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幼稚園の先生が怒るので子供が幼稚園に行きたがらない

2015.12.17

「もう来なくていいから」と幼稚園の先生が言ったという話は時々聞かれます。

子供は先生が来なくていいと言われて悲しい思いをしたり、先生が怒るので幼稚園には行きたくないという事もあるでしょう。

そんな時親として何をすべきなのか、考えましょう。

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幼稚園の先生が怒る場合

幼稚園の先生も人間です。

怒ることもあるでしょう。

大多数の子供たちを相手にしますが、相手はまだ何がいいか悪いか把握していません。

特に年少さんは、今まで親と、せいぜい数人の友達という小さな世界で生きてきました。

自分の気持ち沿って行動してきた子供たちが、幼稚園で集団行動を学ぶのです。

幼稚園の先生の苦労はなみなみならぬものがあります。

子供が先生に怒られたというのであれば、まずは自分の子供が怒られることをしたのではと考えてみましょう。

怒られることは悪くありません。

自分の子供なら普段を見ていれば、判ると思いますが、この年の子は大人のいうことを必ず聞くとは限りません。

むしろ怒った大人の反応を見て、楽しんでいることもあります。

無関心よりは関心が欲しいのです。

だからダメと言われたこともわざとやったりします。

そのため怒ることが必要です。

ただ怒り方は大変難しく、ただ感情に任さて怒鳴ればいいというものではありません。

幼稚園の先生が怒る理由を考える

親が心配するべきは怒られたことではありません。

先生がどういった理由でどんな風に怒ったのかというのが、重要です。

ただ証言するのはほぼ当事者たちなので、中々真実が見えてくるのは難しいでしょう。

幼稚園の先生は、園児を怒ったときに、こういった理由でこういう風に怒りました。

というようなのを報告してくれる先生もいます。

報告しない先生もいるでしょう。

子供でも、自ら怒られたという子も言えば、中々口にしない子もいます。

幼稚園に行きたくないといった子供に理由を確認して、初めて先生に怒られたという事実が出てくるかもしれません。

子供の説明はとうしても主観的で、まだ語彙が足りないため話の前後関係が判らない事もあると思います。

それでも、一方的に「お前が悪いことをしたのだから怒られたのでしょう」とは決めつけないように。

まずは話を聞いてあげましょう。

子供の話で疑問に思うことがあれば、まずは事実の確認ということで、先生にも話を聞いてみます。

先生の怒り方に問題がある場合

怒った理由が正当でも、怒り方に問題のある人はいます。

子供が悪いことをしたので怒った、それは当然ですね。

ただ感情に任せて暴言を言ったり、体罰をするようでは問題です。

そういった先生は、何度も同じことを繰り返しているはずなので、他の園児のお母さんたちに少し聞いてみましょう。

特に女の子の子供がいるお母さんは事情通です。

女の子は割と幼稚園であった事を全般的に親に話している子が多いので、先生がどんな理由で、何故起こったのか事態を把握しています。

また同じ幼稚園に兄弟姉妹が通っている子のいるお母さんは、以前の幼稚園の先生の情報や噂を良く知っているので、自分の子供の話では分からない場合は、聞いてみると事情がはっきりすることがあります。

問題を抱えている先生は、過去も何か話があるはずです。

子供を怒った理由も理不尽な先生の場合や、理由も怒り方にも問題がある場合も同様です。

まず行動を起こす前に情報を集めることが大切です。

幼稚園の先生に対する行動の起こし方

理不尽な理由だったり、怒り方に問題があった場合は、やはり先生に抗議した方がいいでしょう。

ただ冷静を欠いた対応では、逆にあなた方がモンスターペアレンツと判断されかねません。

もし自分の子供に非がある場合は、素直にそれを認めましょう。

抗議の内容にもよりますが、担当の先生の直接話をするべきか、それとも園長先生を含めて話をすべきかはケースバイケースです。

ただ園長先生を含めた場合は、園としてそれなりの対応が必要になりますので話が大げさになります。

問題行動がある先生の場合は、子供を守るためにも、園長先生から話を通した方が良いでしょう。

お互いの行き違いであれば、先生に直接相談するというような形をとると、大事にならなくて済みます。

そして何より子供がどうして欲しいのかをよく理解してあげてください。

当事者は子供です。

その子供があなたの行動が幼稚園に通いにくくならないように配慮してあげるべきです。

抗議をしている間によく親が自分の倫理観や正義感で子供を置いてきぼりで話を進める事があります。

そうならないように心がけてください。

最終手段としての転園

もし先生に相談したり、園長先生に言っても事態が好転しないようなら、転園も視野に入れなくてはいけません。

園には園の方針があり、園児やその親の希望や要求は通らないこともあります。

これは致し方がありません。

転園も考慮にいれましょう。

ただし転園は最終手段です。

子供にとっても慣れた場所からの移動はそれだけでストレスです。

仲の良かった友達からも離れるとしたら猶更です。

年少ならまだ先があるので、転園を考えてもいいかもしれませんが、年長さんは転園がその子のためになるかは断言できません。

これは、転園によるストレスと、ここに残るデメリットから判断をせざるを得ません。

その時でも重要なのは子供の気持ちです。

3歳〜5歳の子供は、コミュニケーション能力は未発達な部分もありますが、感情もあり、考えがあり、気持ちがあります。

親がベストと考える事が、その子にとってベストではないこともあります。

子供が当事者であることを忘れずに、対応を考えていきましょう。

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