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これでトイレ掃除も完璧!重曹やクエン酸を使った掃除法

2015.12.23

最近ではテレビでも度々紹介され、掃除の際の必需品とまでいえるぐらい活躍する重要やクエン酸ですが、これらはトイレ掃除にももちろん活用できます。

しかし、どんな汚れに何を使えばいいのかをきちんと理解していなければ、いくら掃除をしてもまったく汚れが取れないので注意が必要です。

そこで今回は重曹やクエン酸を使ったトイレの掃除法を紹介します。

重曹とクエン酸の基礎知識

重曹やクエン酸は今や掃除の必需品と言ってもいいくらい世間に浸透しています。

しかし、何がそんなにいいものなのかよくわからないまま使っている人もいると思います。

まずは重曹やクエン酸を掃除で使う前に、これらの性質をきちんと理解して活用しましょう。

重曹の性質は弱アルカリ性です。頑固な油汚れに効果を発揮するほか、消臭効果などもあります。

しかし、何にでも使える万能なものというわけではなく、アルミに使用すると変色して黒くなってしまうので使うことができません。

一方クエン酸の性質は酸性で、水垢を落としたり除菌効果もあるのが特徴です。

そして、クエン酸を使うことができないのは鉄や大理石です。

酸性の性質を持っているので、錆びてしまったり溶けてしまったりする原因になるので使用は控えましょう。

このように、重曹とクエン酸とでは性質が全く違いますし、使用できない物質もあるので、掃除をしようとしている場所や汚れに合わせて上手に使い分ける事が必要となります。

トイレ掃除に重曹やクエン酸を使用する時の注意点

重曹やクエン酸はトイレ掃除の際に大活躍する万能な存在ですが、最初にも挙げたようにそれぞれ性質が違います。

使用することができない物質もありますし、落とせる汚れもそれぞれ違います。

間違った使い方をしていてもまったく汚れを落とすことができないばかりか、下手をするとトイレの部品などを傷めてしまう原因にもなりかねません。

ですので、落とそうとする汚れの種類をよく見極めて、正しい使い方をしてトイレを清潔に保つように心がけましょう。

特に脂汚れに強い重曹は、単体でトイレ掃除に使用しても効果を期待することはできないと言ってよいでしょう。

だからと言って使わないというわけではなく、重曹にある消臭効果がトイレの嫌な臭いを消してくれるのでぜひとも使いたいところです。

また、重曹には酸性の性質を持ったクエン酸と混ざると化学反応を起こし、汚れが落ちやすくなるのでおすすめです。

なお、重曹とクエン酸を混ぜる事で起きた化学反応により、ガスが発生してしまうので、掃除の際は必ず換気しながら使うようにしましょう。

掃除の前に重曹スプレーとクエン酸スプレーを作る

重曹やクエン酸の性質も理解し、トイレ掃除をする際の注意点も頭に入れたら、トイレ掃除を始めるために重曹スプレーとクエン酸スプレーを作りましょう。

重曹スプレーとクエン酸スプレーはどちらも500mlのペットボトルがあれば簡単に作れます。

まずはペットボトルいっぱいに水を入れ、そこに、重曹水を作るなら小さじ1杯程度、クエン酸水の場合2〜3杯程度を入れ、キャップを閉めてよく振ったら出来上がりです。

その後、キャップの部分をスプレーノズルに変えるか、作った水をスポレーボトルに入れ換えれば準備は完了です。

濃度は使用用途によって変更も変えられるので、汚れのしつこさや使う場所に合わせて変更することも可能ですし、スプレーとして使うことで掃除をしたいところに万遍なく吹きかける事ができるので、隅々までしっかりと掃除をすることができるので便利です。

また、重曹水やクエン酸水を吹きかけて掃除をした後にその場所を洗い流すために普通の水を入れたスプレーも準備しておくと便利です。

重曹とクエン酸を使ったトイレの掃除法

準備ができたらいよいよトイレ掃除開始です。

便座のふたや便器周りの汚れは重曹スプレーをよく吹きかけて綺麗にふき取ります。

この時、重曹水をスプレーしてからすぐにふき取ってしまっても汚れをしっかりふき取ることはできないので、少し時間をおいて汚れを浮き上がらせてからふき取るようにするのがポイントです。

便器の内側は重曹水とクエン酸水を両方使います。

特に尿石や固くこびりついてしまった水垢は重曹だけでは落とすことができないので、クエン酸効果でしっかりと汚れを落としていきます。

しかし、便器の水が流れ出てくる部分などにただスプレーをするだけだと、水が流れ落ちてしまって十分な効果を期待することができません。

そこで、そういう場所はトイレットペーパーに重曹水とクエン酸水をスプレーでよくふきかけて、それを湿布の様に貼り付けましょう。

気になる汚れ部分に貼り付けたら、そのまま数時間放置してからブラシなどでこすり洗いをすると、あれだけ頑固にこびりついていた汚れもきれいに落とすことができます。

掃除が終わったらしっかりと洗い流してクエン酸や重曹が残らないようにすることもポイントです。

トイレのタンクには重曹を入れればOK

掃除をする際に忘れがちなのがトイレのタンク内の汚れ掃除です。

トイレのタンク内は湿度の高さの影響もあり、カビが生えたり水垢が発生したりして汚れやすく、その汚れはトイレを流した時に便器に流れ出る時に付着してしまうので、一生懸命掃除をしたはずなのにすぐに汚れてしまう原因にもなってしまいます。

しかし、トイレのタンク内はなかなか掃除を使用と思わない人も多く、また掃除を使用と思い立ってもいったいどうやって掃除をすればいいのかが分からずに途方に暮れてしまったという経験がある人もいると思います。

そんなトイレのタンク内も、重曹があれば簡単に掃除をすることが可能です。

やり方は、トイレタンクの中に重曹をカップ1杯分くらい入れてしばらく放置し、後は普通にトイレを流すだけで掃除完了です。

これだけでタンク内の汚れが取れるだけでなく、汚れもつきにくくなるので覚えておいて損はありません。

なお、重曹を入れて放置する時間はなるべく長めがいいので、寝る前に重曹を入れて起きてから流すようにするといいですよ。

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