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採血後に腕が痛い!痺れる!という症状は神経が損傷の可能性

2016.11.15

採血の時に看護師から「痛い事や痺れる事はありませんか?」と聞かれることありますよね。

毎回毎回確認されるこの内容には、とても重要な事実が隠されていたのです。

もし採血時に痛みを覚えたら、すぐにその事を看護師に伝えましょう。

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採血時に痛い時や痺れる症状の理由

看護師さんの上手下手もありますが、個人差もあります。

つまり採血をする際は、静脈から血液を採る訳ですが、人によって取りにくい人がいます。よく看護師が軽く腕を叩いて血管を浮き出させようという光景を見たことある人、体験した事のある人もいると思います。

それでも血管はまだ目に見えますが、神経はそうではありません。神経も血管もある程度みな似たようなところにありますが、やはり位置には個人差があるのです。稀に血液を採ろうとして針が神経に触れてしまったり、傷つけてしまうことがあります。

だから、きちんとした病院やクリニックの看護師は、必ず「痛みや痺れ」もしくは「気分が悪くないか」、「違和感がないか」を確認しているのです。

定期的に病院に通っている人は「毎度毎度聞かなくてもいいのに‥」と考えているかもしれませんが、これはとても大切な手順なのです。

もし違和感や痛みを感じたらすぐ採血している看護師さんに伝えることがとても重要になってきます。

採血される事は怖い事?

前述の説明を読むと「採血って怖い」と感じた人、心配はいりません。

採血が原因で神経が傷ついたり、損傷したりする可能性はとても低いものです。でも、全く起こらない訳でないので、そのために毎回毎回看護師さんは確認を取る訳なのです。

でも神経が傷つくと、しばらくは使いにくかったり、痛みがするので、注射は極力利き腕出ない腕にした方がいいでしょう。

さて、実際採血された時いつもと違う痛みや痺れを感じたら、前述したように必ず看護師さんに伝えましょう。というのも、すぐに採血を中断してもらえば、損傷はひどくならなくてすみます。

でも我慢強い人などは「注射だから仕方ない」と耐えてしまって、それが結果損傷をひどくすることもあります。

採血に神経質な人が極度の緊張を強いられると、貧血や吐き気、めまいなど覚えることもあります。これを「血管迷走神経反応」と言います。場合によっては失神もしてしまう人があるので我慢せずに、気持ちが悪い時は看護師さんに伝えましょう。

採血後に痛い、痺れるという感じを覚えたら‥

採血中はなんとなくちょっと変だと思っても、すぐに言い出しにくいという事はあるでしょう。でも家に帰ってみたら、なんか採血された場所が痛い、手などが痺れるという症状が明確になった人もいると思います。

そんな時は出来るだけ早く、その採血をした病院に受診しましょう。前述したように神経が注射の針で傷ついた可能性があるからです。

一般的にその痛みや痺れは2〜4週間程度で回復すると言われています。長くても大体2か月ぐらいです。自然治癒する事が多いのは事実なのですが、とはいえ、放置しておくのは危険です。まずはその病院で診断してもらいましょう。

もし、採血した病院で診断がつかないようなら、他の病院に受診する事になりますが、その場合は「神経内科」のある病院にしましょう。

治療方法はそのまま経過観察かもしくはビタミン剤を処方される事が多いようです。

かといって自分でサプリのビタミンを飲んで治療できるかというとそういう事でもないのでやはりきちんと受診しましょう。

こういう病院や看護師での採血は気を付けよう

前述したように、きちんとした病院や看護師であれば採血時に「痛みや痺れ」「気分の悪さ」「アルコールによるアレルギー症状」について確認をします。

ただこの「痛みや痺れ」は「気分の悪さ」に含まれることもありますし、通院している病院であれば、「アルコールによるアレルギー症状」について省略することもあるでしょう。

しかし採血時になんの確認もせずに、採血をする病院や看護師であればちょっと不安です。

また痛みを訴えた時に、「大丈夫ですよ」といって採血を続行する看護師というのは問題です。

採血時に発生する各種のトラブルにおいて、患者から訴えがあった場合は、まず採血は中止するのが一般的な対応だからです。もしこういった対応を取らないのであれば、採血時の手順を病院がマニュアル化していないか、看護師がそのマニュアルを守っていないかです。

多くの場合、採血時の神経損傷は自然治癒することが多いようですが、それでもおざなりに対応されるのであれば、その病院には近づかないほうがいいでしょう。

痛いや痺れる以外の採血時のトラブル

採血時のトラブルで一番多いのは、前述した「血管迷走神経反応」です。苦手な人は緊張しやすいとは思いますが、出来るだけリラックスをするように。もし心配であれば、採血前に自分は気分が悪くなりやすい事を伝えると、看護師さんも心構えができます。病院によっては、別室で寝た状態で採血してくれるところもあります。

これは、採血される当人よりも看護師さんの腕によるような気もしますが、時々採血の後が内出血する事もあります。注射のさし方に問題がああったり、看護師の指示通りに圧迫をしていなかった時に起こります。

ただししばらくすると体内に吸収されてしまうので、さほど心配はいりません。

ついつい大人になると注射を「痛い」と伝えるのは子供っぽくてかっこ悪いと思ってしまいます。だから痛みや気分の悪さを伝えることに臆病になってしまいますが、伝えることによってトラブルが最小限になる事もありますので、おかしいと思ったら必ず看護師さんに相談しましょう。

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