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将来に不安を感じる大学生の実態とは?

2015.12.22

見えない将来は誰だって不安ですが、特に大学生が覚える不安は、社会に対する不安です。

就職に対する不安、大人になる不安、自分の人生に対する不安、そういったものが大学生を不安にしています。

そんな大学生の実態について解説します。

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大学生の将来に対する不安とは?

大学生の大半は年齢的には成人ですが、実際はまだ親の庇護下です。

そこから自立するといのはやはり不安に思うでしょう。

小学校から中学校、中学校から高校、高校から大学とそれなりに新しい生活を始める時は不安と期待がつきものですが、そこが社会となるとやはり明らかに今までとは違います。

社会人になれば自分の行動の全責任を自分が追う必要があります。

あるアンケート調査によると大学生が、将来を不安に思う瞬間の第一位は、「だらしない自分と直面した時だ」そうですが、納得です。

将来の自己イメージとのギャップ、このまま社会にでてやっていけるのか確信が持てない事が不安へとつながっていきます。

ちなみに二位は「良くないニュースを見た時」です。

現代は、かつての時代と比べると希望よりも不安が勝る社会であることは事実です。

真面目にしていても就職できないかもしれない時代、真面目に働いていても会社が倒産するかもしれない時代、それが現代です。

その事実が大学生の不安を助長しています。

将来に対する不安の正体

不安は知らない事に対する感情の反応です。

そして知らない事に対して対抗するために、知識を得ようとします。

それは正しい方法です。

しかし、就職に関する企業と学生にはギャップが存在します。

学生は就職の際に自分に何か足りないのかというアンケートに関して、「業界に関する専門知識」や「語学力」「PCスキル」「簿記」など知識やそれを応用したスキルが足りないと考えています。

これは不安に対する反応で、知らない事を知れば問題が解決すると考えています。

しかし企業が求めるには「主体性」や「コミュニケーション力」「粘り強さ」「一般常識」といったスキルでなく、その人自身が持っている地の力なのです。

このギャップが就職に対する不安につながっていきます。

いくらスキルを身に着けても面接に通らない、求めている人材像が判らない、不安を抱えたままでは精神状態は良くないので結果が面接に落ちる、いわゆる悪循環です。

この悪循環から抜け出す必要があります。

将来の不安と闘うには?

将来のなりたい自分がイメージできる事です。

できれば具体的にです。

子供の夢のように「野球選手」みたいに、「バリバリのエリートサラリーマン」ではダメです。

例えば就職の面接にいく会社のHPを見るのは基本ですが、そこで自分がどう具体的に働くのかを想像します。

もちろんHPの業務内容では、実務は判らないかもしれません。

そのギャップを面接で質問してみるのです。

企業の求めている人物像はありますが、やる気が無い人よりもある人であれば、人物像通りでなくても面接で受かることはあります。

それはスキルでも同様です。

大学生で身に付けられるスキルには、実際それほどの価値がないものも多いです。

何故なら実務に使えないことが多いからです。

逆にやる気がある人のほうが、好感が持たれます。

実際、就職の面接で「自分は何もできませんが、死ぬ気で頑張ります」といって面接に受かった人がいるそうです。

まずは具体的に働いている自分をイメージしてみましょう。

大学生の将来と不安について

まだ1年2年生であれば、3年4年生が直面するような就職に関する不安でなく、ぼんやりとした将来に対する不安が芽生える事があります。

何が不安かときかれても具体的な何かではないのですが、「このままでいいのだろうか」というようなぼんやりとした不安です。

多くの場合、時間を持て余しているとこのような事な不安に襲われます。

また同世代の人が活躍しているニュースなんてみると、「それに比べて自分は…」と落ち込んでしまう場合もあるでしょう。

もしあなたが家と大学の往復で、他にやることが無いというのであれば、何かを始めてみましょう。

何を始めていいか判らないというのであれば、まずは紙を用意します。

そこに自分が死ぬまでにしたいことを書き出してください。

その中で出来そうなことから実行していきます。

何かに没頭していれば、いつの間にか不安は消えています。

問題なのは時間を持て余す事です。

閉ざされた思考はマイナスへと傾きます。注意しましょう。

ネットの情報を鵜呑みにしない

最近は家に居ながらにして、あらゆる情報にアクセスできます。

いわゆる情報過多時代です。

多すぎる情報は処理能力が追い付かず、結果自分の好む情報ばかり選択するフィルタがかかってしまいます。

そのため、ネットの情報と自分の考えが同じだと、まるでそれが真実のように誤解しますが、実際は真逆な場合も多いです。

ネット上にある数ある情報の中から、自分と同じ意見の情報ばかり選択している結果です。

つまり、ネットでいくら検索しても本当に知りたい情報は出てきません。

自分の抱えている不安の正体を本当に知りたければ、ネットではなくPC画面の外に向けてみます。

友達でもいいですし、先輩でもいいです。

あなたの抱えている不安は特別でもないし、誰にでもある不安です。

自分の知り合いに思い切って話してみましょう。

自分のフィルタのかかかった情報ではなく、生の情報に触れてみるのです。

今までの一方的な考え方が解消できるかもしれません。

悩みも不安も共有することによって緩和されます。

一人で抱え込まずたまには人に頼ってみましょう。

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