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まぶたの「できもの」が赤い場合、その原因と対処方法

2016.5.12

まぶたは意識しなくても、まばたきをして目の乾燥を防いでくれる大切な部位です。

しかしそのまぶたに「できもの」が出来た場合、かゆかったり、目障りだったり大変だと思います。

赤いできものは、ニキビだったり、感染症の可能性があります。

その原因と解決方法についてご説明いたします。

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まぶたの赤い「できもの」とは?

まず考えられるのが「ものもらい」です。

地方によっては「めばちこ」という言い方をするそうです。

正式名称は「麦瘤腫(ばくりゅうしゅ)」と言います。

細菌などが感染して、目がかゆみを感じ、そのうちまぶたが赤く腫れてきます。

まぶたの内側にできる場合と、外側にできる場合があります。

外側はともかく、内側にできるとかなり痛いそうです。

化膿して、やがて膿が出ると自然に治りますが、膿がでない場合は、症状が継続します。

失明する危険はほとんどありません。

まつげの生え際にある「マイボーム腺」という目の乾燥を防ぐ機能を持った脂を出す腺がありますが、ここが何らかの理由で塞がってしまうとやはり赤いできものができます。

これを「散瘤腫(さんりゅうしゅ)」と言います。

普段は違和感を感じる程度で、特に痛みはありませんが、これが炎症を起こすと厄介でかなりの痛みを感じることとなります。

他にも「眼瞼炎(がんけんえん)」というのは、まぶたや目の周辺が赤く炎症を起こす症状の病気です。

まぶたの赤い「できもの」の原因は?

特に女性に多いのですが、化粧が原因ということがあります。

目の周りというのはとても皮膚が薄くデリケートなのですが、女性にとってアイメイクというのは、化粧の上でも一番力の入る場所です。

ファンデーションから始まり、アイシャドウにマスカラ、アイライナー、人によってはアイテープなどを使っているので、目の周りの皮膚の負担は大変なものです。

この化粧がきちんと落ち切れていないと、いつの間にか「マイボーム腺」の出口を塞いでまぶたの赤いできものの原因となります。

また、目の周辺に関する干渉という面ではコンタクトレンズも原因として考えられます。

コンタクトレンズは目の中に入れるものなので、常に清潔でないといけませんが、ハードにしろソフトにしろ、いつの間にか汚れが付着してしまいます。

それが瞼の裏側を刺激して、結果できものができる事もあります。

また、まぶたの裏側は粘膜です。

ここにアレルゲンが入ることによって、アレルギー症状の結果、かゆみがでたり赤く腫れることもあります。

まぶたの赤い「できもの」の対処方法

目というのは人が生きていく上で、かなりの重要な役割を果たしています。

そのため、目になにか問題が発生すると、それだけで生活に支障が出ます。

また、目は顔の中でもかなり目立つ部位でありますから、あまり長い間そこに「できもの」が出来ているのであれば、やはり見栄えでも問題です。

やはり一番は病院に行くことです。

医師に診察してもらい、きちんと処方された薬を使う事が治療の早道です。

目の「できもの」は何科を受診するべきかという悩みを抱えた人がいますが、多くの場合目が原因の可能性が高いので、まずは眼科への受診をお勧めします。

それで完治しない場合は皮膚科を考えてもいいでしょう。

または、総合病院へいって受付で症状を説明して、どちらの科にかかるべきか相談してみてもいいでしょう。

総合病院の場合、複数の科がありますので、その症状にあった科へ行くことが出来、またその科で治療が難しい場合は他の科へ紹介してもらえることができます。

自分でできるまぶたの赤い「できもの」の対処方法

医師ではないので、素人判断で自分の目の病気を特定しないほうがいいでしょう。

しかし、前述した原因に心当たりのある人は、その使用を避けるべきです。

例えば、化粧をしている女性などは、目の症状がおさまるまでは、アイメイクは薄目にするか、化粧を控えたほうが無難です。

またアイテープはまぶたへの負担が大きいので使用を中止しましょう。

コンタクトも同様です。

もしコンタクトの汚れが原因でなくても、何らかの原因で赤くなったできものを刺激してしまうので、使用しないほうが無難です。

またまぶたを温めることによって、症状が改善することもありえます。

まぶたをあたためると血行がよくなり、マイボーム腺の詰まりがすこしほぐれ事があります。

また薬局で目の症状にあった薬を利用するという方法もあります。

これで症状が収まれば、わざわざ病院に行く必要はないと思いますが、もし何度も同じ症状を繰り返すようでしたら、やはり病院へいった方がいいでしょう。

まぶたの赤い「できもの」について

さてまとめると、まずまぶたの赤い「できもの」は3つの病気の可能性があります。

ひとつめはいわゆる「ものもらい」、つまり、麦瘤腫(ばくりゅうしゅ)です。

ふたつめは「マイボーム腺」が詰まる事によって症状が出る「散瘤腫(さんりゅうしゅ)」です。

最後は、まぶたや目の周辺の皮膚が炎症をおこす「眼瞼炎(がんけんえん)」です。

その原因として、目の周りの化粧による刺激や、落としきれない化粧がマイボーム腺」を詰めてしまったり、汚れたコンタクトレンズによる影響という事も考えられます。

または目の粘膜にアレルゲンが入ったことによるアレルギー症状ということもあります。

症状が出た場合は、眼科への受診をお勧めします。

もし病院に行く時間がないという人は、とりあえず症状が収まるまでは、コンタクトの使用もやめ、目の周辺の化粧を控えるか中止します。

出来れば患部周辺を清潔に保ち、場合によって売薬などを利用しましょう。

症状が収まれば問題ありませんが、もし何度も繰り返すようなら、やはり病院での治療を考えたほうがいいでしょう。

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