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子供が熱を出した時、何よりも水分補給を注意しよう

2016.12.1

子供が熱を出すと親は心配します。

子供というのは、病気が悪化するのも早いので、朝は元気に飛び跳ねていたのに、元気がないなあと思ってみると熱が出ていたなんて事はよくあります。

発熱時に大切なのは水分補給です。その方法をご説明いたします。

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子供が高熱を出した時の対応

子供は何故か夜に熱を出します。そして、子供が40度近い熱を出すと親は大慌てです。

救急車を呼んだ方がいいのか?夜中でも開いている病院に行くべきか?大騒ぎしてしまいますが、まずは子供の様子を見てください。

子供というのは大人よりも体温が高いのです。特に病気でなくても平均して37度ぐらいはあります。37.5度を過ぎたら発熱といえるくらいです。

大人が39度近く出すと、もうふらふら出歩くのも困難ですよね。

でも赤ちゃんや子供は結構平気だったりします。走り回ったりはしないかもしれませんが、大人しく寝ていることなく、起きて遊んでいる時もあります。

熱があっても、子供本人が元気そうで機嫌がよければ、救急車を呼ぶ必要はありません。しばらく様子をみましょう。心配ならば翌朝病院へ。

しかし、痙攣をおこした場合は別問題。その場合は夜中でもただちに受診した方がいいでしょう。他にも受診の目安として、意識がはっきりしない、吐く、何度も下痢をするなどの症状がある場合です。

子供の発熱時に水分補給が必要な理由

発熱しても、多少熱が高くても、当人が元気であればしばらく様子見で大丈夫ですが、吐いたり、下痢の症状のある時は病院を受診した方がいいとご説明いたしました。
小児科のお医者さんに言わせると、親の多くは少しでも熱があると心配して病院に連れてくるけど、吐いたり、何度も下痢をしてもしばらく様子見をする人が多いそうです。しかし医者としては、熱はさほど心配しないけど、吐いたり、下痢をしたりという症状が出た時は出来るだけ早く受診して欲しいそうです。

何故なら子供にとって本当に怖いのは脱水症状だそうです。

子供は大人と違って、簡単に脱水症状になりしやすく、脱水症状は下手をすると命に係わる事もあるからです。

特に吐くとなると、結構問題なのです。

薬はもちろん、食べ物、飲み物が摂取できなくなってしまうと、すぐに脱水症状におこしてしまうからです。口頭で摂取できない場合は、点滴でしか水分補給できなくなり、病院によっては入院しなくてはいけないそうです。

子供が熱を出した時の水分補給方法

子供が自分で飲めるようならば、すぐ近くに用意してあげましょう。

冷たい飲み物は基本胃に負担をかけるので厳禁です。常温のものにしましょう。

飲み物の種類は、医者から指示がなければ水や白湯、麦茶などでも問題ありません。

しかし、医者から奨められたら経口補水液にした方がいいでしょう。

スポーツドリンクでもOKな場合もあるのですが、経口補水液との差が「塩分」が含まれているかどうかなのです。熱を出すと体から塩分も失われるので、スポーツドリンクの場合は、経口補水液ほど塩分を補給してくれません。

子供の病状によって、その塩分が必要な場合もあるので、心配な方は「スポーツドリンク」でもOKか医師に確認した方がいいでしょう。

もしこういった飲み物が嫌いな子は、果物やシャーベットなどで補給しても良いです。とにかく大切なのはなんらかの形で必要な水分を取らせることです。普段はジュース禁止している人も、ジュースなら飲むのであれば、病気の時は解禁にしてあげてください。

子供の水分補給が上手くいかない場合

特に吐く症状を併発していると、口に何か入ったらすべて戻してしまうなんて事もあります。こうなると自体は深刻です。もし病院に行ってなかったらすぐに受診してください。

こういった症状の場合、病院では吐き気止めの座薬を出されるケースが多いようです。もし吐き気止めの座薬が聞けば、少し口頭で摂取できるようになります。

少々根気がいりますが、大体15分の一度を目安に、スプーンに1杯の白湯から始めます。白湯でなくてもいいのですが、胃に負担にならないものを常温であげてください。

そして吐かなければ、15分後にもう一匙。これを何度か繰り返して吐かないようなら、少しずつ量を増やしていきます。

子供がたくさん飲みたがっても、そこは我慢。少しずつ量を上げて様子を見ます。もしこの途中で吐いてしまったら、初めからやり直します。つまりスプーンに一匙ずつ上げるという所からです。

症状が落ち着いてくると、だんだん量が飲めるようになります。そうなればだんだん症状が落ち着いてきた証拠です。

子供が水分を取れるようになったら

病院に受診して薬を処方されている人は、症状が落ち着ても飲ませる必要があるかないかをあらかじめ医者に確認しておいた方がいいでしょう。

自己判断で薬を止めると病気がぶり返す事もあります。

また解熱剤を使っている人は、解熱剤を止めると熱が上がってきます。

これは当然なのです。人の体は理由があって熱を出している訳なので、解熱剤というのは強引に下げているだけで飲むのをやめればすぐに熱がでます。

逆に言えば、人間の体は熱を出す必要がなくなれば、熱は自然に下がる訳なので、解熱剤は基本必要最低限の使用で十分と言えます。

子供が水分を取れていない時は必要かもしれませんが、水分を取れるようになったら、医者に確認して解熱剤の利用を控えた方がいいでしょう。

食事は、やはりはじめはおかゆか柔らかく煮た野菜スープがオススメです。熱があったり、吐き気がある時は中々食欲が沸かないこともありますが、少し塩分を追加してあげると食欲が沸くこともあります。

熱があって数日食事が取れなくても、水分と塩分がある程度取れていれば基本問題ありません。普段の様子や尿の量、うんちの色などを見て注意しておきましょう。

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