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朝にシャワーは体も髪が危険に?夏でもお風呂にきちんと入ろう!

2016.11.22

朝起きてシャワーを浴びるというのはすっきりして気持ちいいと感じている人は多いと思います。

しかし、実際は髪にとっても体にとっても危険な事ばかり。

特に夏はシャワー派が増えますが、夏でもお風呂に入る事は健康にもいいのでぜひ実践してください。

朝のシャワーは危険?

朝ボーっとした頭で、シャワーを浴びて目を覚ますなんて人いると思います。特に夏は、寝汗もかくので、におい対策にもなるしというので朝シャワー派が増えますが、実をいうと命に係わる問題でもあるのです。

明け方というのは、睡眠モードから覚醒モードへの変換するため、自律神経が大わらわで働いています。そのため、体は一番弱った状態なのです。それなのに、いきなり温かい寝床から裸になって、また熱いシャワーを浴びる。体はヒートショックを起こしやすくなります。

実際ある温泉では、救急車で運ばれるのは朝風呂に入っている人ばかりだそうです。

朝シャワーを浴びて、頭はすっきりしたけど、体はなんとなく疲れているなんて事ありませんか?

シャワーをお風呂の代わりにするのは、疲労感が取れないと言われているからです。もちろん洗い流せば体の汚れは落ちますから、シャワーを浴びる目的は達成しているのですが、血行が促進されるような効果がないため、疲労感は残ってしまうのです。

朝のシャワーは髪にとっても危険

朝のシャワーが体だけでなく、髪にとっても負担になるってご存知ですか?

人の髪の毛は夜成長します。しかし、朝シャワー派の人は、夜汚れや皮脂が残ったまま寝る訳ですから、成長が阻害されてしまうのです。

そして朝は万人にとって時間が足りないですよね。

つまりゆっくりとシャンプーしている時間も、洗い流す時間も、乾かす時間もないわけです。その結果、髪はダメージを受け続けます。せっかく髪の毛を洗っても、ごわごわだったりバサバサになるんだったら意味がありません。

そして、皮脂は確かに邪魔な存在ですが、髪の毛を紫外線から守る効果もあるので、全くない状態は逆に良くないのです。

夜シャンプーをしていれば、寝ている間に皮脂もある程度戻り、髪の毛を紫外線から守ってくれますが、朝シャンプーの場合、皮脂が落とされて、戻らない状態で外出する訳ですから、髪の毛はとても無防備な状態になります。

こういう生活を続けていれば、髪の毛は薄毛や禿の危険に見舞われる訳です。

夏の寝汗対策

といっても、朝起きて寝汗まみれでは、においも気になるし気分もよくないですよね。

まずは寝汗を抑制する方法からご説明いたします。

今の日本は、夜なのに30度を超える日も少なくありません。エアコンが健康に悪いというのは一時代前の考え方です。今は自然の風だけでは、夜安眠できませんし、寝汗もたくさんかきます。その上、熱中症の危険もあるのです。

適切なエアコンの使用が重要になります。省エネのためにエアコンを付けたり消したりするのは、逆に電気代を食うことになりますので、一定温度を保って一晩過ごした方がいいです。

エアコンの風の位置にもよりますが、大体28度ぐらいがいいと言われています。

また体感温度を下げる寝具もありますので、是非活用してください。

でもまったく汗をかかないという訳ではないと思います。そういう方は朝にシャワーを浴びて汗だけ流すというのも一つの方法です。ただし、髪は洗わない事です。

夏でも夜にお風呂に入りましょう。

夏こそお風呂に入ろう!

夏はシャワー派が増える季節です。

特に仕事をしていれば、夜帰ってきて疲れているしということで、朝シャワーを浴びればいいやと考える人が多くなります。そして冬はシャワーだけでは寒いという人も夏だからいいやという事で、寒くなるまでシャワーばかりという人が多くなります。

しかし、前述したように、お風呂の目的が汚れを落とすためだけであれば、シャワーでも十分に事足りますが、疲労回復や美容のためになりません。

お風呂で湯船につかるというのであれば、体の血行が促進されます。血行がよくなると、代謝が上がるので、ダイエット効果や美肌効果も期待できます。

そして夏にこそお風呂をオススメするのは、血行が促進されると夏バテの解消につながるからです。またゆっくりお風呂につかることでリラックス効果が得られるので、寝苦しい夏の夜でも、良質な睡眠を得ることができます。これが夏バテにならない体を作るのです。

寝汗が気になる人は前述したように朝シャワーを浴びても良いですが、夜はきちんと湯船につかりましょう。

シャワーの効果的な浴び方

最後にシャワーの効果的な浴び方をご説明いたします。

シャワーはお風呂と違って、お湯の温度を簡単にコントロールできます。それを利用して効果的な使い方ができるのです。

まずシャワーは心臓に遠い部分から浴びるのが基本です。手足や頭から始めて、最後に心臓です。体を洗って、石鹸を落としたら、お湯の温度を42℃〜43℃くらいにあげて、全身を温めます。目安は肌が赤身を帯びるぐらいです。そしてその後に20℃くらいの冷水で体を引き締めます。

またシャワーの水流がマッサージ効果をもたらしてくれます。

例えば目ですが、ちょっと熱め42℃のお湯で目の周囲を6分間温めると、眼精疲労に効果があるそうです。

また肩こりや腰痛も、シャワーを固定した状態で、痛い部分に当てながらマッサージすると首や肩の凝りも血行がよくなります。

また冷水シャワーは褐色脂肪細胞が活性化すると言われており、ダイエット効果も期待できます。

シャワーもお風呂も効果的に使う事で、色んな効果が得られます。

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