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調味料の上手な保存方法〜粉を長持ちさせたい〜

2015.10.23

なかなか1回では使い切らない小麦粉や片栗粉。

最近は密閉できる包装も増えてきましたが、主流はまだまだ紙袋だし、やっぱり開封済みの粉ものは湿気が心配。

暑い季節となれば虫が湧いてしまうことも!!正しく保存して、家計にもお腹にもハッピーな毎日を送りましょう。

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湿気と虫から調味料を守れ!

ホットケーキを焼いたり、とろみをつけたり、天ぷらを揚げたりと、毎日の料理を美味しくするのに欠かせないのが、小麦粉や片栗粉などの粉ものです。

一方で、頻繁に使うものではないのため、保存は必須。

購入の際には「最後まで使い切れるかしら?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

粉ものを保存するうえで、まず心配なのが湿気です。

少しずつ使っているうちに湿気がこもらないかと心配になります。

最近では、湿気対策として開封口がジップになっている袋も発売されていますが、実際に使ってみると、ジップの溝に粉が詰まってしっかり閉まらない!なんてこともありました。

さらに怖いのが、粉の中に虫が湧いてしまうことです。

ダニ等の小さな虫にとっては心地よい住処。

間違った保存をしているうちに、開封済みの袋のわずかな隙間から侵入され、いざ料理に使おうと開けてみたら虫と対面、なんて事態はなんとしても避けたいですね。

最悪の場合、目で見えない小さな虫であれば、気づかずに口に運んでしまうこともあります。

過去のニュースでは、こういったダニが原因で喘息になったケースもあり、粉ものの保存方法は健康のためにもとても重要です。

保存手順① 粉ものは密閉できる袋にいれる!

では、どうすれば正しく、そして安全に保存できるのでしょうか?

高級でおしゃれな瓶を使える方はそういった方法で構いませんが、ここでは、安くお手軽にできる保存方法をお伝えします。

手順を追って見ていきましょう。

まずは粉の袋を密閉できる袋に入れることが大切です。

わざわざ高値のジップ付き小麦粉を買わなくても大丈夫!

100円ショップで売っているジップ付きの袋で問題ありません。

もちろんIKEAやコストコなどで可愛らしいデザインの袋を選んでもOKです。

開封済みの粉袋は、粉が漏れないように輪ゴム等で口を留め、さらにジップ付きの袋に入れましょう。

このように二重の袋にすることで、湿気や虫を遠ざけるだけでなく、先ほど述べたような、ジップの溝に粉が詰まってイライラすることもありません!

片栗粉や小麦粉、ホットケーキミックスなど、キッチンには様々な粉ものがあります。

複数の粉ものも、大きめのジップ付き袋にまとめていれてしまえば、収納もできて一石二鳥ですね。

保存手順② タッパーに入れて完全防備!

ジップ付きの袋に入れた粉ものですが、まだまだ油断はできません。

ジップ付きの袋はビニール袋であることが多く、少しばかりの匂いや湿気は通してしまいます。

特に長期的に保存をしていくのであれば、ビニール袋の劣化も気になってきます。

そこでオススメするのがタッパーを使った保存です。

まず、ジップ付き袋に粉ものを袋ごと入れ、空気を抜きながら密閉します。

つぎにジップ付き袋ごと、適当なサイズのタッパーに入れてフタをします。

こうすることで、ビニール袋では不安だった問題点も解消され、ちまちま使いがちな粉ものも、長期的に安心して保存していくことができます。

虫たちも、ビニール袋は齧れても、タッパーを突き抜けることは出来ないでしょう。

タッパーに入れるメリットはこれだけではありません!

ジップ袋では保存しておく場所は限られていましたが、タッパーに入れることで、他のものと重ねたり、調味料ごとにタッパーに分けて重ねて保存することもできます。

保存手順③ 冷蔵庫で粉ものも温度・湿度管理!

最後に、保存場所と温度に注意しましょう。

粉ものを常温で保存している方も多いのではないでしょうか。

しかし、近年、専門家の間では粉ものは冷蔵庫での保存が常識となっています。

冷たく、一定に保たれた温度の空間に保存することで、粉ものの鮮度をより長く保ち、湿度と虫を完全シャットアウトできます。

昔の日本家屋であれば、常温保存であっても、風通しがよく、湿度も低めに保つことが出来たのかもしれませんが、現在、多くの人が暮らしているマンションやアパート、築年数の浅い戸建てであれば、密閉度は高く、風通しも限られてしまうため、冷蔵庫での保存を心がけたほうが安全でしょう。

また、毎日開け閉めする冷蔵庫の中に粉ものを保存することで、粉ものの在庫もわかりやすくなります。

戸棚の奥などに粉ものを保存していると、スーパーに出掛けて、在庫がないと思い、買って帰ったら、戸棚の奥に未開封のものが..!なんてことも。

そういった無駄をなくすことで、家計にもメリットが生まれます。

密閉性と温度・湿度管理に気をつけて調味料を保存しましょう

無くても料理はできるけど、あればぐっと料理の幅が広がる粉もの。

片栗粉で作る餡掛けや唐揚げ、小麦粉であれば天ぷらにお好み焼き、クッキーなどのお菓子etc..様々な料理を作ることができます。

スーパーに行けば、粉ものは大容量のお得なパックで販売されていますが、一方で、一回の料理では少量の使用になることがほとんどです。

きちんと保存することで、長く、美味しく、そして家計にも優しく、粉ものと付き合っていくことができます。

粉もの保存の大敵は「湿度」と「虫」です。

そして、この大敵を予防する2つのポイントが「密閉性」と「温度・湿度管理」です。

湿度と虫が侵入しにくいように、しっかりとした密閉と温度・湿度の管理を心がけましょう。

また、今回紹介した保存方法は、一般的なご家庭に適した方法です。

唯一無二の方法ではありません。

粉ものに限らず、食材・調味料の保存にお悩みの際には、その食材・調味料の大敵は何かな?と考えて、それらを利用したり保存する環境をよく観察すると、適した保存方法が見つかります。

 - 食に関する雑学