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親と絶縁する理由と方法についての考察

2016.4.15

あなたが親と絶縁したくなる理由って何でしょうか?親の過干渉?毒親だった?色々あると思います。

ここではその理由を深く掘り下げると共に、もし、もう親が耐えられない人がとるべき絶縁方法について考えていきます。

子供が親と絶縁したくなる理由

今ネットで検索すると親子関係で悩む人が大勢います。

もちろん親子関係というのは、今も昔も人間関係の基本であり、その分悩む人が多かったのも事実です。

しかし親子関係は家庭の問題として、そのまま誰の目に触れない事も多かったのですが、このインターネット全盛時代、うちに秘められた思いが人の目に触れるようになったとも言えます。

多くは子供視点で語られる親子関係の多くは、親の独善に悩み、自己肯定が出来ずに苦しんでいる人々の声です。

そして以前は、その声は誰にも相談できないまま、うちに秘められたままでしたが、今は多くの同じ思いの人に後押しされるように「親との絶縁」を選択する人が増えているようです。

昔は親子関係を断絶させる方法は「勘当」という言葉が使われていました。

親から子へと言い渡される事が多かったのですが、今は子供が親に対して「絶縁」という方法で、親子関係を断絶させています。

時代とともに親子関係の在り方が変わってきています。

絶縁したくなる親の特徴とは?

親だって人間です。

本来は子供のお手本にならなくてはいけませんが、かといって完璧なはいません。

感情に任せて子供に対して暴言を吐いたり、暴力をふるうことはありえます。

もちろん完璧な人間でないから、子供を傷つけていいという理屈はありません。

しかし自分の間違いを認め、子供に謝れる人間が親であれば、まだ親子関係の修復に可能性があります。

問題なのは理屈をつけて「子供に謝れない親」です。

また自分が嫌われているというかもしれない可能性を全く考えがない親は、子供の気持ちを一方的に決めつけて、子供の気持ち慮ろうという気持ちはありません。

そして、やたらにあなたを兄弟と比較してあなたを貶めたり、あなたを否定する言葉(「あなたは何やってもだめね」「あなたはダメな子」)を言う親というのは、親本人の悪意のあるなしに関わらず、問題がある親です。

そして、あなたのやるべき事を全て先回りしてやってしまったり、一見いい親に見えますが、これは本来あなたが自分で学ぶべき、やるべき事を奪ってしまっているのです。

こういう特徴を持つ親を「毒親」と言います。

親に絶縁すべき理由を説明しよう

一般論を言えば、親と絶縁しない方がいいです。

でも、多くの場合もうどうしようもない所まで来ている人が多いので、もし絶縁するのであれば、もう一度考えた上絶縁しましょう。

まず、親は変えようというのは無理です。

多くは初老から老年に向かっているでしょう。

それまでそう生きてきたので、親の性格はもう変わる事はないでしょう。

問題はあなたとのかかわり方です。

まずはあなたがいかに苦しんできたかについて、親に知ってもらった方がいいでしょう。

そして、あなたがどういう事をされるのが不愉快なのかについても知ってもらう必要があります。

ただ相手は一方的に聞いてくれるとは限らないので、直接話すともっと拗れる可能性がありますので、手紙がおススメです。

書いた手紙は一度、親しい第三者に読んでもらいましょう。

あなたが感情に任せて主張が一方的になっていないかを一緒に考えてもらいます。

親から反応が来たら、一回は相手の言い分を聞きましょう。

あなたも主張をしたのです。

相手の主張も認めましょう。

そして、やはり修復が難しいのであれば、その時は絶縁を決意してもいいと思います。

毒親との絶縁方法

一番簡単方法としては、連絡を拒否することです。

携帯電話も家電も着信拒否。

メールも同様です。

手紙も宅配便も受け取り拒否です。

可能であれば引っ越しをしてしまった方がいいでしょう。

家を知られていれば直接親が来ることもあり得ます。

ちなみに引っ越しも住民票から親に知られてしまうのでは?と心配する人は、親でも2012年から、住民票閲覧制限がかけられるそうです。

警察で親に対する被害届が必須事項ですが。

親に「絶縁する」という宣言をするか、しないかは、その人次第です。

しかし、した方がいいかもしれません。

親は理由が判らないまま、連絡が取れなくなると心配して大事になる可能性があるからです。

また、親側の親戚との極力距離を置きましょう。

そこから情報が洩れることがあります。

ここまで連絡を拒否すると、親の状況が判らないので、親の葬式にも出られない事もあります。

それは覚悟しましょう。

法律的には、親との関係性を無効にすることは出来ません。

強いて言えば、「推定相続人廃除届」で、自分の親を相続から廃除する事が出来ます。

しかし家庭裁判所の調停や審判が必要です。

親と絶縁した後は?

ネットで親と絶縁したという体験談を記している人の多くは「心が安らかになった」と言っていますが、その反面やはり罪悪感とを覚える人が少なくありません。

どんな親でも親です。

やはり心のどこかに愛着があるのでしょう。

そして親もそうかもしれません。

信じられないでしょうが、自分の子供に愛情はあるけど、自分の方が大事だったり、子供との接し方や愛し方が判らない親はいるものです。

そして、もちろん全員ではありませんが、子供への愛し方、接し方が判らない親の多くは自分の親からされた仕打ちをそのまま、自分の子供に対して行っている傾向が多くみられます。

だからあなたの代での、この負の連鎖を切りましょう。

虐待された子供が必ず子供を虐待するとは限りません。

あなたが親に受けた仕打ちは子供に伝えず、親を反面教師にすればいいのです。

愛情の伝え方は決して難しくありません。

ただ抱きしめて気持ちを伝えるだけでいいのです。

そしてもし自分が間違ったと思ったら、子供にも謝れる親になりましょう。

間違えない人間はいません。

親だって間違いをするのです。

それをいかに子供に伝えるかが大切です。

あなたの人生はこれからです。

是非幸せになってください。

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