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最近、夜中にトイレに起きる40代の私、これって病気?

2015.12.21

夜中に1回以上トイレに行く事を夜間頻尿といいます。

何度も目を覚ましてトイレに行くというのは結構大変です。

40代でそんな症状が出ることもあるのです。

何の病気か心配というあなたに夜間頻尿とその病気について解説します。

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40代で夜中にトイレ行く人の割合は?

夜中に1回以上トイレに行く事を夜間頻尿といいます。

ちなみに40代で1回以上行く人の割合は7割弱いるそうです。

思ったよりも多くの人夜中にトイレに行っているようですね。

ちなみに、3回以上行く人ももちろんいます。

これは加齢とともにその割合が増えていて、80歳までには、おおよそ6割弱の男性と4割の女性が3回以上トイレに行くそうです。

夜中にこう頻繁に起きていては、もちろん十分な睡眠とは言えません。

起きている時間は短くても、回数が多ければ、それだけ睡眠の質が落ちます。

イタリアの学会では、夜中にトイレに起きる人とそうでない人を比較した場合、生産性が24%落ちると結論が出たそうです。

社会人にとっては中々痛い数値です。

何故なら40代と言えば会社の中核をなし、仕事に一番脂が乗っている年代です。

一番脂が乗っている年代の生産性が24%も落ちているとなれば、もったいないではすみません。

こういった生活の質が落ちる事をQOL(Quality of Life)障害といいます。

40代でも加齢による夜間頻尿はある

まさか40代でと愕然としますが、もちろん40代でも起こりえます。

最近は60代の人でもおじいさん、おばあさんと呼ぶのに抵抗があるくらい若々しい人が多いです。

しかし表面上は若くても、体の中は年を取ってしまう事もあります。

特に40代は早ければ女性でも生理が止まったり、更年期障害が始まったりします。

老眼になる人が出てくるのもこの年代。

人生で一番脂が乗っている年代でもありますが、体は徐々に衰えているのです。

人は、普段起きている時は5回〜7回ぐらいトイレに行くと思われます。

しかし寝ている時は「抗利尿ホルモン」が働いてくれるので、おおよそ尿の量を1/2ぐらいの量を抑えてくれます。

この「抗利尿ホルモン」は名前の通り尿の量を抑えてくれるホルモンですが、加齢とともにこの分泌が減ってしまいます。

ホルモンが働かなければ起きている時と同じぐらいの量となりますので、夜中に何度も起きてはトイレに行くことになります。

これが加齢による夜間頻尿のメカニズムです。

40代で夜中にトイレ行く原因は?

まず考えられるのは、「膀胱容量の減少」です。

今までと比べて膀胱の容量が減少すれば、トイレに行く回数は増えます。

物の道理ではあるのですが、問題は何故、膀胱の容量が減少したかです。

その原因には一例ですが「前立腺肥大症」「過活動膀胱炎」「膀胱炎」などといった病気があります。

次に「尿の増加」という事があります。

水分や、カフェインを取りすぎるとトイレが近くなりますので、これは自分で気を付ければなんとかなります。

しかし、他にも原因があるのです。

それは心臓に問題があった場合です。

心臓が弱るとポンプ機能の働きも悪くなり、結果体がむくむようになります。

それが夜に横になることによって、一気に心臓へと向かい、心臓はそんなに処理できないため尿として排出せざる得なくなるのです。

また尿崩症のように腎臓に問題がある場合も、やはり尿が増えることがあります。

つまり、夜間頻尿は一概に加齢が原因ではないのです。

病気の可能性もありますので注意が必要です。

夜中にトイレに行く他の原因

尿や膀胱に原因がなくても、トイレが近くなる原因があります。

それは、便秘によって尿道が刺激されてしまった場合です。

妊婦がトイレが近いのもその所為かもしれません。

そして睡眠が浅さと夜中のトイレにも因果関係があるのです。

睡眠が浅いというと、「睡眠時無呼吸症候群」や「睡眠障害」などが考えられます。

「睡眠時無呼吸症候群」は睡眠中に呼吸が止まってしまうので、その所為で心臓の収縮や膨らむのを繰り返し、心臓では入ってきた大量の血液を処理できずに、尿として排出します。

「睡眠障害」は、少し変わっています。

簡単に言えば、卵が先が鶏が先かといったところです。

つまり、眠りが浅いからトイレに行くのですが、トイレに頻繁に行くから眠りが浅いのか、本人にも判らなくなっている状態です。

また、いわゆる肥満な人はどうしても高血圧、高血糖、高脂血症という病気になりがちですが、これがいろいろな条件と重なり、結果夜間頻尿になるケースがあります。

夜中にトイレに行かなくなる方法とは?

夜中にトイレに行かなくなる方法は原因の除去することです。

しかし、人によって原因は色々です。

そのためまず病院に行くことをおススメします。

すでに持病をお持ちの方は、かかりつけの先生に相談してもよいでしょう。

逆に持病が無い人は、まずは泌尿器科にて相談してみましょう。

もし他の病気によるものだとすれば、そちらの科を勧めてくれるはずです。

40代ですと、まだまだ加齢を感じるには早いと思います。

とはいえ、人生80年と言われるようになりましたが、40代はいわば折り返し地点となります。

今まで歩んできた生活内容にて、かなり加齢に関する個人差が出てきます。

この年になるとそろそろ命に係わる病気に発展するケースも少なからずあるので、おかしいと思ったら健康診断以外でも病院に積極的にいきましょう。

仕事が忙しいため、いつか健康診断の時相談してみようなんて思っているかもしれませんが、病気に対する何よりの対抗方法は早期発見、早期治療です。

場合によっては命の問題になるかも知れないので、夜間頻尿を軽く考えないようにしてください。

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