キニガク!気になる雑学 キュレーションメディア

気になる雑学満載のライフキュレーションメディア「キニガク!」ほぼ日刊です

人前で発表する時に、緊張のあまり声が震えるのを止める方法

2015.1.5

普段はなんでもないのに、人前に出て発表を始めた途端に緊張のあまりに声が震える。

そんな経験は誰でも持っているのではないでしょうか。

とっても大事な発表の時に限って声が震えたり裏返ったりすることを、防ぐことはできない?

そんな悩みを解決しましょう。

大事な発表で声が震えるのは、緊張からくる筋肉のしわざです

ではどうして大事な発表の時に緊張してしまうと、声が震えてしまうのでしょうか。声の震えの原因は発声をするための、筋肉の動きに原因があるのです。緊張するあまりに、発声をするための声帯に異変が起きてしまいます。

極度の緊張により声帯の筋肉が痙攣をおこしてしまうと、そこから出る声が痙攣の具合で震えてしまうのです。ですからこの緊張が解ければいいのですが、もうどうしていいのかわからず、無理に話を続けようとします。緊張の原因がちっとも解決していないので、これではますます声が震えるばかりです。

ここは一旦発表をやめて咳をするなどして、喉の調子が悪いゼスチャーをしましょう。そして喉元などを少しマッサージしましょう。不自然でないくらいの深呼吸を2-3回しましょう。これで少し落ち着くと思います。「失礼しました。」などの短い言葉を発してみましょう。震えが止まっているようならそのまま発表を続けましょう。まだ声が震えるようなら同じ事を繰り返しましょう。震えが止まると思います。

発表の時に、声が震える緊張の精神面も追及してみましょう。

うまく発表できるかどうかという気持ちが、発表の前からあなたの心を支配しているのではないでしょうか。失敗したくない=みんなの前で失敗したら恥ずかしいと思っていませんか?

緊張する原因は失敗した時に、みんなに対して恥ずかしいという感情からきています。また同時にあなたの頭の中には、人前で話すのは苦手で嫌い。うまくできないに決まっているという考えがあるのではないでしょうか。

人は自信があることには堂々としますし、場合によってはできることを自慢さえします。この場合は緊張がないので、声が震えるようなことも、体が委縮してしまうような現象も起きません。

でしたら人前でうまく話せるようになれば、緊張もしなくなるのではないでしょうか。

発表の前にビデオに録画しながら練習をしてチェックしておく

いくら声を出して練習していても、実際に聞いている人たちにどう見えてどう聞こえているのかがわかりません。そこでうまく話せているつもりでも、確信がもてないので不安になるのです。今は便利なことに、スマホでも簡単に録画ができます。いきなり自分のすがたまで見るのは嫌!という人は、まずは声だけを録音するのもいいと思います。

録画したものを再生してみると、自分の声の速度や調子や身振り手振りなど自分の想像と違っていることに気が付きます。ここはこうした方がいいという解決策も頭に浮かんでくるはずです。余分な事は考えずに、頭にうかんだ解決策で練習をつんでいきましょう。合間に録画して、進歩の具合をチェックしましょう。これであなたの発表は、かなりレベルアップして聞きやすくなっていることと思います。

でもまだ本当にうまく話せているのか不安ですよね。でしたら先生や友人や家族に、聞いてもらい感想やアドバイスを聞きましょう。それをもとにまた練習しましょう。これでかなり自信がついてきたはずです。

自律神経が異常にならないよう発表の前から注意しましょう。

声の震えの原因が、あなたの生活習慣の中に潜んでいる事もあります。自立神経がうまくバランスがとれずに、乱れてしまうことがあるとそれが緊張につながってしまいます。生活習慣の中に潜む原因とは、睡眠不足・ストレス・偏食・運動不足・不満など実によくあることがあげられます。

健全な肉体からは自信や行動力が生まれてきますが、不健全になると怖れや不安を生んでしまいます。ですから規則正しい生活を心掛けるようにしましょう。

家族や友達と話すときに、相手が聞き取りやすい声で話すように努力してみましょう。アナウンサーのように一定のリズムと声の大きさを保って、聞き取りやすい綺麗な話し方をしてみましょう。動画などでも無料の話し方の方法がアップされていますので、それを見て実践してみると良いでしょう。実際に自分で意識して話すだけでも、かなり声の大きさなどが違ってきます。

適度な運動やストレッチをして体を動かすのも、腹筋などを鍛えるので声が出しやすくなります。

それでもまだ声が震える時は、所々に短い文章を入れよう。

練習もしたし生活も改善したのに、まだ声が震えてしまいそうで自信がない。そういう時は思いきって、発表の文を工夫しましょう。長い文を読み続けると、声が震えだしたときにとまらなくなります。ですから発表する文の中の所々に、少し短めの文を入れておきましょう。そこまで読んだら、大きな深呼吸をしましょう。深呼吸で筋肉の緊張がほぐれます。

また自分の前に人がいるのではなく、自分の後ろに観客がいると思いましょう。意識を自分の後ろに持っていってください。すると目に入る人たちがなんだかボケて見えてきます。

人というのは不思議なもので自分の目の前にいる人に話すと緊張するのですが、自分の後ろの人と話していると緊張の度合いが小さくなります。これは顔を見られたり、目をあわすことがないためリラックスできるからだそうです。

後ろの人に話すとなると、声の調子もよく聞こえるようにと自然と大きくなってきます。これが声帯にとっても良く、声帯の痙攣を起こしにくくしてくれます。案外素朴なこの方法が、意外な効果を発揮することがあるのでぜひ試してみてください。

 - コミュニケーションに関する雑学