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発達障害の子供が幼稚園で迷惑か心配。どうすればいい?

2015.12.15

自分の子供が発達障害だとしたら、心配事が一杯です。

幼稚園で先生に迷惑をかけていない?お友達に乱暴なことをしていないか?悩みはつきません。

ここでは、そんなご両親の悩みが楽になるような方法をご紹介いたします。

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発達障害とは?

一言に発達障害といっても、その種類はたくさんあります。

よく言われる特徴としては、「落ち着きがない」「自分の感情を制御できない」「コミュニケーションが苦手」などです。

これは発達障害の中でも、注意欠陥/多動性障害(ADHD)にカテゴリされる症状で、知能の発達には問題がないのですが、社会性の部分に問題行動が見られらます。

他にも、知能の発達の問題ではないのですが、文字や数字が読めない、文字や数字が書けない、位置や日時が判断できないという症状があります。

これは学習障害というカテゴリに含まれる症状です。

また「レインマン」という映画でダスティン・ホフマンが演じたのは自閉症の男性でした。

これも発達障害のひとつです。

特定のものには興味がありこだわったりしますが、それ以外についてはあまり興味を持てず、他人との関係の形成が困難です。

このように発達障害はたくさんの症状があり、人によってはこれらの症状が組み合わさったりします。

原因に関しては脳の機能的欠陥と言われており、決して親のしつけや教育の所為ではありません。

発達障害の子供が幼稚園に行かせるかどうか

その子の症状によると思います。

幼稚園に行くことがその子のためになるとは限りません。

今は3歳保育を選択する人が多いですが、もう1年様子を見ながら、ゆっくりその子と過ごしてもいいでしょう。

親は子供には何としても社会性を身に着けて欲しいと考えて、幼稚園や保育園などひとつの社会に溶け込ませようと必死です。

でも、人によって成長速度が違うように社会性も違います。

特に小さい頃に診断された発達障害は、そのまま大人になっても同じ症状が継続するとは限りません。

症状は変わることがあります。

幼稚園は確かに社会生活を身に着けるスタートラインですが、早ければいいというものではありません。

最終的にその子が幸せに人生を送れるのであれば、何の問題もないのです。

人と違う事に焦る必要はありません。

スタートが遅くなっても、人生で損をするわけではないのです。

人生はとても長いのです。

その子が人より社会で生きていく方法を身に着けるのに時間がかかるのであれば、ゆっくりと進めばいいと思います。

発達障害の子供が幼稚園に行く場合

特に障害のない子供でも、幼稚園に子供が行くようになると、「お友達できるかしら」「先生のいう事聞けるかしら」「みなと上手くやれるだろうか」と心配になります。

まして発達障害の子供の場合は、ご両親の心配はつきないと思います。

発達障害について、なんとなく知識があるもののよくわからない人が大多数なので、その人たちの偏見や思い込みとも戦わなくてはいけません。

出来れば幼稚園の先生も、発達障害について理解のある幼稚園に通わせたいと思いますよね。

幼稚園や保育園を選ぶときは、必ず子供を連れて見学に行きましょう。

そして子供の様子をみます。

子供が半日以上過ごす場所になりますので、子供が馴染めるようなところが理想的です。

また出来れば園長先生などに子供の問題を相談してみましょう。

幼稚園によって受け入れるか否かもありますし、理解のある幼稚園の方が子供のケアに向いています。

また療育センターなどで支援を受けている人は、そこにも相談してみましょう。

幼稚園で子供が迷惑をかけた場合

謝るしかありません。

これは発達障害があるなしに関わらず、子供が迷惑をかけたら親が謝ります。

発達障害に理解のない幼稚園に通っている場合は、その回数は多くなるでしょう。

もしかしたらだんだん先生も他の親御さんも、冷たい対応をしてくるかもしれません。

どうして理解してくれないのだろうと腹が立つこともあると思います。

でも理解は強制できません。

どうしにもならないようなら、退園や転園してもいいでしょう。

退園や転園すると何となく、世間の不理解に負けたような気になるかも知れませんが、負けでも逃げでもありません。

大切なのは子供です。

そのような状態では子供も居心地が悪いでしょう。

子供の事を考えて勇気ある決断をするべきです。

その幼稚園だけが世界に一つの幼稚園ではありません。

他にもたくさんあります。

もちろん途中入園は色々と苦労や問題も多いと思いますが、理不尽な環境に居続けるよりはましです。

何より子供がのびのびできる環境に移るのだと考えましょう。

子供の迷惑に疲れた場合

少々状況は違いますが、「able」というダウン症や自閉症の子供のドキュメンタリー映画があります。

ダウン症や自閉症の子供がアメリカにホームステイをします。

ここであるアメリカ人夫婦は、ステイしている子供の事をその障害を含めて「特別な子」と言います。

それはとても肯定的な意味で、その障害が彼らの個性の一部をなしているという趣旨で使っていました。

とても心を打たれるコメントです。

発達障害は病気ではありません。

そのため治る、治らないという考え方はなく、その特性と生涯付き合っていくのです。

発達障害の子供をもつご両親は時に、子供に腹を立てたり、イラついたりすることもあるでしょう。

その感情を否定してはいけません。

ただそれで子供に当たらなければいいのです。

発達障害の子供は、他の子供から比べるといろんなものが出来るのに時間がかかるでしょう。

でもその何かが出来た時、その成長を感じた時の喜びはきっと言葉に言い表せないものとなるでしょう。

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