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うつ病で仕事ができない!クビにならないための対処法

2015.11.21

なんとなく身体がだるく、仕事に身がはいらない。そんな日々が続きどこか悪いのかと病院に行ってみれば、「うつ病」と判断された。

うつ病にかかる人は、年々増えています。うつ病に対する正しい知識がないため、体調が悪いだけと病院にいかない「隠れうつ病」を入れたらその数はもっと増えるでしょう。

ではいったいうつ病とはどんな病気なのでしょうか。うつ病になって仕事ができなくなってしまったら会社をクビになってしまうのでしょうか。

そんな不安を解消する正しい知識と会社への対処法をまとめてみました。

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仕事がはかどらないのはうつ病のせいかもしれない

以前はアイディアが次々と頭に浮かび、積極的に提案してバリバリと仕事をこなしていたあなた。現場での肉体労働に疲れを知ることなく黙々と作業をこなしていたあなた。

そんなあなたがいつの頃からか、疲れがとれず、疲れているのに良く眠れず、時には頭痛やめまいや体の痛みに苦しんでいたら。仕事がはかどらず、ミスも多くなりまわりから注意されることが多くなってきたら。それはあなたの思っている「齢のせい」ではないかもしれません。うつ病という病気にかかっている可能性があります。

うつ病は、気持ちが沈んだりやる気がなくなる病気だと思っている人が多いのではないかと思います。でも、それは大きな間違いです。

うつ病の症状はもっと幅広く、体にまで症状が現れます。気持ちの問題ではないため、きちんとした治療が必要になります。

何週間もつらい症状が続くようなら、うつ病を患っている可能性も十分あるので病院に行って診察をしてもらいましょう。

うつ病とはどんな病気か知っておきましょう

うつ病になるとどんな症状がでるのでしょう。

主に気分が沈む・ヤル気がおこらない・体がだるい・よく眠れない・疲れが取れない・頭痛がする・めまいがする・肩が痛い・便秘になる・食欲がないなど様々な症状がでてきます。

うつ病は何かと言いますと、脳の中にある情報伝達をする神経的物質が減ってしまうことから発症する病気といわれています。気持ちや心の問題と思われていますが、自分で気分転換をしただけで治るようなものでもありません。きちんとした治療が必要となる病気です。

どんな病気でも同じですが、早期発見を心掛けて早期治療することが大切です。単なる「齢のせい」などと片づけて放っておかずにまずは病院に行って診察してもらいましょう。

また、自己判断は危険です。同じ症状でも違う病気の可能性も勿論考えられます。まずは内科に行って症状を話して診察をしてもらいましょう。内科で問題がなければ、先生と良く相談し先生の指示を仰ぎましょう。うつ病の可能性があれば、病院や先生を紹介してくれるはずです。

うつ病と診断されたらクビにならない対策を!

内科で紹介してもらった診療内科・精神科・メンタルヘルス科などで診察を受けます。この時に、どのような症状がどのくらい続いているのかをきちんと先生に報告しましょう。症状が多いような場合は事前にメモに書いておき、先生に話し漏れのないようにしましょう。

うつ病の症状はいろいろありますから、治療も一人一人に合った内容になります。内科の検査では把握できない症状もあるので、より適切な治療方法をしてもらうために症状の報告は必須です。

うつ病と診断されると先生からは会社を休むように言われます。ここで「クビ」のに文字が頭に浮かんでしまうのではないでしょうか。しばらく休んで治るという保証もありません。また上司や同僚からどんな白い目で見られるのかと思うと絶望的な気持ちになるかもしれません。

クビになるかどうかは、会社によって違います。また病気や怪我をした人を救う手だてもあります。病気であることを会社で証明しなくてはいけませんから、診断書を取っておきましょう。

病気の人をクビにできない「傷病休職制度」を利用しよう

あなたの会社では、傷病休職制度が適用されているでしょうか。まずはそれを調べましょう。上司にもうつ病と診断されたことを報告して、休みをもらうようにしましょう。あなたの有給休暇がまだ余っているなら、有給休暇を使わせてもらってもいいと思います。

傷病休職制度とは病気や怪我をして仕事ができなり有給休暇も使い果たしたときに、ある一定期間になりますが仕事をしなくてもその人の地位や仕事を変えることなく在籍が許される制度です。これは、会社の任意の制度となりますので、適応期間や賃金は会社によって違います。

ただ、傷病休職制度適応期間の賃金までは面倒をみてくれない会社もたくさんあります。収入がなくなったら生活ができないと思うかもしれません。

そんな時には健康保険の賃金の3分の2を傷病手当金として最長1年半まで支給される制度を利用しましょう。会社の担当部署によく聞いて、手続きをしましょう。これで長い期間休むことができ、うつ病の治療に専念することができます。

仕事が原因のうつ病なら労災の適用も可能

うつ病は原因の特定が難しい病気です。でも仕事が原因であることを証明することができれば、労災の適用が可能になります。あなたのこれまでの勤務状況を確認してください。

時間外労働が毎月100時間を超えている。休日出勤が続き休みがとれていない。疲れて具合が悪いと上司に相談しても無視されて仕事を与えられている。仕事が終わらないと罵詈雑言を浴びせられる。上司に無理やり食事や飲み会に連れて行かれる。

これらの理由があれば、労災が適用される可能性があります。タイムカードや勤務日誌が重要なカギを握りますので、普段から記録をきちんととっておくようにしましょう。

労災が認められれば、治療費が無料になります。休業補償給付や休業特別支援金で賃金の80%が出ます。

うつ病に限らず、病気や怪我をしたときは救いの制度があるかを確かめて、きちんと休んで早く治しましょう。そして元気に職場復帰して仕事ができるよう努力しましょう。

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