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親はいつまでも元気ではない!病気になった不安とそのケア

2016.11.15

子供は無意識に親がいつまでも元気である事を望んでいます。

でも、親も人間ですから、いつか病気になるわけです。

子供も不安だと思いますが、親だってもっと不安なのです。

そんな親へ何かできるか悩んでいる人へそのケア方法についてご説明いたします。

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親が病気になる不安

最近の60代はとても元気です。「おじいちゃん」「おばあちゃん」と呼ぶのが申し訳ないくらいで、電車でも椅子を譲るのか親切なのか、失礼にあたるのか悩んでいる人もいるでしょう。

でもそんな元気な人達も70代を過ぎると、どうしても体に不調が現れます。恐らくこの年齢で全く薬を飲んでいない人はごく少数でしょう。

親は具合が悪くなっても、「このくらいなら子供にわざわざ伝えて心配させる事はない」と考えている人が多く、実際親が入院してから、子供は親が病気である事を認識する事が多いようです。

でも、親が病気なったり、亡くなるという事は自然の摂理である事は誰でも知っています。しかし、それがリアルに実感するのはこういう時期です。

親が病気になれば不安を感じるのも、夜に泣きたくなるのも当然の感情です。それは、自分の一部を失うかもしれない恐怖なのですから。当たり前の事が当たり前でなくなるというのは誰でも不安になるものです。でも自分が不安に負けてはだめです。

あなたは親の不安のケアをする必要があるのです。

親だって病気になると不安を感じます

どうしても小さい頃は、困った事は親に相談すれば何とかしてもらえると信じています。しかし大人になれば、親にいっても解決しない問題がある事は判ります。そして、それは自分で解決しなくてはいけない事も。

そして親も親で子供が大きくなり自立をする頃にはどんどん自分で出来ない事が増えていきます。社会の流れや技術革新は早く、昨日の情報ですら劣化する始末です。

病気になれば、医者の話しを聞き、入院の準備もして、入院手続きもしなくてはいけないのですが、それがとにかく手間で大変なのです。最近のお医者さんは、比較的判りやすい内容で説明してくれる人が多いようですが、それでも、それを夫婦二人もしくは、親一人で対処するのはとても大変です。

またこの年齢になるとかかった病気とは、運が良くてもおそらく今後付き合っていかなくてならず、今までの生活を継続できるかも判りません。そのため親だって病気になればとても不安なのです。

しかし、親としてもプライドもあるから、子供にその不安を上手く伝えられない場合は多くあります。

親の不安のケア方法

子供に頼りにくい親相手の場合、不安に思っている事を素直に認めるのは難しいでしょう。

だから積極的にこちらから働きかける必要があります。

例えば「先生の説明に同席させてほしい」と頼むというのも一つの方法です。親の病状をきちんと把握できるし、親が判らないと思っている事、不安に思っている事を子供が代わりに聞いてあげることもできます。

また、「入院の手続きに手伝えることがあるか」を聞くというのもいいでしょう。入院の書類も契約書並みに独特の言い回しがあるので、理解しながら記入するとういのも結構大変です。また入院の準備も、家にあるもの、別途購入しなくてはいけないものなどありますので手分けをすると早く準備ができます。

また留守宅についてなど、新聞や冷蔵庫の食品の整理、友人や近所の人から連絡があった時の対応などを相談しておけば、親は雑事に悩まされずに、病気を治すことに専念できます。

入院中なども、どうしても足りない品も出てくるので、お見舞いの度に必要なものを聞くようにしましょう。

親に希望を持たせるのも大切

入院したりすると気落ちしてしまう親もいます。

場合によっては心臓にペースメーカーを入れたり、頻繁に通院が必要になったり、日常も酸素ボンベで酸素を補給しなくていけない時もあります。また入院生活で足腰が弱ってしまい、リハビリが必要だったり、車いすになる場合もありえます。

そうするとどうしても今まで通りの生活は難しくなるでしょう。

そのためにととても気落ちしてしまうのです。

この年齢の人は「生きがい」「生活のハリ」を失うと一気に老け込んだり、死期を早めることがあるのです。だからたとえ何か障害があったとしても、まだ人生が楽しむことができるという事を実感させてあげなくていけません。

そのため、「病院食飽きたてしょう?退院したらおいしいごはん食べに行こう」とか、「退院して落ち着いたら、どこか旅行行こうよ」というように、まだ楽しい事がこの世の中にたくさんある事を思い出してもらいましょう。

家の外に出て、楽しいものを感じることが大切です。

親と自分の心のケア

人間というのは、自分より慌てている人がいると逆に落ち着いたりします。その心理を利用して、親が自分よりも病気になったことで不安に思っているのだから、自分がしっかりしなくてはと考えましょう。

なにせ当事者は親です。病気になったのが親なのに、自分が不安なばかりに親に心配をかけていては本末転倒です。

また、不安になる心理の一つに、余計な事考える時間があるというのがあげられます。ならば、その余計な事を考える時間を、親の負担を減らす事に努めた方が、ずっと前向きです。そうではなくても、誰かが入院するというのは、当人にとっても、家族にとってもかなり大変な事です。

親の片方が入院して、その看病疲れでもう片方の親が具合を悪くするという事は決して珍しくありません。入院している親だけでなく、その看病をしている親も色々と負担や苦労があると思いますので、お見舞い返りにどこかに食事をして慰労したり、愚痴を聞いてあげるという心遣いも大切です。

親は先に亡くなるものです。これは避けようがありません。でも出来る限りの事をしてあげる時間があるようなら、してあげるべきです。

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