キニガク!気になる雑学 キュレーションメディア

気になる雑学満載のライフキュレーションメディア「キニガク!」ほぼ日刊です

洗面所の床を綺麗に保つ方法とできてしまった黒ずみの掃除

2015.12.5

洗面所の床は湿気が高く気が付くと黒ずんで、なんとも不潔な状態になってしまうことにがあります。

こうなってからでは、もう大変。できれば毎日の生活の中で綺麗を保ちたいものです。

洗面所の床を綺麗に保つ方法と黒ずんでしまった場合の掃除の仕方をご紹介します。

どうして洗面所の床が黒ずむのか?

洗面所はほとんどの場合、お風呂場の隣かお風呂場と一緒になっています。もうこれだけでも、他の場所と比べて湿気が多いのはいうまでもありません。

お風呂に入るときは裸になります。当然足も裸足です。裸足の足には、足裏の皮脂汚れがついています。それがそのまま床になすりつけられてしまうわけです。また、服を脱ぐときに服の汚れやほこりも落ちるでしょう。

洗面所はほとんどの場合、お風呂場の隣かお風呂場と一緒になっています。もうこれだけでも、他の場所と比べて湿気が多いのはいうまでもありません。

すすのような黒い汚れ、これが黒ずみです。黒ずみは空気中のカビが落ちたときに、汚れ(皮脂、汗など)や飛び散った洗剤成分などを栄養にして繁殖したものです。カビは湿ったところが大好きです。床に栄養分がたくさん落ちていればドンドン繁殖してしまいます。

洗面台と床の接点の凹凸部分に、飛び散った水が貯まってしまうと赤シミといわれる細菌が繁殖してしまうこともあります。

お風呂場と洗面所には、細菌がどのくらいいるのか?

お風呂場と洗面所には、他の部屋と比べて細菌がどのくらいいるのでしょうか?カビが生えるくらいだから、お風呂場や洗面所にはカビがたくさん浮遊していている。と思う方も多いでしょう。でも実際に調べてみると、カビが浮遊している数はどの部屋も同じくらいなのです。

次に考えられるのは床に付着するカビの数が、他の部屋に比べてお風呂場と洗面所の方が多いのではないかということです。これも調べてみると、床に落ちて不着する数もどの部屋も同じくらいなのです。

浮遊しているカビも、付着するカビもその数が同じ数ということであれば、原因はやはりカビは、湿度、栄養分、温度の条件が揃うと繁殖してしまうということです。お風呂場は他の部屋に比べると、かなり高湿度で石けんや垢などの栄養源が豊富に床についているので、カビが繁殖しやすくなっているからだということになります。

また梅雨の時期とそうでない時期を比較すると、どの部屋も浮遊しているカビや付着しているカビが多く見られました。梅雨は特に気をつける必要があります。

洗面所の床が黒ずみで汚れないよう予防しましょう。

黒ずみの原因でもあるカビが繁殖する条件は、湿度、栄養分、温度がポイントとなってくることがわかりました。カビも繁殖を防ぐためには、繁殖する条件を繁殖しにくい条件に変えていかなくてはいけません。

湿度について考えてみましょう。お風呂に入るとどうしても湿度が上がってしまいまいます。また、洗面所で顔や手や髪を洗ったり、すぐ横にある洗濯機で洗濯をしたりと、どうしても、水やお湯から逃れることはできません。

ここで考えなければいけない事は、換気です。お風呂場には換気扇がついていると思いますので、使ったらこまめに換気しましょう。必要に応じて窓を開けて湿気を追い出すのもいいと思います。こういうことは習慣になると当たり前のようにできるようになります。

また窓を開けることで外気の温度が洗面所よりも低ければ、洗面所の温度も自然と下がります。

床に落ちているカビの好きな栄養分ですが、これは掃除をするしかありません。居間などに水滴が落ちていたら気になってすぐ拭きますが、洗面所は多少濡れていても気にしないこともあるので洗面所の床はきちんと拭いて汚れや水分を取りましょう。

黒ずみができた洗面所の肌を傷めない掃除方法

毎日のケアで洗面所が綺麗に保てればなんの問題もありませんが、ちょっと手を抜いたらしっかり黒ずみができてしまった。そんな時には掃除をしてとるしかありません。

でも手が荒れていたり敏感肌の人は塩素系の強い洗剤はできるだけ使いたくないものです。また、できればお金もあまりかからない方がいい。そんな時にはできるだけ天然成分の洗剤を使います。

1番お肌に優しいのは「酢」です。用意するのは、酢・キッチンペーパーか布・酢を入れるスプレー・ラップ・ゴム手袋・マスク・エプロン・雑巾かタオルです。家の中にあるものだけで十分間に合うと思います。酢を入れるスプレーはなくても大丈夫です。

まず、手袋とマスクとエプロンをします。酢はつくと臭いのでつかないように気をつけましょう。床を水拭きして乾かします。そして黒ずんだ部分にキッチンペーパーか布を敷きます。その上から、スプレーに入れた酢をまんべんなく吹きかけます。そして乾かないように上からラップをかぶせておきます。

2-3時間たったら、ぬるいお湯をしぼったタオルか雑巾でよく拭きます。落ちないようなら、酢をかけてさらに数時間放置してください。これで黒ずみは落ちるはずです。

洗面所の黒ずみを重曹で取る掃除方法

時間がなく、早く落としたい場合は重曹を使います。重曹は塩素系の洗剤に比べれば、手に優しい部類に入ります。でも重曹といえども水で溶かして使う場合はアルカリ性の性質によって、皮膚の表面の角質が溶けてしまいます。皮膚が荒れてしまいますから、皮膚につかないように気をつけまよう。

用意するものは、重曹です。スーパーやホームセンターや100円均一のショップでも売っています。あとは、雑巾かタオル・エプロン・マスク・ゴム手袋です。

単純な汚れででしたら重曹を水にとかして使えば十分落ちますが、黒ずみとなるとよく落ちません。重曹を黒ずみの部分に直接撒いて湿った雑巾かタオルでこすると落ちます。

ここで注意しなければならないのは、重曹の量です。重曹には研磨作用がるので、重曹の粉が多すぎると床に細かい傷が付きます。細かい傷はカビの繁殖の原因になりかねません。重曹の量はまず少量を撒いて落ちないようなら量を増やしていくようにしましょう。黒ずみが落ちたら濡らした雑巾かタオルで綺麗にふき取ってください。

綺麗になったら、黒ずみができないよう毎日ひと手間かけるようにしましょう。

 - 暮らしに関する雑学