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喘息を持つ子供の為の布団選びとアレルギー物質対策

2016.4.29

子供が喘息を持っていると、日常生活のいろんなことが気になってしまいますよね。

毎日使う布団も使い方次第では子供の喘息の症状を悪化させてしまう危険性があります。

そこで今回は喘息のを持つ子供の為の布団選びとアレルギー物質対策を紹介します。

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喘息持ちの子供の為の布団選び

子供の喘息の原因の多くはアレルギーです。

アレルギーの原因となる物質は人によって違いますが、ダニやホコリ、動物などで喘息を発症してしまう可能性があるので注意が必要です。

そのため、布団選びをする際にもアレルギー物質対策を考える必要があります。

布団選びをする上で考えるべきことは、なるべくダニが発生しにくく、丸洗いすることができるような素材であるかどうかです。

具体的に避けたほうがいい素材は、動物の毛や羽毛を使用した布団や、絹、そば殻、シルクといった素材を使用した布団です。

これらの素材はダニが発生しやすかったり丸洗いすることができないので、子供の喘息対策をするには不向きであるといえます。

ではどのような素材の布団が良いのかというと、綿やコットン、化学繊維を使用した布団です。

ただし、これらの素材には全くデメリットがないのかというとそういうわけではなく、綿やコットンの場合はダニが発生しやすい環境であることは変わりないので、こまめな洗濯が必要となります。

また、化学繊維を使った布団の場合はダニは発生しにくいものの、静電気がたまりやすくホコリを吸着させてしまう性質があるので注意が必要です。

子供が喘息の場合ベッドと布団のどちらが適してる?

子供の喘息対策で購入する布団の素材は決まったものの、ベッドと布団ではどちらの方が喘息対策に適しているのだろうと気になっている人もいることでしょう。

結論から言ってしまえば、布団よりもベッドの方が喘息対策としては適しています。

なぜベッドの方が適しているのかというと、ベッドは布団と違って床と距離があるため、吸着するホコリの量が少なくてすむからです。

しかし、ベッドに備え付けのマットレスは洗うことはできないので、どうしてもカビやダニの発生・繁殖の温床になってしまいがちです。

そこで、喘息持ちの子供にベッドを使わせる場合は、マットレスは使用せずにベッドにそのまま布団を敷いて使用し、こまめに掃除や洗濯をして清潔な状態を保つよう心掛けるとよいでしょう。

また、小さい子供は寝返りを打ってベッドから落下してしまったり、寝ぼけてベッドから転落して怪我を負ってしまう危険性があります。

そのようなことにならないためにも、ベッドを使う際には転落に対しても策を講じる必要があります。

アレルギー物質対策①布団への掃除機のかけ方

喘息を悪化させないためにアレルギー物質の発生しにくい素材の布団を用意したり、環境を整えたりしたからと言って、もう安全・安心などと油断してはいけません。

いくら事前対策をしても、そのまま放置していればアレルギー物質であるダニやホコリ、カビなどが徐々に発生して喘息を発症させてしまいます。

そうならないためにも、普段からこまめな掃除が必要です。

布団に掃除機をかけるときはまず、寝室のドアや窓を開けて換気をしましょう。

空気清浄機があるのであれば、掃除中に作動させておくのもよいでしょう。

準備ができたら最初は掛け布団や毛布、タオルケットなどの掛けるものから掃除機をかけていきます。

裏表の両面に掃除機をかけ、掛け終わったらそのまま天日干ししたり、室内の場合は突っ張り棒を利用して干しておけば、まだ掃除機をかけていないものと触れる心配もなく、掃除をするスペースも確保できるので有効です。

肌に掛けるものが全て終わったら、敷き布団に掃除機をかけます。

最後に寝室全体に掃除機をかけて完了です。

アレルギー物質対策②湿気対策

掃除機をかけたり通気性を浴したりすれば、かなりアレルギー物質を減らすことができますが、子供の喘息のことを考えたら、まだ他にも対策をしなくてはいけないことがあります。

それは湿気対策です。

アレルギー物質の一つであるダニは乾燥した空気を嫌い、60%から80%程度の湿度を好みます。

毎日寝汗をかくことにより湿気を十分に蓄えた布団はダニにとっては住み心地よい環境だということです。

また、湿気のたまりやすい場所にはカビが発生してしまいます。

カビも子供の喘息を発症させるアレルギー物質の一つですから、毎日掃除機をかけるだけで満足するのではなく、布団の湿気を取り除くことも考えなくてはいけません。

天気の良い日は天日干しをするのもよいですが、梅雨の時期などのように、雨の日が続くような場合は外に干すわけにもいきません。

そういう場合は布団乾燥機を利用するとよいでしょう。

布団乾燥機であれば、室内で使用することが可能ですし、ダニに効果のある設定がある製品も多いのでおすすめです。

アレルギー物質対策③ペットの毛も要注意

ご家庭でペットを飼っているという人も多いと思いますが、ペットの毛も喘息のアレルギー物質のひとつなので気を付けなくてはいけません。

特に、犬を飼っているご家庭の場合、犬も大切な家族の一員として室内で飼っているという人もいることでしょう。

時には愛犬にくっついて一緒に寝たりする、なんてこともあるかもしれません。

子供がそんな風に愛犬と仲良く寝ている姿を眺めることは親としては至福の時かもしれませんが、子供の喘息のことを考えるのであれば、愛犬と子供が一緒に寝るという行為はやめさせましょう。

犬の毛が抜け落ちていろんなところに付着していたりすると、アレルギー症状が悪化する恐れもありますから、犬の毛の掃除を徹底することも忘れてはいけません。

また、いくら普段から気を付けているとはいっても、犬はダニに寄生されてしまう可能性がないとはいえず、犬に寄生したダニが子供の布団にうつってしまうという事も考えられますから、犬は子供の寝室には近づけないよう心掛ける必要があります。

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