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自転車で信号を渡る時、車両用と歩行者用のどっちを見るべき?

2015.11.22

自転車というのは、自動車の免許のない人間にとって、世界への扉です。

これがあると無いとではかなりの行動半径に差が出ます。

どんな便利な乗り物もルールがあります。

信号も見るべき信号が車両用、歩行者用などあり、結構大変です。

ここでは自転車の交通法規を含めてご説明します。

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自転車という乗り物の危険性

免許も必要なく、多少練習が必要なものの子供から老人まで乗ることが出来る自転車ですが、道路交通法で言えば「軽車両」に当たります。

つまりきちんと法律の管理下にある乗り物で、ルールがあり破れば罰則があります。

よくお母さんが子供を前と後ろにのせて、かつ一人抱っこひもで固定して走っているのを見かけますが、厳密に言えばルール違反です。

上限は二人なのです。

しかし、そんなお母さんを見ても警官は、注意はするかもしれませんが、罰則を適用しないでしょう。

ルールはありますが、自動車ほど厳しく取り締まられることもありません。

そもそも自転車に免許がないため、ルールを知らなくても運転できてしまいます。

そこが問題なのかもしれません。

最近は省エネやら健康志向やら、ロードバイクの流行などで、自転車に乗る人口が増えています。

ルールをあまり意識しない人たちが、それなりのスピードで街中を走っているのです。

そのため自転車による人身事故が増え、死亡事故まで発生しています。

自転車の信号は車両用?歩行者用?

自転車は「軽車両」と言うので基本は車両用の信号を優先させます。

ただし場所によっては「歩行者・自転車専用信号」が設置されている場合は、こちらに従います。

横断歩道は原則歩行者のためのものですが、どうしてもそこを渡る場合は歩行者用の信号に従います。

実際自動車を運転する人ならば、車両用を優先させるというのは頭に入りやすいかもしれませんが、自動車の運転をしない人は、ついつい歩行者用の信号を優先させる傾向がありようです。

その人達にとって、自転車や「軽車両」という感覚が薄いのかもしれません、歩行の延長と感じているのではないかと思われます。

どちらにしろ、信号の見落としや勘違いは重要な事故に結びつく危険がありますので、注意が必要です。

自動車同様、自転車も道路標識に従う義務があります。

自動車が進入禁止のところは自転車も進入禁止ですし、一方通行の標識がある場所は自動車がその方向にしか行けないのと同様に、自転車も逆行できません。

歩道は自転車でなく歩行者が優先

にもかかわらず歩道を我が物顔で走っている自転車がいかに多いことか…。

歩道を歩いていてベルをならされると二重の意味でビックリします。

まず音ですが、その次に、歩道で歩行者より自分を優先させようという神経にです。

繰り返し言いますが自転車は「軽車両」であり、歩道は歩行者が優先です。

「軽車両」である自転車は、基本的に車道を走らなくてはいけません。

ただ例外的に歩道を走っても良いケースがあります。

確かに交通量が多い割には、道幅が狭い道路を自転車で走るのは、かなり勇気がいります。

道幅一杯に大型トラックなどが寄ってくると、歩道側に逃げざるを得ないでしょう。

そういった時は歩道を利用してもいいのです。

下手すると命にかかわりますから。

しかしそういったルールも知らずに、平気な顔して歩道に走るのは如何なものでしょうか?

そもそも街中を走っている自転車で左側通行すら守っていない人がたくさんいます。

狭い歩道を歩行者と、行く方向が違っている自転車が押し合いへし合いしている場所は決して少数ではないでしょう。

自転車事故の動向

最近の自転車事故は対人事故が増加傾向です。

また2000年と比較すると、事故全体は2割減にも関わらず、自転車事故の件数は1.5倍に増えています。

自転車事故ではケガをするのは若年層が、死亡に結びつくのは高齢者が多いと言われています。

つまり高齢者が巻き込まれた場合、重症化するということです。

そして自転車関連の事故のうち3分の2は、自転車利用者側の何らかの交通違反が原因はと言われています。

つまり、交通ルールの無知もしくは、交通ルールの軽視が問題なのです。

そのため2013年6月から改正された道路交通法では自転車の左側進行を義務付けられています。

違反者には「3月以下の懲役または5万円以下の罰金」か科せられます。

今までも自転車による事故が無いわけではありませんが、傾向として、対自動車や二輪車の事故は減少している割には事故件数が増えていることから、対人事故が増えたということでしょう。

自転車が加害者となっているのです。

また死亡事故も見られるようになったため、損害賠償に発展するケースも少なくありません。

そのため自転車用の保険なども販売されるようになりました。

信号を守らないのは自転車、歩行者?

これについては、街中を歩いているとやはり自転車は、歩行者感覚で乗っている人が多い気がします。

歩道を走りっていますし、道路を横断する時は歩行者用の信号に従っているようです。

横断歩道でも、自転車用の横断帯があってもあまりその上を走っている人を見たことはありません。

ただこの横断帯は接触事故や巻き込み事故の多発の原因にもなっているようで、最近は撤去が進んでいて、最終的には車両用の信号と歩行者用の信号になるだけだそうです。

信号に関しても、歩行者は割に気軽に信号を無視します。

法律的には守る義務はありますが、「車がこない道路で、赤信号を守る意味」という命題に関わってきますが、自動車は信号無視が事故につながるため、よほどのことが無い限り、誰もいなくても従おうとするでしょう。

では自転車はどうかというと、やはり歩行者よりではないかと思います。

車両側の信号を見ている時は、車両に合わして信号を無視する人が少ないようですが、横断歩道を渡る際は、歩行者用の信号に合わせて車が来なければ歩行者同様信号を無視する傾向があるようです。

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