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子供が奇声を発するには理由がある。ただ怒るだけではだめ!

2016.12.1

子供が電車や、公園、スーパーで奇声を発すると親は周りの目を気にして、とにかく静かにさせようと子供を怒ります。

しかし子供が奇声を発するにはきちんと理由があるのです。

理由を理解した上で、子供への対処方法を考えましょう。

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子供が奇声を発する理由「練習」

赤ちゃんが奇声を発しているのを聞いたことありませんか?

また子供が突然奇声を発している現場を見たことありませんか?

理由もなく子供は奇声を発しているわけではないのです。

その一番の理由はいわゆる「発声練習」なのです。

楽器の練習をした人は経験があると思います。

この楽器がどんな音をどこまで出せるのか試したことありませんか?

子供だってそうです。自分の声がどんな声でどんな所まで出せるのか、知りたいし試したいのです。

そうすることで、これが自分の声であり、どうやったら操れるようになるかを練習しているのです。

だから奇声を発しても全然おかしなことはありません。逆に子供の正常な成長過程の一つだと考えましょう。

赤ちゃんや子供の様子が楽しそうであれば問題ありません。しばらく放っておけば、飽きて止めます。

ただ、公共の場所など周りに人がいる時は、そのままにすることも難しいので、「ここでは人の迷惑になるので、また別の場所でやろう」と言い聞かせて、止めるように注意しましょう。

子供が奇声を発するのは、自分の気持ちを伝えるため

大人だって、ストレスが溜まって大声を上げたくなる事もあります。また話が盛り上がって、ついつい大きな声で話してしまうこともあるでしょう。

子供だってあるのです。子供や赤ちゃんは大人に比べて自分の気持ちを表現する事がまだ未熟です。

そのため、感情が昂って、嬉しい時、悲しい時、怒っている時、何かを伝えたい時、その気持ちを声に出しているのです。

つまり自分の気持ちを判ってほしい時にも子供は奇声を発します。

これを一方的に「静かにして!」と怒っても子供は止めません。だって全然気持ちが伝わっていないのですから。気持ちが判ってほしくて、一生懸命伝えている訳ですから、対処方法として子供に「どうしたの?」と聞いてみましょう。

スキンシップは子供の精神を安定させる作用があります。

頭を撫でる、抱っこする、抱きしめる、手を握るなどして子供を落ち着かせたうえで、子供の目線に合わせて話を聞いてみましょう。

聞く姿勢を見せる事で、子供の奇声が止むこともあります。

子供に奇声を発した理由を聞く時は焦らない

こちらが子供に話を聞く姿勢を見せても、答えないこともあります。でも子供は何か伝えたいのに上手く言葉に出来ないだけなのです。ここで必要なのはママの察する力です。

してはいけないのが、答えを急かすことです。

「ほらどうしたの、早く言いなさい」なんて急かすと余計悪循環です。子供はいよいよ伝える言葉を失いパニックになります。

回りの状況を見ながら、子供が伝えたい事がどれなのか代わりに言葉にしてあげるのです。

もしかしたら、大好きなおもちゃを落としたのかもしれませんし、気分が悪いのかもしれません。おなかが空いたのかもしれません。

もっと単純にママの気を引きたかっただけかもしれません。

質問しているうちに答えが見つかるはずです。もし見つからなくても、子供の気が済めば、奇声は発しなくなります。

目的は奇声を発すのをやめさせることであり、奇声を発した理由を突き止めなくてもいいこともあるのです。理由が判らなくても、奇声が止めばOKと考えましょう。

子供には奇声を発する時が必要

前述したように、子供が奇声を発するのは当たり前の事です。

しかし、最近は子供が少ない所為か、子供に大人並みの態度を求める場所が少なくありません。例えば、電車、デパート、自分の家の中ですらです。

でもそうして子供の奇声をどんどん抑え込んでいけば、必要な成長過程が阻害されたり、子供が感情を爆発させる事の出来ないままどんどん追い詰められてしまいます。

だから、たまには奇声を発する機会を作ってあげましょう。

例えば公園、もし昼間他の人の迷惑になるなら、お昼時の人の少ない時間帯などでもいいです。

またはカラオケなんかも実をいうとオススメなのです。完全防音ですから、奇声を発してもいいし、騒いでも誰にも迷惑をかける心配はありません。特に平日昼間であればかなり安い金額で済みます。子供が好きなだけ騒いでいる間に、ママがストレス解消に歌を歌っても良し、マイクで子供と色んな事を怒鳴ってもいいです。

ここならばいくらでも騒いでいいよ!という場所があると、子供も安心できます。

子供が奇声を発するのは当たり前

最近は、情報たくさんあります。ネットで検索して子供が奇声を発する原因や対処方法を突き止めようとして「発達障害」の可能性を心配するママもいます。

でも奇声を発する=発達障害ではないのです。発達障害と診断するのはもっと複数の条件が必要です。

最近のママ達は中々自分の子供以外見る事が少ないです。ママ自身が一人っ子が二人兄弟姉妹ぐらいだと、子供がどういう風に振る舞うかよく知らないのです。絶対のサンプル数が少ないため、いくら怒っても、説明しても子供が奇声を発するのは、子供自身に問題があるのではと考えてしまう訳です。

でも子供が奇声を発するのは当たり前の事です。そして、親のいう事を聞かないのも当たり前なのです。何度も何度も繰り返すことによって子供は学んでいきます。大人が1回説明したから判るはずというのは大きな間違いです。

大人と子供の時間は違います。大人にとってはこの前も、子供にとってはずっと前になる訳です。だから子供にとってたった1回の説明はほとんど意味がないのです。

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