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ステロイドの副作用で太る?痩せる食生活を実践しよう

2016.8.6

ステロイドはいろんな病気に効果があり、よく利用されている特別な薬ですが、大変効果がある薬ではあります。

しかし、その反面ステロイドのいくつもの副作用がある事も有名で、その中で太るというのもあります。

食欲増進にも負けない痩せる食生活をご紹介いたします。

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ステロイドの効果と副作用

ステロイドは難病と言われるものから、皮膚の炎症に至るまで、たくさんの病気の薬として処方されます。

このステロイドはそもそも体にある物質なのです。副腎で作られるホルモンの一つなのですが、その効果は大きく二つあり、ひとつは炎症を抑える、もうひとつは免疫力を抑制します。

でも健康増進というと免疫力アップがセットのように喧伝される現在、免疫力を薬で落としていいの?と疑問に思う人がいると思います。しかし、免疫というのは確かに体にとって必須の作用です。簡単に言えば異物に対して排除する機能があるからです。

しかし逆にアレルギーもこの免疫力が体を攻撃しているようなものなので、使い方によっては免疫力を抑制するのも効果的なのです。

ある意味とても有益で効果のある薬ではあるのですが、しかしその副作用もまた多い薬ではあります。

例えば、白内障や緑内障、骨粗しょう症、他にも軽度ですがうつや不眠症、多幸症などの精神疾患が出る人も多く、万能の薬とは決して言えません。

ステロイドの副作用は太る?

これもよく言われるステロイドの副作用です。脂質やたんぱく質の代謝が異常になるので、とても空腹感を覚えやすく、食欲が増進されます。

また、脂質の代謝異常の所為で体の中心部に脂肪がつきやすく、顔がまんまるになってしまう事から、このような症状をムーンフェイスと言います。

他にも肩や首に脂肪が付きやすくなり、肩ががっちりして見えることからに野牛肩、バッファロー肩と呼ばれています。

見た目だけでなく、体内にも問題が発生します。食欲増進と脂肪が付きやすい体質が生活習慣病である糖尿病、高脂血症を招くことも珍しくありません。他にも、リスクの高い高血圧や動脈硬化などの症状が出ることもあります。

もちろん、これらはステロイドの副作用から発生しているので、ステロイドが減量もしくは飲まなくなることにより、改善されていくとも言われています。

しかし副作用が出るほど長期間に服用している人の場合、ステロイドを治療に使っている病気自体が改善しないと服用を止めることは出来ず、また一度始めると服用を止めるにはある程度の時間が必要となります。

ステロイドの副作用で太る理由

理由は二つあります。

まず一つ目は、食欲増進されることです。脂質の代謝が活発になるので、空腹感を感じやすくなります。

いつもでは食べられない量の食べ物を摂取するようなるため、急激な体重増加に悩む人もいます。

でも「脂質の代謝が活発になれば痩せるのでは?」と考える人もいると思いますが、これが二つ目の理由です。つまり、脂肪の付き方がアンバランスになってしまうのです。

体の中心部である顔、おなか、肩に脂肪が付きやすく、逆に手足には脂肪が減る傾向があり、そのアンバランスさが見た目とても太って見えるのです。

またたんぱく質の代謝にも異常がみられるため、筋肉が萎縮したり、骨の形成に影響が出て、骨粗しょう症になってしまう事もあります。

脂肪の増加と筋肉の減少、これは肥満の原因と言われているものです。

とはいえ空腹感は人間の本能ですから、これを無理矢理押さえつけても、ストレスが溜まるたけです。ストレスが溜まれば過食が進む、つまり悪循環となります。

ダイエットは短期間に行うものではない

ダイエットというと、3日間で3キロ痩せたというすぐに効果を求めるものに飛びつきがちですが、こういった過激なダイエットはリバウンドを繰り返すことになります。

何故なら、摂取カロリーを抑えれば痩せるのは当然ですが、痩せる部分はまず筋肉です。筋肉は脂肪より重いので、結果が目に見えやすいですが、体重が落ちたからといって食生活を元に戻せば、摂取カロリーは減るどころか増える傾向にあります。その上筋肉が落ちているから、代謝も悪くなり、あっという間にリバウンドしてしまいます。2回目のダイエットは落とす筋肉も減っているので、さほど効果もなく、こうしてダイエットをするたびに、筋肉を落とし、脂肪を付けるので、どんどん痩せにくい体になっているのです。

ダイエットは短期間行うものではありません。時間をかけて、食生活や生活を改善していて、その効果を継続させることを言います。

一番大切なのは摂取カロリーを緩やかに減少させ、消費エネルギーを増やすことなのです。

痩せる食生活とは?

手っ取り早く糖質オフダイエットに飛びつく人もいますが、これは人によって向き不向きがあります。例えば、今までご飯は大盛で食べる、丼飯が普通、お代わりは当たり前という人は明らかに糖質が過剰なので、これを減らすことで効果が期待できます。

しかし、元々三食、お茶碗一杯食べるかどうかぐらいの人の場合、ここで糖質をカットしてしまうと、逆に体調を崩してしまうこともあります。なぜなら日本人は糖質から、消費エネルギーの60%を得ているからです。これが全くなくなれば、動くことすら大変になります。

ご飯はどんなにおいしくても、普通盛り(120g前後)でおかわりは無しにしましょう。

また、外食やコンビニ食、お惣菜はどうしても塩分と脂肪分が多いので、これもよく言われているように太る原因です。特に塩分は取り過ぎるとむくみますから、ステロイドの副作用でむくみやすい人は特に注意が必要。

逆に言えば、減塩を心掛けることでむくみを防げて、体重減少につながることもあります。

ちょっとした毎日の積み重ねが効果となってやがて現れます。過激なダイエットに飛びつかず、長く続けられる方法を取りましょう。

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