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風呂には毎日入らない方が肌に良いと言われる理由

2016.5.4

風呂に毎日入るのが当たり前であり、風呂に毎日入らないのは汚いし良くないと思っている人も多いかもしれませんが、肌のことを考えたら風呂に毎日入らない方がいいって知ってましたか?

今回は風呂には毎日入らない方が肌に良いと言われる理由を紹介します。

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なんで風呂に毎日入らない方が肌に良いの?

多くの人が風呂は毎日入らないと不潔だと思い込んでいると思いますが、それは大きな間違いです。

そもそも清潔とはどのような状態なのかというと、悪玉菌が存在しないが善玉菌はちゃんと常在していて、なおかつ適度に皮脂がある状態のことを指しています。

ところが風呂は清潔であるために必要な善玉菌や皮脂もすべて洗い流してしまいます。

しかも、シャワーや入浴だけで全体の8〜9割の善玉菌や皮脂を洗い流してしまうことが可能なのに、さらに身体を洗うことでほとんど完璧に洗い流してしまうのです。

そうすると、身体は清潔な状態を保つための準備ができていない状態になってしまうので、元の正常な状態に戻そうと働きかけます。

しかし、頻繁に風呂に入る人ほど、正常な状態に戻る前にまた善玉菌や皮脂を洗い流してしまうので、病原体が繁殖しやすい不潔になりやすい身体になってしまうのです。

普段から風邪をひきやすかったり体調を崩しやすかったりする人は、もしかしたら頻繁に風呂に入りすぎているのが原因かもしれませんよ。

風呂に毎日入らないからって不潔なわけじゃない

でも、風呂に入らないと臭いが気になるし、髪や身体もすぐにベタベタとしてくるから気持ち悪いと感じる人も多いと思います。

しかし、これも風呂に入らないことが原因なのではなく、風呂に入りすぎなことが原因なのです。

風呂に入って身体を洗うと不必要なものだけでなく必要なものまですべて洗い流してしまうという事を前述しました。

身体にとって必要な善玉菌や皮脂がなくなってしまえば、身体は必死になって元の正常な状態に戻そうとします。

しかし、正常な状態に戻る前にまた洗い流していたりすると、いつまでも適度な量にまで回復することはできませんよね。

そうすると身体はもっと頑張って今までよりも多くの量を分泌しようと働きかけます。

そのため、風呂に入る回数や身体を洗う回数を一気に減らしたりなくしたりしてしまうと、皮脂が通常よりも過剰に分泌されやすくなっているせいでべたつきやすいのです。

今まで頻繁に風呂に入っていた人は、少しずつ回数を減らすようにすると、べたつきも落ち着きを取り戻し、正常な分泌量になっていきます。

それでも毎日風呂に入りたい

風呂に入らないことが必ずしも不潔ではないという事が分かったからと言って、じゃあ今日から風呂に入ることはやめよう!と思える人は少ないと思います。

むしろ、風呂に入ってさっぱりしないと気持ち悪いという人がほとんどですよね?

そこで、まずは風呂の回数を減らすことよりも、どうすれば善玉菌や皮脂を少しでも減らさずに今までの入浴スタイルを変更しないで済むかを考えましょう。

そのために考えなくてはいけないのは善玉菌や皮脂の性質です。

石鹸やボディーソープなどはアルカリ性のものが多いのですが、善玉菌はアルカリ性を嫌います。

ですから、なるべく善玉菌が好む弱酸性のものを選んで使用するようにしましょう。

また、皮脂は通常の油などと同じで湯の温度が高いほど溶けて流れやすい性質があるので、必要以上に皮脂を落とさないようにするためにも、シャワーの温度をぬるめに設定して使用するとよいでしょう。

湯船につかることでも皮脂はほとんど洗い流されてしまうので、あまりつかりすぎない方がいいと言えます。

頭も肌と一緒で洗いすぎは禁物

肌の洗いすぎは不潔の元だという事はここまででよくわかっていただけたと思います。

では、毎日シャワーで洗髪だけすれば問題ないのかというと、そうではありません。

頭だって私たちの身体の一部ですから、肌と同じで洗いすぎは逆効果なんです。

頭皮にだってもちろん皮脂もあり善玉菌も常在します。

洗髪をすればそれらをきれいさっぱり洗い流してしまいます。

一見すると頭皮や毛穴の汚れが一掃されて、健康な状態を維持できるような気がしてしまいますが、実際は違います。

洗髪の間隔が短いと、常に皮脂の量が足りなくなってしまうので分泌量が増加します。

そうすると頭皮が乾燥しがちになり、角質層が傷つきやすくなり、頭皮は傷ついた部分を修復しようとして新陳代謝が活発になり、フケが出やすくなってしまうのです。

だからと言って髪を洗わないなんて無理!という人も多いでしょう。

そこで、髪を洗う際は同じメーカーから発売されているシャンプー、リンス、コンディショナーを使い、傷んだ髪や洗い流した皮脂を適正に補修することを心がけましょう。

また、頭を洗う際は指の腹を使ってマッサージをするようにもみあらいをするといいですよ。

湯船は二番目以降の方が良い

一番風呂が好きだという人にはショックな話かもしれませんが、湯船は二番目以降に入った方が身体には良いという事を知ってましたか?

まだ誰も入っていない湯船は余計な不純物もなくきれいな状態だからこそ身体にいいんじゃないかと思われがちですが、不純物がないお湯は肌への熱の刺激が強すぎるのです。

しかも、湯船につかったことで皮脂だけでなく汗とともにナトリウムなどのミネラルが流れ出てしまいます。

しかし、二番目以降に湯船につかる人にとっては、前の人が入ったことで流れ出たミネラルがお湯に溶け込み、肌への刺激を和らげてくれるのです。

他の人の身体から流れ出た成分が不潔どころか自分の肌を守ってくれるという事実に驚きを隠せない人もいるかもしれませんが、肌のことを考えるのであれば二番目以降に湯船につかるべきなのです。

また、湯船につかる際は40度よりも低く設定したぬるめのお湯に長めにつかって副交感神経を刺激すれば、ストレス発散やリラックスができる効果がありますが、熱いお湯につかってしまうと交感神経を刺激してしまってストレスや興奮状態になってしまうこともあわせて考えられるとよいでしょう。

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