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産後のママの心配!体重は退院時にどのくらいまで減らせるか

2016.11.22

産後のママにとって、気になるのは体重です。

早く体形を戻したいと切望するのは女性として当然の心理です。

さて、退院時にはどのくらい減少するのが、産後どのくらいで元の体重に戻れるのかについて説明いたします。

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産後直後の体重はどのくらいになるの?

大よそ赤ちゃんが3kgとします。そして胎盤やら羊水やらで、1〜2kgですから、体重は単純計算でマイナス4〜5kgと言われています。

でも出産してから体重を測っても、えっ!ほとんど減っていないとか、1〜2kgしか減ってちないなんて驚愕するママもいます。

だって、赤ちゃんを出産しているんですから、最低でも赤ちゃん分は減っていないとおかしいですよね。

でもそういう事もあるのです。

その多くは水分がママの体に残っているからです。しばらくすると尿として排出されてしまいますので、そうすると体重が減ります。

ただし、体形は体重が減っても簡単には戻りません。

臨月間近のパンパンなおなかではないものの、妊娠中期ぐらいのもっさりした腰回りやおなか回りな感じがあり、風船がしぼむようにはすっきりはしない感じなので、鏡をしてびっくりするかもしれません。

その対策としては骨盤ケアが大切です。医者や看護師さんからOKが出たら、さっそく骨盤ケアとして骨盤ベルトや骨盤を締めるガードルなどを着用しましょう。

産後から退院するとどのくらい体重が減少するか?

これも個人差がありますが、おおよそは前述したように、4〜5kg減る人が多いようです。特に水分の排出には時間がかかる人もいるので、出産直後に4〜5kg減ってしまう人もいれば、退院までにそのくらい体重が減る人もいます。

また、中には妊娠前ぐらいまで体重が落ちる人もいるようです。

こればかりは体質と、元々の体重の増減によって個人差があるために、一概には言えません。

妊婦の妊娠中の適正体重は、BMI値によって違います。

BMI値というのは、体重÷身長の二乗で計算されます。肥満度を測る基準で、数字が高いほど肥満していると言えます。

BMI値が18未満の場合は瘦せ型なので妊娠前よりも約10〜12kgの増加、BMI値が18〜24の場合は標準体型なので約7〜10kgの増加、BMI値25以上の人は肥満気味といえるので5〜7kgの増加が適正体重と言われています。

ただ傾向としては、体重が簡単に戻りやすいのは、痩せ型の人でかつ体重の増加があまりなかった人です。逆に肥満気味の人が適正体重以上に増やしていると戻りにくくなります。

産後の体重ばかり気にしない事も大切

ママになったとしても、女性である事が終わったわけではありません。そのため、体重や体形を気にすると言うのは女性として当然の心理です。

しかし産後の体重を気にして、きちんと栄養を取らないと母乳が出にくくなります。

この母乳というのはものすごく作るのにカロリーを使います。

つまり産後のママが一気に痩せるというのは母乳のおかげでもあります。ガンガン子供に飲んでもらうためにも、是非キチンと栄養を取りましょう。

母乳にはやはりごはんなどの炭水化物が大切です。こういう時は糖質オフなんて気にせずに、がっつりごはんを食べてもいいでしょう。

よくある間違いは、ごはんやおかずを我慢して、そのご褒美として自分にお菓子など甘いものを許す事です。これだと必要な栄養は足りずに、不必要な栄養ばかり増えてしまって、母乳が出ない上に、太ってしまいます。

お菓子でおなかを一杯にするよりも、ごはんやおかずを適正に取って方が、はるかにダイエットにも効果があります。

産後の体重戻らないと悩んでいる人へ

一般的に産後のママの体重はなにもしなくても減少していきます。

でも私の場合は全然減らない!と悩んでいる人はまず自分の食生活から見直していきましょう。

恐らくは、妊娠中に必要以上に体重を増やしてしまったため、戻りにくい場合と、産後にどうせ母乳になるから〜と言って暴飲暴食をしている可能性があります。

どちらにしろ、摂取量と消費する量のアンバランスが問題なのです。

確かに母乳としてカロリーを消費するので、ある程度が栄養が必要ですが、取りすぎるのは問題です。まずは、間食を控えることから始めましょう。

確かに赤ちゃんは深夜でも、早朝でも起きて乳を欲するので、ママも小腹が空いたといって、チョコをつまんだり、おせんべいをつまんだりしてしまうと思います。

せめて砂糖が使われていないイチジクなどのドライフルーツや、塩分不使用のナッツなどで代用しましょう。

また白米が美味しい!と食べ過ぎてしまうので、おかず、特に野菜などもごはんの代わりに少し大目に取るようにすると、白米を取りすぎないで済みます。

今の日本の妊婦の体重問題

前述したように、体重や体形を気にするのは女性の心理として当然です。

でも気にしすぎて、妊娠中に厳しく体重管理をしすぎるとそのしわ寄せは赤ちゃんにきます。

低体重児という言葉があります。生まれてきた体重が2500g以下の赤ちゃんは低体重児と呼ばれます。

日本の赤ちゃんの体重の平均はどんどん軽くなる傾向があります。ちなみに先進国では低体重児の割合が年と共に増えているのは、日本だけです。

低体重児というのは母体の栄養不足からなる事が多いからです。

これだけ食べ物に困らない国、日本でママや赤ちゃんの栄養が足りていないというのは非常事態です。

原因は貧困とかではなく、妊娠中の喫煙や飲酒の他、ママの過剰な体重管理やダイエット志向によるものです。

低体重児の赤ちゃんでも通常は問題なく育ちます。体の大きさも6歳になる頃には、他の子と変わらない子が8割以上もいるそうです。

しかしこれが早産と重なると途端にリスクが上がるのです。例えば発達障害や脳性麻痺、視力に問題が出るリスクが高いため、出産後も気を付けなければいけないそうです。

ママが体重を気にして、きちんと栄養を取らないと赤ちゃんが大変な目に遭います。気にするのは体重ではなく赤ちゃんにしてあげてください。

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