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発達障害の子供について幼稚園の入園面接で正直に言うべき?

2016.1.4

発達障害の子供を幼稚園に行かせたいと考えるご両親。

こどもの発達障害について、正直に言うべきか、それとも黙っているべきか、面接でどうするか悩んでいる方も多いと思います。

ここでは、発達障害の子供の幼稚園の入園問題について解説します。

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発達障害の子供の幼稚園の選び方

一番なのは、発達障害の子供を積極的に受け入れていくれる幼稚園です。

しかし絶対数が少ないうえ、通える範囲にあるとは限りません。

そのためセカンドチョイスとしては、発達障害に理解のある幼稚園ということになります。

これは見学をして、質問するしかありません。

出来れば先生個人の考えよりも、園の方針として見解を聞いた方がいいでしょう。

案内の先生の他、園長先生に質問できるのであれば聞いてみます。

またその際の子供の様子をよく見ておきましょう。

いくら理解があっても子供がリラックスできないところではあまり意味がなくなってしまいます。

また外せないポイントは幼稚園によってもかなりカリキュラムが違います。

発表会や運動会などの行事にとても力を入れているところは、子供に対してもそれなりの出来になるようにかなり練習を繰り返し何度もしたりするので、そういった行事が本人に荷が重そうな場合は、カリキュラムのゆるやかな幼稚園の方がいいでしょう。

発達障害の子供が幼稚園に入る時の面接対策

正直に言うというのも一つの手です。

メリットはその子実情を理解した上で受け入れてくれるという事なので、その子供に対する配慮が期待できるという事です。

デメリットはやはり断られるリスクがあります。

特に過去その手の園児を受け入れて苦労したところは、「体制が整っていないので、対処できない」と言われて門前払いという事があるそうです。

ただいざ入園してみても、先生が上手くその子に対応できないと退園を求められる可能性もあり、だったら正直に言って損をしたというケースも無きにしも非ずです。

これも考え方ですが、入園すればやはり子供が発達障害かそれに近い状態というのは、先生方も気づきます。

初めから門前払いをするような幼稚園が後から発達障害とわかったとしても、その子供のために特別な配慮はしてくれないでしょう。

そういう所で子供を過させるのは、よくないと思われます。

ならば、逆にこちらから断ったつもりで新しい幼稚園を探した方がいいでしょう。

幼稚園の面接で発達障害の事を言わない場合

あちこちで断られたりすると、正直に話した方が損という気になります。

特にグレーゾーンの子供の場合、明確にそうだと判るわけではないので、幼稚園に入ってから気づいたという体を取ることもできると思います。

そして入園後に、発達障害とわかったけどどうしようという形で、幼稚園に相談すれば、幼稚園も対応を考えてくれるかもしれません。

ただやはり退園のリスクがあるのです。

入園したからといって3年間必ずいられるとは限らないのです。

園としてもその子に対応できなければ、退園を奨めてきます。

その場合、子供が受けるショックを考えると中々この方法が確実といも言えないのが実情です。

発達障害の子は中々新しい環境になじみにくいという特徴がありますが、せっかく馴染んでから、また他へ行かなくてはいけないというのであると、子供の負担が大きくなってしまいます。

この方法で上手くいく場合ももちろんあるのですが、同じくらいリスクがあるので、子供にとってどっちがいいのかは、本当にケースバイケースです。

発達障害の子供の幼稚園の入園時期

今は3年保育が主流ですが、かつては2年保育が主流でした。

最近は何でも早くやることに越したことが無いという価値観の所為か、子供に社会性を早くつけようと、幼稚園やその前のプレ幼稚園に行かせる親が多くなっています。

確かに早くからいろんな経験をすれば、社会に馴染むのも楽かもしれません。

でも、別に急ぐことはないと思います。

発達障害に限らず、家の方針や家庭の事情で2年保育の子は当然います。

また、1年入園が遅かったからと言って、その子が社会性のない子に育つわけでもないのです。

だから、焦って他の事同じように、幼稚園に入れる必要はありません。

家でもう1年ゆっくりと自分のペースで過ごしてから年中で幼稚園に入れてもいいのです。

また、市の療養に通って、その後幼稚園に行くという方法もあると思います。

成長の仕方は人それぞれです。

ゆっくりしたペースが必要なら、まだこんな小さいうちから、早いペースで生きる必要はないのです。

まずは子供のペースにあった生活を考えていくのが第一です。

発達障害の子供との生活

なんとなくおぼろげな知識しかない人たちに、子供を理解してもらわなくてはいけない、発達障害を持った親たちは日々子供を守るために、色々と配慮し、気を使い、戦わなくてはいけません。

大変苦労されていると思います。

発達障害は、障害と名称がついていますが、実際は完治という言葉はありません。

なので障害という言葉が正しいかは疑念が残りますが、それでも子供が持つその特性と親は付き合っていくしかありません。

人生は長く、子供の人生はさらに長いのです。

幼稚園の面接は本当にその小さな一歩でしかないのです。

ここで成功しても失敗しても、人生が終わる訳でもありません。

大変ですが、必ず道はあります。

だから、ほんの少し上手くいかなくても、気にしてはいけません。

理解の無い人はいます。

偏見を持つ人もいます。

でも全てを敵にしても生きてはいけないのです。

だから、社会が全て敵だと思わないでください。

中には知識がなくても、思いやれる人、親身になってくれる人は必ずいます。

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