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夕飯のメニューに加えたい おすすめの魚料理

2015.10.12

2013年に和食が世界無形文化遺産に登録されました。

このことによって世界中で和食ブームが訪れました。

一方、日本でも和食の良さが見直され夕飯のメニューに取り入れる人も増えてきました。

今回はそんな魚料理を紹介しましょう。

魚メニューのメリット

まずは、魚メニューのメリットから見ていくことにしましょう。

第一にカロリー面。

一般的に、肉に比べて魚はカロリーが低くなっています。

部位によって異なってきますが、具体的に見ることにしましょう。

いずれも100g当たりのカロリーです。

まずは鶏肉。

皮は200kcal以上ありますが、ササミやムネ肉は100kcal、もも肉は120kcalほどです。

次に牛肉。

脂身がなければ150kcalほど、脂身がつくとぐっと高くなり300kcal以上はあります。

次は豚肉。

こちらも牛肉とほぼ同じで、脂身がなければ150kcalほど、脂身がつくと300kcal以上はあります。

最後は魚。

一番低いタラで75kcal、さばで200kcal、今が旬のさんまは意外に高く、300kcalもあります。

やっぱり脂が乗っているからでしょう。

二番目のメリットは栄養面。

DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)の健康効果は多くの人が知っているでしょう。

血中のコレステロールや中性脂肪を下げ、血液がサラサラになり動脈硬化が予防できるとされています。

魚メニューのデメリット

次は魚メニューのデメリット。

毎日買い物をする主婦のみなさんはもう気がついていると思いますが、魚は肉に比べて割高です。

特に刺身になるとそうです。

魚離れが叫ばれていますが、これは肉に比べて割高になっていることも原因の一つにあげられています。

また、肉の価格は比較的安定していますが、魚の場合はそうではありません。

天候にも左右されるし漁獲高にも左右されます。

こればかりは獲ってみないとわかりません。

魚が割高に感じられる原因はまだあります。

肉の場合、その日の予算に合わせて安い肉やちょっと高めの肉にしようという選択の余地があります。

しかし魚の場合はそうではありません。

一般的に何匹買うか、切り身をいくつ買うか、は人数によって決まってくるでしょう。

しかも安いサンマと高級なサンマという区分けもありません。

つまり魚が割高に感じられるのは、供給量が不安定になり価格が安定しないこと、同じ魚の種類を選ぶにしても中級品、高級品などの選択の余地が少ないことがあげられます。

夕飯に出したい焼き魚とそのコツ

ここからは夕食のメニューに加えたい魚料理を紹介しましょう。

まずは定番の焼き魚からご紹介します。

サンマは今が旬ですね!

まず初めは下処理。

一尾まるごと買ってきた場合は、エラとはらわたを取る下処理が必要になります。

もし自分で処理できないようであれば、お店の店員さんにお願いすればやってくれる場合が多いです。

ただしはらわたも一緒に食べられる、さんまやいわしなどはこの処理はしなくても大丈夫です。

次に、塩振り。

これは魚に味をつけるのではなく、魚独特の臭みを抜くという意味があります。

この一手間が魚料理を美味しく仕上げるコツなので、手を抜かず必ずやりましょう。

最後に、焼き。

“遠火の強火”という言葉があるように、短時間に焼き上げましょう。

外が焦げたり、中が半生の状態になるのを恐れて、弱火でじっくりと焼こうとする人がいます。

でもそれでは美味しく仕上がりません。

あくまでも、“遠火の強火”。

そうすれば、皮はパリッと中はふっくらと焼きあがります。

夕飯に出したい煮魚とそのコツ

次にご紹介する調理法は煮魚です。

下処理の部分は焼き魚と一緒ですね。

まず、塩を振ります。

しばらくすると表面に水が出てきます。

これが魚の臭みです。

キッチンペーパーなどできちんと拭き取りましょう。

魚を煮る煮汁は薄めの味付けにしましょう。

なぜなら、煮汁は煮詰めることになるので、この段階で丁度いい味付けにすると、後で味が濃くなりすぎてしまうからです。

そして皮つきのショウガをスライスして2〜3枚ほど入れましょう。

あまり大量に入れすぎると、煮魚は魚の味ではなくショウガの味しかしなくなるので注意しましょう。

次のポイントは煮汁が沸騰してから魚を入れること。

そうすることで、煮崩れも防ぐことができます。

そして、これも焼き魚と同じく短時間で仕上げます。

最後に醤油を少し加えると醤油の香りが立った美味しい煮魚ができます。

なお、煮あがったらすぐに食卓に持って行きたくなるかもしれませんが、火を止めてしばらくそのままにして置きましょう。

そうすれば煮汁の温度が下がるときに魚に味がぐっと染み込みますし、煮崩れも防ぐことができるんです。

若者向けメニューの魚フライのコツ

最後は魚フライ。

焼き魚や煮魚では物足りないと感じる若い人向けのメニューです。

まず大切なポイントは温度です。

魚介類のてんぷらや魚のフライには180〜190℃が適しています。

これも、焼き魚や煮魚と同じように、高温にして短時間で揚げます。

次に大切なポイントは揚げる順番。

魚以外に野菜や肉を揚げる場合は順番も重要になってきます。

肉を揚げると肉の脂肪が油の中に溶け出してしまいます。

したがって、魚以外の食材も上げる場合は、野菜、魚、そして最後に肉の順番で揚げましょう。

最後に揚げる時のポイント。

材料の水分はよく取っておきましょう。

油はねの原因にもなります。

また、フライの衣はつけすぎないようにしましょう。

そうしてしまうとはがれた衣が焦げ付き油の質が低下する原因にもなります。

まとめ

以上、焼き魚、煮魚、魚フライのコツを紹介してきました。

夕飯のメニューに魚を取り入れても、毎日同じ調理方法だと飽きてしまいます。

そんな時は今回ご紹介した魚料理のコツを参考に、時々調理方法を変えてみてはいかがでしょうか?

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