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文系大卒が就職できる職種は「営業のみ」という説について

2016.5.2

文系の大学生で就職活動をしている人は、就職戦線に異常があるのか、無いのか、みな色んな情報に踊らされている日々を過ごしているのではないでしょうか?

ここでは、文系大学生の多くが「営業」という職種につくという説について考えていきます。

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文系大学生の就職可能な職種は?

文系大卒で、無事就職が決まったとしても、その7割が「営業」という職種に配属されると言われています。

「え、自分は企画を希望したのに…」、「大学ではマーケティングを専攻したから、マーケティングの部署を希望したのに…」とがっかりする人は多いでしょう。

そうですよね。

誰だって、暑い中ひたすら歩いたり、電話をかけまくって、ひたすら頭を下げて、やっと商品を売って、それでもノルマを課されて、上司に怒られというイメージの営業より、快適なオフィスでアイデアを考えたり、ミーティングやプレゼンをしているクリエイティブっぽいイメージの企画の方がかっこいいですよね。

でも、実際、新入社員でそういった部署に配属されるのは本当にまれです。

何か特別な資格や専門知識を持っていれば別ですが、大学の授業で習うマーケティングなど、仕事ではほとんど役に立ちません。

基礎知識はないよりあった方がいいですが、それでも、本の内容がそのまま実戦に使えることはあまりありません。

つまり、どの部署を希望しようとほとんどの人は営業職から始めるのです。

文系に人気のない「営業」という職種

ではなぜ、文系学生に「営業」は人気がないのでしょうか?
前述したように、やはり、「つらい」「大変」「厳しい」というイメージが強いようです。

そのうえコミュニケーション能力が当たり前に求められますが、今の学生はこのコミュニケーションが苦手な人が多いのです。

ただ「つらい」「大変」「厳しい」という営業のイメージは決して、イメージで済まないのが会社の「使い捨て」戦略があるからです。

もちろんどの会社もこの戦略をとっているわけでありませんが、ブラック企業やボーダーラインの企業がとる事が多いです。

つまり、その企業では、常日頃から離職者が多いので、初めから一定数の離職者込みで大量採用する訳です。

まさに人海戦術なのですが、それに使われる人間は堪ったものではありません。

企業は初めから使い捨てで、残ればラッキーというぐらいなので、先ほどの営業イメージである「つらい」「大変」「厳しい」がまさに現実となるわけです。

しかし、営業はそれだけではありません。

文系が嫌う「営業」という職種について考える

営業職出身は出世する事が多いと言われています。

というのもやはり営業で頭角を現す人というのは優秀なのですね。

それは当たり前です。

営業というのは、いわゆる会社の顔です。

営業が商品を売ってくれなければ、どんな企画を立てようと、どんなシステムを作ろうと、全く意味がないのですね。

営業成績の悪い会社は、営利企業として失格な訳です。

さて営業というと、なんとなく頭を下げて頼み込むように販売したり、また強引に口先で売り込んだりするマイナスイメージがあります。

もちろんそういった方法をとる人はいますが、長くは続きません。

特に営業成績がトップという人というのは、決してそういう方法はとらないのです。

まずはきちんと自社商品について理解していなければいけません。

それを人に説明できてやっとスタートラインな訳ですが、常に変化し続ける自社商品について常に理解し、多種多様な質問に答えて相手に欲しいと思わせる、そういった事が出来ないといけないのです。

取引先と信頼関係ができると、「あなたの勧めるものには間違いない」と言って説明しなくても、購入を決定する場合もあるとか。

まずは「営業」それから、自分のやりたい事を

営業というのは、自社商品の理解の他にも、ユーザーの希望や願望、クレームを直接聞いています。

これが大変な経験値になるのです。

はぐれメタルを見つけたのと一緒です。

こういう機会を逃してしまっては大変です。

この経験で得られるのは「ユーザー目線」です。

もし将来、どうしても企画やマーケティングをしたいのであれば、この目線がなくては何にもできません。

アンケートでも中々得ることのできない「生の声」こういうのは、初めから企画にいては体験できません。

また、社会人としてのマナーも、営業というのはとりわけ厳しく見られますので、身に着けられるチャンスでもあります。

そして、企画というのは、自分の意見を社内の人間に説明しないと、誰もその企画の内容を知ることはできません。

つまりコミュニケーション能力だって求められます。

そういった経験はすべて営業で培うことができるのです。

逆にそういった経験も積まずに、頭だけで考えたものというのは誰の心にも響かないのです。

文系の就職戦線に異常なし

文系だけではありません、理系の人も営業職に回される人はたくさんいます。

営業というのは確かにノルマがあり、売上成績が見える形であり、大変な部分もあります。

人と直接かかわる場所なので、嬉しい思いをしたり、悔しい思いをすることもあるでしょう。

しかし、この売上成績が明確なので、頑張ったら頑張った分だけ達成感が味わえ、それが会社の業績に反映されていきます。

会社の業績があがれば、もちろん社員に還元されますので、それが給料やボーナスという形で現れます。

また営業しているうちに培われた人脈というのは、あなたの財産です。

前述したように、将来企画等を望むのであれば、「ユーザー目線」や「自社商品の理解」というのもまたあなたの財産になります。

だから仮に営業職に配属されても、そこで数年は頑張ってみましょう。

もちろんそれが営業成績という形で会社に提示できれば一番です。

そうしたうえで、自分が本当にしたかった職種にチャレンジしてみては如何でしょうか?その間に必要な資格など取得してしまえば鬼に金棒です。

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