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子供が癇癪!!4歳の子供の知っておきたい解決法は?

2016.1.1

4歳くらいになる小さな子供の突発的な癇癪(かんしゃく)に困らせられているママ、多いのではないでしょうか。

この頃特有の癇癪が起こる原因を知れば、サクッとおさまる解決策が見つかります。

今回は子供の癇癪にまつわるアレコレをまとめました。

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4歳の子供の癇癪、それって本当に癇癪??

4歳くらいの子供の癇癪。
癇癪に見えるけれど、それは実は癇癪ではありません。

泣いて暴れたり叫んだり・・・実はパニック状態を引き起こしているのです。

大粒の涙を流して物を投げたり乱暴したり、精神的にも身体的にも、子供にとって非常に辛い状況です。

なぜそのようなパニック状態が起こるのか?

理由はいくつもありますが、まず1番に、言葉の発達がまだ中途段階であるということ。

○○が買ってほしかった、まだ公園で遊びたかった、お手伝いで失敗してしまった、などという自分の不快な気持ちに対して、どうしてそうなったのかをうまく把握できず、そしてそれをきちんと言葉にして相手に伝えることができません。

不快な気持ちが消化できず、そして解決策も自分で見つけることができないので、パニックを起こして泣いてしまったりするわけです。

パニックを起こしてしまった場所が道の真ん中だった、大切なお客様の前だった・・・いろんな場面があると思いますが、まず第一にするべきなのは、子供を落ち着かせることです。興奮した脳を落ち着かせ、胸の鼓動が安定すれば、子供はじきに落ち着きを取り戻します。

これは魔法?!4歳の子供を落ち着かせる方法

癇癪を起こしてしまった子供を落ち着かせる方法には、コツがあります。

言葉でうまく伝えらない!気持ちをわかってくれない!それが癇癪の根本にあるわけですから、ほしいのは不安を取り除いてほしいことと、共感です。

それにはた、だただ正面から向き合って、ギュッと抱きしめてやることです。
心臓と心臓をくっつけるようにしっかりと抱いてあげます。
すると、次第に癇癪がおさまってきます。

母親の心音を聞くと安心して眠る赤ちゃんのように、安心しているのでしょうか。
ギュッと体に圧をかけられることで、パニックとは別の少しの肉体の緊張状態ができることで、意識がリフレッシュされるのでしょうか。

ただただ、「辛かったね、大丈夫だよ」という想いを受けてホッとするのでしょうか。

様々な説があるようですが、魔法のように効くこの方法、ぜひ試してみる価値がありますね。

その際には、背後から抱きしめたり横抱きにしたりするのではなく、心臓と心臓がくっつくくらいに真正面で、密接な距離で抱きしめてあげてください。

泥んこの靴を履いているから・・・服が汚れるから・・・なんて言ってないで、靴はささっと脱がせてもいいですし、今できる最善の策は、パニックをとってあげること。

まずはママが落ち着いて、そして子供に優しい気持ちをわけてあげてくださいね。

4歳の子供、自信を育てて癇癪をなくそう!

うちの子は癇癪がひどいけれど、お隣の○○ちゃんは全然そんなことがないのね・・・と落ち込んでいるママの話を聞きました。

では、癇癪、パニック状態が起こる子と起こらない子、どこが違うのでしょうか。

それは正義感の強さだったり賢さだったりと言われることもありますが、自己肯定感の高さの違いが大きいと言われています。

自己肯定感というのは、今の自分を好きだな、愛されているな、と感じられる力のことで、生きる力の根本になるといわれます。

普段のなにげないママの言動のなかに、知らず知らずのうちに自己肯定感を育てる言葉も、自己肯定感を低める言葉も、含まれていることがあるのです。

簡単な例を挙げてみましょう。
子供がお手伝いで上手にお皿を運べたとき、なんと言えばいいでしょうか。

「お手伝いできるなんておりこうさんね」
「お手伝いしてえらい子だね」

とついつい言いがちではありませんか?
子供は次も褒められよう、と頑張ります。しかし、この「褒められたい」気持ちが「おりこうさんじゃないとママは好きと言ってくれない」という概念に変わってしまうことがあるのです。

そうなると自分が失敗したり不安を抱えたときに「ママに嫌われるかもしれない」「人に認められないかもしれない」とパニック状態に陥るのです。

では、どのように声をかけるのがよかったのでしょうか。

先ほどの例の場合は、お手伝いが成功したときに「ありがとう」「えらいね」というのはとても良いことです。

ポイントは、お手伝いの最中、まだ作業が完了する前に「ステキだね」「それでいいのよ、合ってるよ」と声をかけることなのです。

お手伝いをしている姿がかっこいいね!お母さん助かって嬉しいわ!

そうすると、自然と子供は自分を認められているという自信を持つことができます。

4歳の子供、発達障害の傾向がある子の癇癪とは?

発達障害の子供の傾向として「癇癪」「パニック」が起こる、と言われるのを耳にしたことがあると思います。

先ほどまで述べたようなパニック状態との違いはなんでしょうか。

発達障害の子供の中には自分の感情のコントロールが苦手な子供が多いとされています。癇癪を起こす頻度が高い子供もいるかもしれません。

また、発達障害の子供の癇癪は、他者との共感をあまり求めていない場合があるということが大きな違いです。どういうことかと言うと、癇癪を起こした子供に対して「辛かったね」「おいで」と共感の言葉をかけるとすぐに反応して駆け寄ってくるというよりはあくまでも状況に対する不快感にこだわってしまう、というようなことがあります。

その場合でも、ギュッと抱きしめる魔法は、有効です。少し強めに抱きしめることで、子供は次第に落ち着きを取り戻します。

また、発達障害の子供には、社会的にみた「よいこと」「悪いこと」の判断がつきにくい場合があります。4歳頃になると「我慢しなさい」という言葉で我慢できたり「順番を待とうね」と辛抱強く待つことができる子供も増えてきますが、社会的な基準を読み取ることが苦手な子遠はここでパニックを起こしがちです。

具体的な言葉で場面に沿った形で繰り返し教えてあげることで、社会のルールを次第に学んでいくことができます。

癇癪を起こさない子供への大切な!4歳だからできるママとの関係づくりを

ここまで説明してきました通り、4歳頃の子供の癇癪は、心と体の成長過程で起きているパニック状態です。非行につながるような問題行動とは別の問題でした。

ただ、それを放置しておいたり、「この子は困った子だ」というレッテルを貼ってしまうと、子供は大切な成長の機会を失ってしまいます。今はその癇癪やパニックを通して、言語能力を伸ばしたり、環境に適応していく基礎力をみいつけたりする重要な時期です。

大切なのは、親を中心とした大人が、子供の目線や気持ちに寄り添い、一緒になって考えてあげること、一緒になって共感してあげることです。

その中で子供は親を信頼し、環境を信用し、たくさんのことを自ら学び取り、自分をのびのびと表現できるようになっていくのです。

子供の心の成長には、その年齢に応じた大切な課題があります。

その課題をきちんと知り、伸ばしていく基礎を作ってあげることが、ママにできる一番のことではないでしょうか。

今日はまず、ハグからはじめましょう。そして子供とあたたかい挨拶をして笑顔で過ごしましょう。まずは、そこからです。

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