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公務員の福祉職は激務なのでしょうか?その実態を紹介します

2015.10.10

民間企業に比べて安定しているといわれる公務員。

そのことが見直されてきたのか、公務員人気が復活してきました。

その一方で、福祉職は激務だという話をよく耳にします。

それは本当なのでしょうか?

今回は、そんな福祉職の実態を紹介しましょう。

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公務員福祉職【福祉事務所の仕事】

公務員福祉職として思い浮かぶのは、福祉事務所と児童相談所でしょう。

まずは、福祉事務所の仕事内容を見ていくことにしましょう。

地方自治体には住民の生活を支えるという任務があります。

福祉事務所は社会福祉に関することを専門に行う機関です。

ここでは、住民から寄せられる社会福祉全般に関する相談を受け付けます。

そして、住民との面接や自宅への家庭訪問などを行うことで、援護や保護などの適切な措置を講じます。

主な仕事として次のようなものがあります。

生活保護関連業務

生活保護に対する新規の申請を受け付けたり、毎月の生活保護を決定します。

また、生活保護受給者の自宅を定期的に訪問し相談や助言などを行います。

身体障害者関連業務

身体障害者手帳を交付したり関連する制度を紹介します。

また、在宅生活に対する支援を行ったり関連施設を利用することに対しての相談を行います。

福祉事務所は住民の直接の窓口となる第一線の機関です。

そのため、仕事はハードになるかもしれませんが、その分やりがいがある仕事だともいえるでしょう。

公務員福祉職【児童相談所の仕事】

次に、児童相談所の仕事の仕事を見ていくことにしましょう。

対象となるのは18歳未満の児童です。

この児童が抱える非行や児童虐待といったさまざまな問題に対して相談に応じるとともに、その児童や家庭にとって効果的な援助を行うのがこの児童相談所です。

主な仕事として次のようなものがあります。

心理判定

相談のために児童相談所を訪ねてきた児童やその保護者と面接をするとともに、心理検査や知能検査を実施します。

心理的ケア

さまざまな問題を抱えた児童やその家族に対してさまざまな心理的ケアを行います。

18歳未満の児童を相手にするからといって簡単な仕事ではありません。

むしろ、思春期にさしかかった子どもを相手にする仕事ですから細心の注意は必要でしょう。

そうでなければ、心に傷をおった子どもの傷をさらに広げる結果にもなってしまいます。

この仕事は子どものことが好きだからという理由だけで務まる訳ではありません。

さまざまな問題を抱える子どもと真摯に向き合おうという覚悟が問われているとも言えるでしょう。

福祉課で働く公務員が激務になる理由

これまで福祉事務所と児童相談所の仕事内容を見てきました。

福祉課ではこれら以外の仕事を行っています。

高齢者に関する業務や介護認定の申請を受け付けるのもここです。

また、介護保険関係の業務を行ったりケアマネージャーを紹介します。

この他に障害者関係の仕事など、様々な業務があります。

一般的に、福祉課は激務だと言われます。

それはなぜでしょう?

福祉課に相談にくる人の多くは人生がかかっています。

それは、生活保護であったり児童虐待であったりします。

したがって、いいかげんな気持ちで仕事をすることはできません。

その結果として仕事の量はどうしても増えてしまいます。

民間企業であればITを導入して仕事の効率化が図れるかもしれません。

しかし様々な問題を抱える住民を相手にする福祉課の仕事はそうはいきません。

むしろ生身の人間でなければ対応はできません。

そのことも福祉課の仕事を激務にしている理由とも言えるでしょう。

福祉は激務だといわれるクレームの実態

ここからは福祉は激務だといわれるクレームの実態を見ていくことにしましょう。

その中でもクレームが最も多いといわれる生活保護に関するクレームです。

生活保護受給者の中には“アウトサイダー”といわれる人が多くいます。

そして彼らは毎日のように役所に来て担当者にクレームを言います。

なかには感情が高ぶって怒鳴り散らす人もいるでしょう。

ときには、それがトラブルにも発展します。このことはよくニュースにもなります。

役所によっては、そういう人を相手にする担当者が決まっているそうです。

そのため彼らが何らかの事件を起こすと、その担当者が出て行くことになります。

しかも10年以上も異動がないという話もよく耳にします。

これでは担当者は参ってしまいます。

激務を通り越しているともいえるでしょう。

民間企業での激務に根を上げて公務員に転職してきた人がいます。

安定した公務員なら民間企業よりも楽だろうと安易に考えていたのでしょう。

ところが彼は福祉課に配属になりました。

そして今では転職したことを後悔しているそうです。

福祉は激務だといわれるクレームへの対応方法

最後に、クレームへの対応方法を見ていくことにしましょう。

先に説明したように、最も多いといわれるのが生活保護に関するクレームです。

では生活保護受給者からのクレームはただ黙って聞いていれば良いのでしょうか?

もしそうであるのなら、この仕事はますます嫌になってゆくでしょう。

そうではなく、クレームを言われっぱなしにせず、関連する法律や状況などを相手に分かりやすく説明できるようになれば、仕事にも張りが出てくるでしょう。

ただし、それには生活保護に関係したことをしっかりと勉強する必要があるのは言うまでもないでしょう。

まとめ

これまで見てきたように、福祉の仕事は激務だという一面もあります。

しかし、その分、他に代替はきかないやりがいのある仕事だという見方もできます。

公務員は民間に比べて仕事が楽だから、という安易な気持ちで公務員になれば後で後悔します。

激務といわれる福祉職にいつ回されるか分からないからです。

後で後悔しないためのも、福祉の仕事内容を十分に理解したうえで、覚悟を決めて公務員試験を受験することがなによりも重要でしょう。

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