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妊娠中にプールに行っても平気?妊婦がプールに入るポイント

2016.11.15

妊娠中に健康のためにプールに行く人もいれば、上の子が「行きたい」というのでレジャー目的でプールに行くこともあります。

でもそもそも妊婦がプールに入って大丈夫?

妊婦がプールに入る時のポイントをご説明いたします。

妊娠中にプールに行っても平気?

いくつか条件があります。しかしそれがクリアされていれば問題はありません。

まず、妊娠16週目に入っていること。そして担当医師から「プールに入っていい」と許可を得ていることです。

さてこの二つの条件がクリアしてある事が必須条件です。

そして入ろうとしているプールが「妊婦OK」かどうか、確認が必要です。

だってマタニティスイミングがあるのに、「妊婦NG」のプールがあるの?と疑問に思う人もいるかもしれませんが、実際「妊婦NG」のプールはあります。民間、市営、公営に関わらずです。

何故「妊婦NG」なのかというと、一般的な考え方では、プールは転倒の可能性が高いからでしょう。またおなかを冷やしたことにより、妊婦が具合悪くなっては困ります。そして、万が一妊婦に何かあって、訴えられたとしたら、プール施設も困ってしまいます。それゆえ、妊婦をNGにしているプールもあるのです。

妊婦がプールに入るにはそれなりにリスクがあります。

妊娠中にプールに入る事のメリット、デメリット

妊娠中にプールに入ることは「マタニティスイミング」がある通り、それなりにメリットがあります。

まず、全身運動が出来て、体に対する負担が少ないので、おなかが大きくて体に負担がかかる妊婦さんでも、体に対する負担が少なくてすみます。また、血行促進効果があるので、妊婦のマイナートラブルが解消する事も。またリラックス効果もあります。また出産にはそれなりに体力や筋力が必要なので、それを鍛える効果もあります。

デメリットとしては、前述したように転倒のリスクはあります。そして、感染症の心配があります。プールは衛生に気を付けていますが、妊婦は一般的な基準よりも免疫力が低下しているので、普通の人には問題のないレベルの病原菌やウィルスにも感染する事があるのです。そして、おなかが冷えたり、また混雑している場合、人がぶつかったりおなかに当たる事もあり得ます。

メリット、デメリット両方はある事なので、自分にとってどっちがいいかを考えた上で選択しましょう。

健康目的で妊娠中にプールに通うポイント

前述したように、まずは妊婦の二大条件である「妊娠16週目以降」「担当医師の許可」がクリアしている事が前提です。

また臨月間近は、避けた方がいいでしょう。プールに入って破水するとそれこそ感染症のリスクが高くなります。

行くプールは出来れば「マタニティスイミング」のようなプログラムがあるジムなどがオススメです。そういうジムであれば、他から比べれば妊婦に対して配慮されている事があります。また病院と提携してるところもありますので、一度担当の先生に相談してみしょう。

個人的に行きたいのであれば、まず通う目的のプールが妊婦OKかを確認します。通う時間帯は人が少ない時間帯にしましょう。混雑していれば、おなかにぶつかる危険性もありますし、転倒するリスクもあります。

また常にプールに行っていた人は見落としやすいのですが、妊婦となるといつも体の調子が違います。プールに入る時間は少なめにして、体を冷やさないように気を付けてください。

レジャー目的で妊娠中にプールに入るポイント

自分が楽しむためというのもあるかもしれませんが、多くの場合、上の子供のためにプールに行くというケースでしょう。

ご主人が一人で連れて行ってくれればいいのですが、そうも行かない場合もあります。その場合でも、基本的な条件は一緒です。「妊娠16週目以降」「担当医師の許可」です。

その上で行くプールが「妊婦OK」の確認します。プールに行くときは、出来るだけ混んでいない時間帯や日を選択しましょう。そして必ず自分以外の大人と一緒に行きましょう。

でないと何か子供にあった時にすぐに対処が出来ません。

レジャー目的のプールは、テンションが上がった子供がプールサイドを走ったり、ぶつかるのは普通に起こりえます。子供に妊婦だから配慮しろというのは無理です。

それだけリスクがある事を承知で行くしかありません。

ほとんどの時間は、プールサイドで見ていることが多くなると思いますので、日焼け予防措置が大切です。また脱水症状を起こさないように気を付けましょう。

妊娠中にプールに入る心構え

妊娠中にプールに入るのはメリット、デメリットがそれぞれあります。しかし、最終的には自己責任です。

もちろんリスクやデメリットばかり気にしていては、妊婦は何も出来なくなってしまいますので、やりたい事、またやれる事は積極的にやってみてもいいと思います。

しかし、そのリスクを減らす準備は、自分にあります。混んでいる時間帯に人とぶつかって、転倒しても、それはぶつかった人だけの責任ではありません。

またプールで感染症にかかっても、プールが法律の定める基準通りであれば、やはり自己責任の範囲です。

プール施設がそれなりに配慮のある「マタニティスイミング」のプログラムがある所ならまだいいですが、レジャー目的の場合は、どうしても妊婦に対する配慮が万全ではないのです。

子供が「行きたい」と言えば連れていってあげたいと考えるのは親心です。でも無理は禁物です。お風呂で水遊びや、庭のある人は子供用のプールで遊ばせる、また別のレジャーを考えるなど対処方法は色々あると思いますので、まずそちらを試してみましょう。

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