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保育園や幼稚園、複数の園を併願して受けることは可能?

2015.12.12

子供がある程度大きくなってくると、親として考えなければならないのが、保育園や幼稚園に通わせるかどうか、です。

が、いざ通わせたいと思っても、入園方法が難しかったり、倍率が高くて入れない可能性が否定出来ないのが問題ですよね。

こんな時、複数の園を併願することは可能なのでしょうか?またその時のデメリットはあるのでしょうか?

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何とか子供を保育園か幼稚園に通わせたい 併願って可能?

各家庭の教育方針にもよりますが、現代では両親共働きの家庭が増えていることもあり、対象年齢の子供を保育園、ないしは幼稚園に預けることが一般的になっています。

保育園も幼稚園も、子供の成長――特に社交性を伸ばす場所として最適ですし、両親にかかる育児の負担が減らせる、働きに出ることが出来るため、利用できるなら是非、と思うのも当然でしょう。

ただ、保育園も幼稚園も、申請すれば誰しも簡単に入れるものではありません。

特に大都市圏では待機児童が多いことが知られていますし、人気のある園は入試や抽選などが行われ、あぶれてしまう可能性もあります。

こうなると、子供を通わせつつ自分は就職・復職したいと考えている親にとっては、まさに死活問題です。

そうならない為に、よく取られる方法というのが、”併願”です。

ただ、保育園と幼稚園を併願で申し込む場合、気になるのが相手――つまり園側の心象ですよね。

併願することで心象が悪くなり、面接で落とされてしまうのではないか、気になる親御さんは多いことでしょう。

実際、保育園と幼稚園を併願することに、リスクなどはあるのでしょうか?

そもそも保育園と幼稚園って一体何が違うの?

ここで、まず保育園と幼稚園の違いについて見てみましょう。

どちらも漠然と”未就学の子供が通う場所”というイメージがありますが、根本的な成り立ちからして異なります。

保育園は厚生労働省、幼稚園は文部科学省とそれぞれ管轄が異なります。

これが実は、とても重要なポイントです。

単に担当部署が違うだけ、ではありません。

保育園は「保護者の委託を受けて、保育に欠ける子供を保育する」ことを目的にしています。

少し乱暴な言い換えになりますが、つまり”子供を親の代わりに見守る場所”です。

幼稚園は「適した環境下で幼児を保育士、心身の発達を助長する場所」で、”子供が成長するために学ぶ場所”と言い換えることができます。

他にも対象年齢・施設名称・保護担当者の資格にも、それぞれ違いがあります。

保育園:0歳〜小学校入学前まで/児童福祉施設/保育士
幼稚園:(一般的に)満3歳〜小学校入学前まで/学校/幼稚園教諭

この違いを理解していないと、行事の違いやPTAの役割分担、保育士・先生との齟齬などが出てきてしまいます。

保育園と幼稚園、入園方法の違いは何?

まず保育園の入り方ですが、無認可園を除き、ほとんどの保育園は自治体の役所において申し込みを行うことになります。

その際、両親の勤務状態や家庭環境などを吟味して得点を付けて、これを基準に選考するする”係数形式を取っている自治体が多い様子です(ただ、年齢の低い子供や、激戦区のような場所では、この係数形式により選考から漏れる子供も少なくないため、社会問題になっていますね)。

もし入園を希望する場合は、児童数に空きさえあればいつでも入園できます。

対して幼稚園はというと、その多くが前年、つまり通いだす前年の9月から10月に入園願書の配布や説明会が行われるようです。

10月に入ると願書の受け付けが始まり、その後面接を経て、最終的に内定が決まり入園手続きが始まるのが11月、そうして晴れて翌年4月に入園…というのが一般的な幼稚園の入園方法です。

公立か私立かによって、願書の受付方法や面接の内容、試験的なものがあるかどうかも変わってしまうので注意しましょう。

お目当ての幼稚園に対する情報収集と面接対策を、早めに始める家庭は(特に私立では)多い傾向があります。

保育園と幼稚園、併願することでデメリットはある?

では、実際に保育園と幼稚園、どちらかに入園したい時、併願であることを伝えると不利になってしまうのでしょうか?

まず、行政的な視点から見ると、併願することでデメリットはない”はず”です。

が、その幼稚園が私立で、かついわゆる”お受験”を必要とするほどに人気だった場合には、先に「併願をしないでほしい」という旨の通達があるのだとか。

こうした園の方針であるならば、併願であることを伝えるのはおろか、そもそも併願は考えないほうがよいでしょう。

併願が可能だった場合、留意したいのが「入園金」などの支払いについてです。

併願した保育園や幼稚園の内定の連絡が、同時期に来るのであればいいのですが、発表時期に間があると、一方の入園金などの支払い時期を過ぎてしまう可能性があります。

一度支払った入園金は、どんな理由でも返金されることはほぼありません。

まして併願していた別の園に入園したいから、という理由での返金は受け入れられないと覚悟しましょう。

むしろ”併願お断り”でない園ならば、併願することを先に伝えることで、入園金の支払いの猶予を貰える場合もあるようです。

どちらにしろ、入園説明会で直接聞いてみたり、すでに子供を通わせている”先輩”に聞いて園の方針を確認するのがいいでしょう。

子供を通わせる園選び 何を基準にすればいいのか…

先に触れた通り、保育園と幼稚園、それぞれどちらに子供を通わせるべきか、親の立場としてはじっくり考える必要があります。

時に”親のエゴ”に無理矢理子供を付きあわせてしまう家庭も、残念ながら存在します。

子供が通いたくないと思っている園に、親の見栄のためだけに通わせることは、絶対に避けましょう。

保育園・幼稚園選びの基準とすべきことは、まず第一に”自分の子供に合った園であるか”です。

例えば物静かで本を読むのが好きな子供を、外遊び推奨・スポーツ重視の園に通わせて活発にしたい!と親は考えがちですが、それは本当に子供のためになっているのか、もう一度立ち止まって考えてみましょう。

続いて、親子共々”通いやすい園であるか”も忘れてはいけません。

雨の日も雪の日も、毎日通う場所になるのですから、子供にも、送迎をする親自身も無理なく通える範囲で考えましょう。

保育園や幼稚園選びに困ったら、まずは体験入園や周囲の口コミから情報収集をし、自分の子供に適している園を選んであげられるようにしましょう。

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