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うつ病の家族がいて「しんどい」と思った時に試す3つの方法

2016.5.10

うつ病は本人がとてもつらい病気です。

しかし、それを受け入れている家族だって「しんどい」思いをしています。

でも、誰に言う事も出来ずに抱え込んでいる人は少なくありません。

そんな時に試してほしい3つの方法をご紹介いたします。

うつ病の家族がいる時に感じる「しんどい」気持ち

うつ病というのは、本人が一番つらい思いをしているのだから、ご家族は支えて上げてください、受け入れてください、傍にいてあげてくださいと求められます。

もちろん愛する家族のためですから、みなさん頑張ろうとするでしょう。

鬱の症状にも色々あり、個人差があります。

例えば、鬱がひどいと、起き上がれない、生活することが出来ないという人もいれば、逆に暴言を吐いたりする人もいます。

家族は、鬱の家族の心を支え、生活も支え、場合によっては他の家族も支えないといけません。

もちろん感謝して欲しいという訳ではないですが、偶には労わってほしいと感じることもあるでしょう。

特に、愛する家族からの暴言は心を引き裂きます。

確かに鬱の人はつらいのでしょうが、自分もそれ以上につらい思いをしなくてはいけないのか?そこまでして頑張らなきゃいけないのかと疑問に思う事もあると思います。

ここで一番大切なのは、あなたが思い詰めない事です。

「しんどい」と感じた時にはその気持ちを素直に感じましょう。

うつ病の家族と暮らす「しんどさ」の対処方法 その1

いわゆる「王様の耳はロバの耳」方法です。

自分の気持ちをどこかで吐き出しましょう。

まずは、うつ病の本人以外の家族同士で愚痴を言い合うのがベストですが、うつ病の本人が聞いてしまうと、うつ病の症状が悪化しかねませんので、家の外など必ず本人のいない所がいいでしょう。

ただ、配偶者がうつ病で、他の家族は子供しかいない場合は、子供相手に愚痴ってはだめです。

下手をすると配偶者の悪口に聞こえかねないのと、こういった感情の問題に子供は極力、距離を置かせた方がいいでしょう。

配偶者の場合は、自分の実家の親兄弟などに愚痴った方がいいです。

家族が無理な場合は、例えば仲の良い友達などがオススメですが、しかし内容が内容だけに、相手を選んだ方がいいでしょう。

身近に愚痴る相手がいなければ、ネットの掲示板などに書き込んでもいいです。

しかし、不特定多数の人が見るので、場合によっては、あなたを傷つける内容を書き込む人もいるので注意が必要です。

また、うつ病の本人が掛かっている医者に相談してみては如何でしょうか?場合よっては、うつ病の家族をサポートしてくれる制度があるかもしれません。

うつ病の家族の暮らす「しんどさ」の対処方法 その2

カスタマーサポートなど、消費者と対面もしくは非対面で対応する体験した事のある人ならご存じだと思いますが、日に何件もクレームを受けるとやはり消耗します。

しかし、どんな暴言を吐かれても、結局は「会社に対する怒りを私にぶつけているだけで、私に対して怒っているわけではない」とそのクレームと距離を置くことで、心理的な負担を軽くしています。

これと同様です。

もしうつ病の家族があなたに暴言を吐いたとしても、心理的距離を置くようにすると、随分ダメージが軽減します。

とはいえ、愛する家族が、あなたに対して攻撃的な言葉を、具体的なエピソードを加えて怒鳴られたりすると中々心理的な距離は置きにくいと思います。

しかし、これはうつ病の家族の本音ではありません。

もちろんあなたに対して、色々と複雑な感情を抱えているのは事実です。

例えば、病気ではないあなたをうらやんでいるのかもしれません。

また、自分が病気になった原因をあなたに求める場合もあります。

しかし、負の感情と同じくらい、正の感情もまた持っているのです。

ただ病気が負の感情を、あなたに向けさせているだけです。

うつ病の家族の暮らす「しんどさ」の対処方法 その3

リフレッシュしましょう。

家族が病気なのに、自分だけ楽しんでいいのか?と思っているかもしれませんが、偶にはいいのです。

「しんどい」と感じたという事は、心の悲鳴です。

悲鳴を聞いてあげましょう。

また自分が元気になったら、うつ病の家族を支えて上げればいいのです。

あなたが倒れてしまったら共倒れになります。

でもリフレッシュするための時間が取れないという人も多いでしょう。

そういう人には映画を見る事をおススメします。

家のテレビでDVDを見るのではなく、映画館で見なくてはいけません。

映画館という場所が必要なのです。

閉じられた空間で日常から切り離されることが大切です。

コメディでたくさん笑っても良し、アクション映画でハラハラしても良し、泣ける映画で普段のつらい思いも一緒に泣いてしまっても良しです。

これなら2時間程度なので会社帰りにでもOKです。

ちょっと残業になったという言い訳もできます。

もちろん映画に限らず、短時間でリフレッシュできる方法を自分でも探しておきましょう。

うつ病の家族を「しんどい」と思ったら…

「しんどい」という思いを感じた事に罪悪感を覚えないでください。

誰だって、自分の人生や自分の時間を自分のために使いたいと思うものです。

それは人として、決して間違った感情ではありません。

もし感じたらそれは、あなた自身にも限界が来ているという事。

その感情を否定せずに、今回ご紹介した3つの対処方法を試してみましょう。

「しんどい」時には休んでもいいのです。

うつ病の人には家族の支援が必要と言われています。

家族の支援があるとないとでは、明らかに回復に差があるとも言われています。

しかし、その家族が元気になるためには、あなた自身が心身ともに健康でないと意味がありません。

今とてもつらい中にあると思いますが、「明けない夜はない」という言葉の通り、いつかきっと終わりが来ます。

ただ「夜明け前が一番暗い」というように、夜が明けるまでは、明けるかどうか中々認識ができないと思います。

まずはあなた自身が自分の心身の健康について、気にかけてあげましょう。

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