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車内や公園、スーパーで、子供がパニックで泣く時に対処方法

2016.11.22

子供がパニックを起こして泣く事は通常よくあります。

とはいえ、それが家の外である、駅や公園やスーパーで泣き叫ぶ、転げまわるとなると、他の人の目も気になるし、なんとかすぐに収めたいと思いますよね。

子供がパニックを起こした時の対処方法についてご説明いたします。

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子供がパニックを起こして泣く時にしてはいけない事

子供が突然泣き出す、ひっくり返って暴れる、物を投げる。

子育て中にはよく直面する状況です。

特にまだ言葉が発達していない2歳〜3歳ぐらいに見られる行動で、原因の多くは自分の希望が叶えられない状況だったり、欲しいものを伝えられなかったり、遊んでいたのを中断させられたりした時に起こります。

でも、なんだかわからない状況で突然子供が泣くとママは心配して、子供に色々と尋ねます。子供の言っている言葉は支離滅裂でママも状況が掴めないからイライラして、ついきつい口調で問い詰めてしまう事ありませんか?

そうすると子供は余計にパニックになってしまうのです。大人だってそうですよね。何かが起こってパニック起こしているのに、問い詰められたって、きちんと回答は難しいでしょう。

子供は特にそうです。まずは自分に起こった状況を整理するのに精一杯なのに、その上親からプレッシャーをかけられては、収まるものも収まりません。

確かに状況を把握する必要がありますが、まずは子供を落ち着かせましょう。

パニックで泣く子供の落ち着かせ方

親の体温というのは子供を落ち着かせる効果があります。

泣いている子供に「落ち着いて」「泣くのをやめて」と言っても意味はありません。抱きしめる、背中をさする、手を握る、頭の撫でるなどのスキンシップを取ってあげましょう。もし子供が小さいようなら、どこかに座って膝の上に抱き上げてもいいです。

何か話しかける時は、落ち着いた声で優しく小さな声を心掛けましょう。

ついつい物で釣りたくなりますが、ここは我慢です。

最終的には子供が自分の感情に折り合いをつけられるようにしなくてはいけません。お菓子やおもちゃなどは、確かに感情の切り替えのきっかけにはなりますが、泣けば要求が通るという前例になってしまいますので注意が必要です。

ただし、何が何でもだめという訳ではありません。時と場合によっては、それが有効になる事もありますから、最終手段としてとっておきましょう。日常でこの手段を乱発するとどんどんインフレ化してしまうので後が大変です。

子供のパニック状態が尋常でない場合

ひっくり返って泣いている子はよくスーパーなどでも見かけます。でも時々自分の子供が、パニックを起こして尋常でない泣き方をするとママとしても心配になります。

パニック状態がひどいと、自分や他人の体を傷つける行為(例えば、引っ掻く、ぶつ、噛みつく)をしたり、奇声を上げたり、その場から走って逃げたり、酸欠になるほど泣き叫ぶという行動が見られます。

こういう行動が頻繁にみられるようになったという事であれば、発達障害の可能性があります。もちろん一概には言えないもので、単なる癇癪持ちな子供なだけで、数か月でこういう状態が治まる例もあります。

心配という人は一度、役所などにある子育て相談の窓口などに相談してみましょう。子供が泣いて暴れる状態が上手く説明できないというのであれば、子供が泣いているシーンを動画に取って、それを見せてみましょう。

相談する相手にも、子供が置かれている状況をよく理解してもらえると思います。

発達障害の子供は何故パニックを起こしやすいのか?

発達障害というのは、簡単に言えば情操の部分を司る部分に問題を抱えています。

つまり、操作の難しい自動車を運転していると思ってください。ちょっとした事で操作が不能になり、車が暴走を始めます。そうすると、運転している本人にも中々制御することが出来ません。周りの人は、車にひかれないように、避けたり、逃げたりしなくてはいけません。そのため周りの人は運転手に振り回わされているように見えますが、運転手当人だって、その車に振り回されているも同然なのです。

自分が運転している車が自分の思い通りに動かないのであれば、パニックを起こしたり、癇癪を起こすのは当然です。

そして、発達障害の子供は常に自分の車が暴走する不安におびえているので、どうしても先の判らない事や新しい事は苦手です。人間相手のコミュニケーションでも、相手が何を言うか判りませんから、やっぱり苦手にする人が多いようです。

また、言語発達が未熟な子供の場合は、自分の恐怖を人に伝えられる手段が限られているので、パニックを起こしやすいのかもしれません。

子供が泣くのは当然という考え方

以前、あるテレビ番組でMCの人がひよこボタンのアイディアを話して話題になりました。このひよこボタンは「ピヨピヨ」という音が出るボタンなのですが、これを電車などに設置して、子供が泣いても、乗客の誰かがそのボタンを押せば「気にしてないよ」という意味だから、親も委縮しなくて済むというコンセプトでした。

全く子供が泣いても騒いでも気にしないママがいる一方で、子供が泣いたり、騒いだりするから、レストランや電車にも人目が気になって連れていけないと悩んでいるママもいます。

それは社会がとても、子連れのママに厳しいからです。

何かというとすぐネットでマナーの悪い親子が話題になりますが、そういう極端な例があたかも今の親子のあり方のように思われて、ちょっとした事でも非難の対象になったり、別に誰も非難しなくても、ママがそれを気にするあまり、自縄自縛状態になったりしているのです。

もちろん限度はありますが、子供は泣くのが当たり前です。泣く子供や、それを連れている母親を非難する社会はどこかで間違っているような気がします。

 - 育児・子育て・出産に関する雑学