります。

三つ目は、「パパ」「ママ」が自分を「パパ」「ママ」と自称していない場合です。つまり、「ママはちょっと出かけてくるよ」「パパは会社に行ったよ」という風に日頃から使わないと、子供は親の呼びかけ方がわからないママになってしまいます。

他の言葉も「ママ」「パパ」とも言わない子供は?

これもあくまで一般的な基準ですが、女の子の方が言葉を発するのが早い傾向があります。男の子ですと、2歳半ぐらいまではあまり喋らない子もいるくらいです。とはいえ、まったく喋らないわけでなく、語彙が少ないだけという事もあります。

子供は言葉に触れて言葉を覚えていくわけです。それはどれだけ周囲の人間が、その子供に対して話しかけたり、かまったりしたという事と関係があります。

これはテレビだけでは語彙はなかなか増えない原因と根本は同じです。ただし、子供とテレビをみながら、話しかけてあげるのであれば、問題がないそうです。

しかし、子供に話しかけるのは中々難しいと感じるママもいます。幼児ではまだ会話が成立しないので、どうしてもほとんど独り言のように話し続けるというのが性格的に合わないというのです。

ちょっと難しいですが、そういうママは一度、子供の気持ちを自分が代弁して会話形式にするという方法を試してみてください。慣れてくると一人でボケ突っ込みをして楽しめるようになります。

言葉の発達が遅いと発達障害の可能性はある?

子供の成長は個人差が激しく、比べても意味はありません。

だから、近所の子は「もう話している」、ママ友の子は「トイレトレーニングが完了した」それに比べてうちの子は何にも出来ないと落ち込んでしまうママは少なくありません。

こういう差が顕著なのは幼稚園に入る年齢くらいまでです。幼稚園では早生まれも同じクラスになりますので、その差が1年ぐらいもあり、いろんなことで個人差がつきますが、それでもみんなある幅の中でそれなりに自分がすべき事をできるようになっています。

ただし、言葉について語彙の多さ少なさには個人差がありますが、極端に少ない、全然話さないというのであれば、やはり心配した方がいいかもしれません。

言葉を話さない原因は大きく二つあると言われています。

一つ目は「聴覚」に問題を抱えている場合です。

そして二つ目は「発達障害」の可能性です。

どちらの場合も、早期診断と早期の対応が、その子の人生を大きく変えますので、2歳を過ぎても全然言葉が出ない、もしくは極端に少ないのであれば一度専門医への受診をオススメします。

発達障害の可能性がある場合はどうすれば?

今はネットでも簡易診断が出来たりしますが、やはりきちんとした病院で診断してもらったほうがいいでしょう。

まずは、お近くの保健所や役所にある子供相談の窓口などで一度相談してみましょう。

発達障害は、完治するという概念がないため一生付き合っていくその子の特性となります。しかし、きちんとその子の特性を理解した上で、療育施設などを通院して、訓練することで、通常の社会生活を十分送れることができるようになります。

発達障害の子供に一番よくないのは、周囲の無理解です。その子の特性を理解せずに、他の子と同じように対応したりすると悪化してしまうこともあるのです。

ただでさえ子供というのは、またまだ自分で自分を制御できない年代です。それが発達障害の子供の場合は特にその傾向が強いのです。つまり、ブレーキのかけ方が分からない自転車に無理矢理乗せられているようなもので、本人だって何が何だかわからずに困っています。

ママもパパも大変だと思いますが、子供が一番大変なのです。そのためにも早期発見、早期治療を心掛けてあげるといいでしょう。

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