友人の結婚式に欠席する場合、お祝いはどうすれば?
2016.5.17

友人の結婚式の欠席する時、悩むのはお祝いです。
あげるべきか、あげないべきか。
あげるとしたら、お金にすべきか、商品券にすべきか、何か品物にすべきか、どのくらいの金額がいいのか、悩みは尽きません。
そんな人に是非読んでほしい、欠席の場合のお祝いについて解説します。
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ページの目次
友人の結婚式に欠席する場合のお祝いの相場
欠席の連絡は早いのが一番です。
もし先に電話で結婚式に出席するか否かの打診が来た場合、都合がつかないのであれば、早めのお断りしましょう。
最低でも招待状が届いたら、そこで欠席に○をします。
コメントを添えた後、投函します。
相手に手紙が到着した時期に電話をして、まずはお祝いと結婚式に行けない理由を説明して謝りましょう。
電話と招待状の出欠席の投函は順番が逆でもかまいません。
さてでは欠席する時にお祝いをいくら出すべきかという問題ですが、相場はおおよそ1万円と言われています。
現金か商品券どちらでもいいのですが、現金の場合は送付する時、現金書留で送る必要があります。
商品券の場合は書留でも大丈夫なようです。
書留にするのは中身が保証されるからです。
多少割高ですが紛失の時の考えて書留のほうがいいでしょう。
もちろん、現金そのまま入れてはいけません。
きちんとのし袋にいれて、のし袋には必要事項を記入しましょう。
お祝いを送る時期は、おおよそ式の2ヶ月前から1週間前まで。
結婚式の前に送ることが鉄則です。
友人の結婚式を欠席する時、何故お祝いは現金がいいのか?
結婚式も新婚旅行も、新生活も何かとお金がかかります。
だからお金があるとそれだけでもかなり助かります。
また物品だった場合、貰った方も基本半返ししますので、値段を調べなくてはいけませんが、現金の場合はその手間もかかりません。
現金だとちょっと抵抗があるという人は商品券でもいいと思います。
現金ほどではありませんが、商品券も現金に準じるものですから、新婚カップルには助かります。
商品券も色々あります。
こういう場合はキチンとしたデパートで購入した方がいいと思って百貨店系の商品券を贈る人もいますが、相手があまり購入場所を気にしない人であれば、JCBやVISAなどのクレジットカード会社が発行している商品券がオススメです。
百貨店系の場合、どうしても百貨店でしか使えないのでどうしても利用範囲が限られます。
しかし、JCBやVISAの商品券であれば、基本クレジットカードを利用可能なお店ならどこでも使えて、おつりもでます。
つまりスーパーでの買い物にも使えるのでとても便利です。
友人の結婚式の欠席のお祝いに物品をプレゼント
現金や商品券の方が喜ばれる傾向はありますが、もちろん物品をプレゼントしてもいいと思います。
確かに現金や商品券は実用的ですが、味気ないのも事実。
ここは記念になるものをというのも一つの手です。
また現金よりも少しお祝いに掛かる代金を安く抑えれることもあります。
デパートなどうまく活用すると、送料を割安で抑えることができます。
プレゼント代と送料のバランスも併せて考えましょう。
ただ、相手の好みに合わせる必要と、他の人とダブる可能性はあります。
食器などは人気ですが、名前入りというのは好みもありますので、ただ記念になるというだけで選択しないほうがいいでしょう。
高価なワイングラスなども定番ですが、相手がお酒を飲むか否か、ワインを飲むかなどを確認しておいた方がいいです。
プレゼントのポイントは、あまり嵩張らず、他の人とかぶってもあまり困らず、使用目的が限定されないものです。
またが発想を変えて、普通は結婚式のプレゼントとして渡さないものでも、本人たちが喜ぶまたは、本人たちが欲しがっているものをあげてもいいと思います。
友人の結婚式の欠席のお祝いは必要?
その友人との人間関係にもよります。
ただ招待状をもらった場合は、何らかの形でお祝いは渡した方が今後の人間関係に問題は生じないと思います。
ただ冠婚葬祭は範囲を広げようと思えばどこまでも広がるものなので、これを機会に切ろうと思うのであれば、そういう考え方もありだと思います。
ただ出席の返事を返しておいて、後から欠席する場合は、お祝いを送った方がいいでしょう。
お式の1〜2週間前に欠席が決まった場合は、たとえ出席しなくても、出席したのと同等のお祝いを上げるのが礼儀です。
結婚式場にもよりますが、最低でも1週間前には、最終的な人数の確定が行われます。
この後に欠席が判明すると、引き出物も料理もキャンセルできないので、新郎新婦に負担がかかります。
だからよほどの場合がなければ欠席もしないぐらいがいいほどです。
やはり結婚式に欠席されたり、席が空いているといのは気分のいいものではありません。
結婚式でのドタキャンはできるだけ避けましょう。
まとめ 友人の結婚式に欠席した時のお祝いに悩む人へ
お祝いは強制ではなく気持ちです。
だからあなたが出したくないのであれば出さなくてもいいのです。
ただ、相手にそういう対応をした時は今後自分の場合は期待してはいけません。
ただ礼儀上はやはりお祝いを上げた方がいいでしょう。
お祝いの内容は人気のあるのはやはり現金です。
商品券でもいいですが、VISAやJCBなどのクレジットカード会社が発行している商品券のほうが使える店舗も多くて、おつりもでるので利便性が高く、百貨店系よりもオススメです。
物品でプレゼントを上げるのも良いのですが、相手の趣味や好みを考慮してあげてください。
欠席の連絡は早い方がいいです。
本来お祝いの品は直接届けるのが礼儀ですが、実際問題色々と難しいので、郵送送っても問題ありませんが、欠席の連絡した後は電話でフォローした方がいいでしょう。
欠席の理由も説明した方がいいですが、正直に「お金がない」とか「旅行に行く」なんて理由だとちょっと相手を不快にするかもしれませんので、「法事」などの冠婚葬祭系の理由がいいでしょう。
お祝いは結婚式の1週間前には届くようにした方にします。
その際相手が引っ越していないか確認も必要です。